偽メール問題の反省ない 武部氏、前原氏を批判自民党の武部勤元幹事長は5日、衆院予算委員会で麻生太郎首相を「やるやる詐欺の常習犯」と表現して追及した民主党の前原誠司副代表について「前原氏は私の次男への偽メール問題で陳謝した人。懲りてない。反省はないのか」と批判した。自民党本部で記者団に述べた。 民主党は2006年2月の衆院予算委員会で、元ライブドア社長の堀江貴文被告=粉飾決算事件で上告中=が当時自民党幹事長だった武部氏の次男に送金するよう指示した「社内メール」について追及。結局、メールは偽物と判明し、当時の前原代表ら民主党執行部は引責辞任した。 【共同通信】
|
|
ソーシャルブックマークへ投稿: (ソーシャルブックマークとは)