アスペルガー症候群 これが本当の話

アスペルガー症候群を知らないくせに診断を与える無知な心理士

論文上の「ニキリンコ」は特定出来ない。そのニキリンコが流したガセネタを糺すブログ

「ニキリンコ」
商売のため、出版社花風社の浅見淳子上智大准教授の浅見昇吾が作り上げた自閉症キャラ

アスペキャラの「泉流星」「ジョン」も同様 2008年10月ブログ参照

2007年7月30日(月)

レム睡眠

睡眠の質について考え続けているのには、もうひとつ私の寝相にある。

寝相が悪いでは話が終わらず、まさしくレム睡眠行動傷害。

子供の頃は行動傷害。大人になってレム睡眠行動傷害。

実は子供の頃も時々あって、姉が「トール君昨日突然飛び起きたんだよ」などと
教えてくれたが、みんなの笑い話になるぐらいだった。

これが、2004年頃からよく出てくるようになってきた。
50代になって、行動の抑制が出来ずに発症する例が多いという。

私は、夜中に誰かとよく喧嘩をしているらしい。
口喧嘩の場合もあるし、「このやろう」と言って手を振り上げる事もあるらしい。

傑作だったのが、サッカーボールを思い切り蹴ったとき、本当に壁を思い切り蹴ってしまった。
その音で飛び起きたが、きっとあの音はマンション中に響いたと思う。
また、そのサッカーボールがすいかだったから、本当に思いきり蹴った。
なんで、スイカがサッカーボールだったのか、論理的に矛盾なのだが、
その矛盾が夢らしくて面白い。

精神科医に相談したが、特別困ったことが起きなければ、当分様子を見ましょうとの
事だったので、今は様子を窺っている。

試しに、どんな薬を処方されるのか妻が調べたら、あな面白や。
抗てんかん薬を処方されるのだとか。

なんと、今度はわたしにてんかんの目が。

自閉症と一言で言っても、いろんな事が絡まって面白いよな。

作成者 自営業 山岸徹 50才 : 2007年7月30日(月) 11:37 [ コメント : 5]

コメント

アスペルガー症候群の検査を受けた時、脳波も検査しました。私の脳波はα波がほとんどなくβ波優位の過活動の様相を呈しており、「てんかん波」というスパイクがあることがわかりました。

投稿者 笛  : 2007年7月30日(月) 17:02

主治医曰く、アスペルガー症候群の脳には結構「てんかん波」が見られるそうです。β波優位のところに何か起こるとパニックを起こすわけですが、これは脳波的にはてんかんと同種のものと考えられるそうです。
それで、私は抗てんかん薬を処方されて服用していますが、頭の中が以前ほど騒がしくなくなり、パニックがめっきり減って、大変助かっています。

投稿者 笛  : 2007年7月30日(月) 17:02

私が診断を受けたクリニックには脳波検査の設備が無く、
知りたいと言ったが特別検査出来る施設の紹介も受けなかった。
自分で一度見てみたいもんね。

投稿者 自営業 山岸徹 50才  : 2007年7月31日(火) 10:38

自分の脳波を記録した紙は、30分間分全部もらいました。あのギザギザした波形は面白くて気に入っています。
私のクリニックの場合、生育歴(小学校6年間分の成績表中の先生の所見欄)を交えての医師との面談、WAIS-Rの結果、脳波検査の結果でアスペルガー症候群の確定診断がおりました。
上記で判定がつかない場合、脳スペクトやMRIの設備のある大学病院で検査をすることになっていますが、
あくまでも判定は主治医が行います。

投稿者 笛  : 2007年7月31日(火) 13:31

医者は診断に慎重なのは分かるが、心理士が無責任にほのめかすのは分からない。
笛さんの病院のように真面目な施設は、施設名を発表したいもんだ。

投稿者 自営業 山岸徹 50才  : 2007年8月1日(水) 08:05

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