2009年2月 4日 (水曜日)

ノリノリ正信偈・・・

 今から20年以上前、KBS京都ラジオで、みのや師匠が「ハイヤングKYOTO」という深夜放送の日曜日を担当してたとき、僕は、師匠に出逢ってファンになった訳だけれど・・・・、

その「ハイヤングKYOTO」という番組枠の水曜日をやっていたのが「つボイノリオ」さん。

「つボイ」さんと言えば、子供の頃に見てたNHKの人形劇「プリンプリン物語」で花のアナウンサ〜〜〜〜♪の声で出てたので、僕が高校時代に京都のラジオで、その「声」を初めて聴いたときは衝撃だった。

Youtubeには、そのハイヤングKYOTOの水曜日の名物コーナーの音源(「音楽実技のコーナー」)まであって、ビックリ・・・。色んな意味で、スゴカッタ。 「替え歌」が今でも歌詞まで歌えるくらいのインパクトが記憶に残っている。

そのつボイさんのデビュー曲が「本願寺ブルース」(http://www.youtube.com/watch?v=WhwTFzHIa6U

曲の内容は・・・・・ま、(笑)

でも、この「正信偈(しょうしんげ)」という我々の宗派の「お経(厳密には、お経ではないけれど・・・)」、

その「お勤め」にメロディーをつけて、ノリノリで歌ってしまう部分・・・・昔、何回か聴いたことがあったけど・・・・、

数日前の夜、Youtubeでこれを発見してから、

アタマの中をグルグル・・・。

運転しながら、あるいは、歩きながら、何かをしながら、これを歌ってしまう。

「♪きみょむりょうじゅにょら〜〜〜い なむふぅかぁしぎぃこぉ〜〜〜イエイイエイ♪」

・・・なんてやっているもんだから、

お檀家さんのお宅での「本番」の場面で、

間違えそうになって

困る・・・・。

え〜と、

つボイノリオさんが「花のアナウンサー」で出演していた「プリンプリン物語」も懐かしい。

石川ひとみは歌が上手すぎます!

http://www.youtube.com/watch?v=WAy_xfJ0Fpw

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代車は快適。でも…

月曜日にビートル君の3回目の車検をしてもらうのに、近所のディーラーに預けに行き、トヨタのビィッツを「代車」に借りた。
 
 
ビートル君は結構アチコチにガタがきていて、修理やら整備しなきゃならないみたいで、3日目の今日もまだ終わらないようだ。
 
 
代車のビィッツは、さすがにトヨタ車。なんのストレスも感じさせずビートル君の「身代わり」をつとめてくれている。4駆だし 4ドアだし 収納スペースもポケットもいっぱいあるし、カーナビもついてる…。
ある意味、ビートル君より快適なんだわ(苦笑)。 でも 真面目すぎて退屈なの(笑)クセがなさすぎるんだもの(^_-)


 
 
ビィッツに乗ってふと、カーナビをみたら、ウチのお寺が地図上に!
建物のカタチが細かい部分まで だいたい合っているのに笑った。
 
 
 

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2009年2月 2日 (月曜日)

式場で「朔と亜紀」??

今夜、お通夜を勤めるために、市内の某・葬儀場に行った。

早めに着いて

通夜の開式前に式場の様子を確認するために、

部屋に入ったら、

BGMで、この曲『朔と亜紀』が流れていた。

http://www.youtube.com/watch?v=JRJOR67iQgo

しかも、盛り上がる部分がちょうど流れていて、

しかも、結構なボリュームで・・・・。

ヒェ~~~!!誰の趣味じゃ?支配人??

このBGMってお通夜前の式場に必要なのか??

その「選曲」に思わず苦笑してしまった。

 

でも、

かつて、このドラマにダメージを受けるくらい(しかも再放送で)ハマッてしまった僕にとって、

このメロディを聴くだけで、

泣ける・・・

亜紀ぃぃぃぃ

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恥ずかしながら

よぅ〜〜〜しっ!

行き詰まってた最近の自分に対して
恥ずかしながら
ようやく
リセット完了。


今回のリセットは
逃避したり休息して出来たのではなく、

じ〜〜っくりと
“現実”に向き合う中で
気持ちの方向が変化して出来たようだ。

ホントは
逃避してどこかに行きたかったけど(苦笑)

久しぶりの長いトンネルだった。

いや、
今もトンネルを抜け出していなのかもしれない。

“闇”に目がだんだん慣れて、周囲や自身が見えてきたのかな?

いやぁ、
恥ずかしながら
いつまでも“青臭い”自分を
改めて再確認した(汗)。

恥ずかしながら。(^_^;)

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2009年1月30日 (金曜日)

容赦なく

おっといかん。

日々に追われてたら
あっという間に
1月も終わりそうだ。

最近は
このブログの更新をサボりがちだけど

でも
「日常」の中では
言葉にならない言葉を
胸の中でたくさん更新し続けてきた気がする。

だからこそ

言いたい言葉が
伝えたい表現が
まとまらないのかもしれない。

葬儀が続く。

生前よく知っていた檀家サンの面影、表情、声、しぐさを
色々思い浮かべながら

目の前の
小さなお骨箱を
見つめる。

その「小ささ」に
必然の死と
偶然の生を聴く。


お前はどうなんだ?
亡き人が私に問うている。


いそげ。
ゆっくり
いそげ。


容赦なく
今年も早い。

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2009年1月26日 (月曜日)

表現の場いろいろ…

表現

「歌う」のも 表現。
「曲作り」も表現。

この「ブログ」で投稿するのも表現。

そして、

住職として
葬儀や法事、法要の場で「法話」をすることも表現である。

いま
このワタクシが了解している仏教を、
どんな言葉で、
どんな角度から
どんなテーマで
今日は話そうか?


別に「漫談」をするのではないから
目新しくて毎度毎度違う話なんてできやしない。

でも
言葉というアイテムを駆使して
もっと伝えられるテーマがあるんじゃないか?

その為には
日々の歩みの中での「気づき」が大切である。

それは
聖典の1ページに…、
それは
檀家サンとの出会いの中に…、
それは
読書の中に…、
それは
友との語らいの中に…。
それは
具体的な日々の歩みの中にある。


その「表現の場」という機会が
住職になって3年目のワタクシに
最近、
目まぐるしく訪れます。
(つまり葬儀や法事です)


正直、しんどい。


しかし、
住職としての「表現」の機会は

そのままイコール

KONOの歩みの中で確かめ気づいた事を語らなくてはなりません。

自分自身の拙いキャパシティを超えて
押し寄せる現実、

そんな日々の中で
目の前の事に
テイネイに向き合い
集中するために、

最近
この「ブログ」という表現の場が
少しサボり気味になっております(苦笑)

ま、
表現したい気持ちが溢れたら
戻ってきますね(^_-)

心配メールくださった皆様、ありがとうございました(^_^)

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