三菱自動車 さらに500人雇い止め
02/04
17:09 |
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4日、三菱自動車は第3四半期の決算を発表しました。それによると売上高、営業利益とも前の年を大幅に下回り減収減益となりました。また3月期の連結の業績予想を下方修正し営業利益を500億円から10分の1の50億円に引き下げました。前の年より販売台数が17%減ったことや円高が主な原因で、緊急対策としてダカールラリーから撤退したり工場の新設の延期などを決めました。一方、水島製作所では今月と来月で派遣社員や期間工約500人の契約を更新しないことを決めました。先月末までに約860人を削減していて、去年10月に1400人いた派遣社員は40人ほどになるということです。また、三菱自動車は正社員およそ170人を販売会社に出向させることを決めていて、水島製作所でも今月1日付ですでに数人が出向したということです。
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