あさひクリニックは
地域のみなさまに、高度医療を提供するとともに
安心、信頼して、気軽にご来院いただけるホームドクターを目指します


  

お知らせ

あさひクリニックからのお知らせです。
最新のお知らせを掲載しています。


あさひクリニックでは、アンチエイジング、即ちいつまでも若々しく健康な生活を維持できるよう、生活習慣病対策を行いひいては脳卒中など脳の病気の予防、早期発見に努めてまいります。お気軽にご相談ください。

新着情報!

 当院では引き続き、インフルエンザワクチンの予防接種を行なっております。まだ接種されておられない方、お早めの接種をお勧めいたします。また、この度インフルエンザワクチン 
3,150円(通常料金)のところ2,100円にて、期間限定で実施しております。十分の数、入荷しておりますが、念のため、お電話でご確認ください。
あさひクリニックは、少しでも皆さまの健康回復や、健康維持のお役に立てればと思っております。


○平成20年4月から医療制度改革に伴ってメタボリック症候群を減らすことを目的として40〜74歳を対象に特定健診制度特定健診制度というものが始まりました。 この制度は住民健診に変わる仕組みとして、主にメタボリック対策などに国が力を入れているためです。制度は、保険者(健保組合など)に実施が義務づけられ、国民健康保険加入者に対しては各自治体が実施主体となっております。腹囲や体格指数(BMI)などが基準値を超えた場合、生活習慣の改善や継続的な治療などの保健指導も義務づけられているものです。当院では、とくにメタボリック症候群が気になるかたを対象に、メタボリック外来を設けており、MRI断層撮影による内臓脂肪測定の検査を実施しております。X線を使ったCTと違い、MRでの測定は放射線被曝がありませんので、ご安心して受診していただけます。ぜひご利用くださいませ。

2月の診療について(2009年2月1日)
2月の診療はカレンダー通りの診療とさせていただきます。
 くわしくは、「診療日カレンダー」をご覧ください。
メタボリック外来について(2008年10月1日)
MRI断層撮影による、内臓脂肪測定の検査を受け付けています。           くわしくは、「治療している主な病気・症状」をご覧ください。

ご不明な点がありましたら、あさひクリニックまでお問い合せください。お問い合せの方法などについては、「お問い合せ」をご覧ください。


あさひクリニックだより  「片頭痛について」

 年に10回以上の頭痛がある、いわゆる「頭痛持ち」のひとは慢性頭痛という病気と考えられ、日本人の4人に1人、約3,000万人にのぼります。
慢性頭痛の中でも日常生活が妨げられるほどつらいのが片頭痛です。
20〜40歳代の女性に多く、頭がズキンズキンと脈を打つように痛み、吐き気を伴って寝込んでしまうことが多い病気です。
「片頭痛の特徴」
○頻度  月に1〜2回。多い時は週に1〜2回くり返します。女性は月経と関係するこ  ともあります。
○起こり方  平常は何ともなくて急に頭痛が出現し4〜72時間続きます。
○頭痛の強さ  頭がズキンズキント脈を打ち日常生活ができなくなるほどの痛みで   吐き気を伴って寝込んでしまう方が多くみられます。動くと頭痛がひどくなり、入浴、  飲酒でも悪化します。音、光に過敏になります。
○前ぶれ  あくび、疲労感、頚部や肩のコリなどのほか、ギザギザした光などが見え  視野がぼける(閃輝暗点といいます)などの前兆を伴う方もいます。
○頭痛の部位  通常は片側のこめかみから眼のあたりに起こりますが4割の患者さ  んは両側に起こります。
○遺伝  母親が片頭痛の場合子供の半数に片頭痛が生じると言われています。

「片頭痛の原因」 ストレスなどが誘因となって血液中にセロトニンという物質が増えることによって頭の血管が収縮し、このとき閃輝暗点などの前兆が生じます。このあとセロトニンが分解されて急激に減少する磁気に入ると逆に頭の血管は拡張して血管周囲に炎症を生じ血管を取りまく三叉神経を刺激してひどい痛みが生じます。

「片頭痛の治療」 痛みのもととなっている血管の拡張と炎症をおさえる片頭痛専用治療薬を使います。市販の鎮痛薬では効果は不十分です。虫歯で痛んでいるとき、虫歯の治療はしないまま痛み止めだけ服用しても限界があるのと同じです。



当クリニックでは脳神経外科専門医が治療薬の処方しております。
是非、ご相談ください。
 TEL: 086ー282−6606



アンチエイジングは脳から

脳血管障害は、かつてわが国の死因の第1位を占めていましたが、現在では、癌、心疾患に次いで第3位になっています。その一方で、寝たきりや認知症の原因の多くは脳血管障害です。また、動脈硬化による脳梗塞は、年々増加しています。脳の動脈硬化、すなわち脳血管の老化を防止すること、アンチエイジング対策はとても大事です。

脳血管障害を起こしやすくなる危険因子には、高血圧、糖尿病、高脂血症、心疾患、不整脈など、治療可能な因子と、肥満、飲酒、喫煙などの生活習慣があり、これらを一つでも減らす努力が必要です。あさひクリニックでは、これらのアンチエイジング治療に力を入れて、脳血管障害の予防に勤めています。

▽ミニ知識「脳血管障害」

脳血管障害とは、脳のある部分が虚血、あるいは出血により、一時的、または永続的に障害される場合か、脳の血管が一次的に侵される場合、または、この両者が混在するすべての疾患を意味します。この疾患群のうちの一つに脳卒中があり、これは主に、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血をさしています。

院長 記

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あさひクリニック

岡山県岡山市大福150-3
[電話] 086-282-6606
[ファックス] 086-282-7367

受診時間
[午前] 9:00〜12:30
[午後] 15:00〜18:30
[休診] 木・日・祝

くわしくは「クリニック案内」「受診案内」をご覧ください。

医療機関の皆様へ

あさひクリニックでは、他の医療機関の皆様からのご依頼によるMRの予約検査を実施しております。くわしくは、お問い合せください。