【2009年02月05日06時01分 更新】


1.立春・好隣梅見ごろ
 (02/05 05:58)

2月4日は、二十四節気の一つ、「立春」です。暦の上では、春となり、咲き誇る梅の便りも届きました。宮崎市の青島自然休養村にある、梅園「好隣梅」には、紅梅や白加賀など、約1100本の梅が植えられています。4日の県内は、各地で、3月上旬並みの暖かさとなり、きれいな梅の花を楽しみながら散策する人の姿も見られました。厳しい寒さが続いたため、梅の開花は、1、2週間程度遅れていましたが、今は6、7分咲きと、見ごろを迎えています。梅の花は、2月下旬ごろまで楽しめるということです。


2.志多組の再生計画を認可決定
 (02/05 05:59)

志多組の再生計画案が、認可されました。東京地裁は、民事再生法の適用を申請していた、志多組の再生計画案を、4日、認可決定しました。県内最大手の建設会社、志多組は、約278億円の負債を抱え、去年8月、東京地裁に、民事再生法の適用を申請。去年暮れ、宮崎市に本社のある坂下組の関連会社、大洋地所の支援のもとで、再生をめざす計画案を提出しました。計画案は、4日東京地裁で開かれた債権者集会にはかられ、有効投票数831票のうちの824票の賛成が得られたたため、東京地裁は、再生計画を認可決定しました。今回の決定により、6月上旬ごろには、1回目の債務の弁済が行われ、さ来年7月以降に、最終弁済が行われる予定で、債務に対する弁済の割合は、最終的に、全体の18%程度にとどまる見込みです。また、志多組は、民事再生法の適用申請後、国土交通省の一般競争入札などについて、資格停止となっていましたが、1月15日に、資格の再認定を受けています。


3.不発弾処理前に自治会長に説明
 (02/05 05:59)

宮崎市で見つかった不発弾の処理について、4日、地元の自治会長らに、作業スケジュールや避難場所が説明されました。不発弾は、1月24日、宮崎市本郷北方の建設現場で見つかったもので、2月8日、自衛隊によって撤去されます。当日は、半径400メートル以内の774世帯、1689人に対し、午前8時に避難勧告が出され、午前9時から、撤去作業が始まります。4日は、地元の自治会長らを対象に、説明会が開かれ、撤去当日の作業計画や避難場所などを、最終確認しました。(自治会長らは)「既に自治会としてある程度話をしてますので、スムーズに避難していただけると思っている」「市のほうも体制を十分に整えていますので、おそらく万全にいくんじゃないかと思います」不発弾の撤去作業は、最大5時間程度かかる見込みで、爆薬部分の処理を終えて、安全が確認されるまで、現場付近への立ち入りが禁止されます。


4.横浜FCがキャンプイン
 (02/05 05:59)

キャンプシーズンを迎えて、4日も、にぎやかな一日となりました。元日本代表の三浦知良選手が所属する、サッカーJ2の横浜FCが、日南市でキャンプインしました。歓迎セレモニーには、三浦知良選手ら50人が参加、市民がチームを激励しました。このあと、選手たちは、早速、J1昇格をめざして、練習に励んでいました。横浜FCは、日南市の総合運動公園陸上競技場で、2月21日まで、キャンプを行います。


5.巨人に県産品を贈呈
 (02/05 06:00)

読売ジャイアンツに、宮崎の特産品が贈られました。4日は、東国原知事と津村市長が、サンマリンスタジアムを訪れ、原監督に、宮崎牛や宮崎ハマユウポークを贈りました。目録だけのはずが、なぜか、知事から、本物のウナギを渡されそうになり、原監督も困り顔でした。ジャイアンツの春季キャンプは、宮崎市の県総合運動公園で、2月25日まで行われます。


6.ホークス川崎選手が宮崎市に車椅子贈呈
 (02/05 06:00)

福祉に役立ててくださいと、福岡ソフトバンクホークスの川崎宗則選手が、キャンプ地、宮崎に車イスを贈りました。車イスは、宮崎市と、出身地の鹿児島県姶良町に、10台ずつ、昨シーズンの盗塁数19を一つ上回る、合わせて20台が贈られました。車椅子は、福祉施設などで活用されます。


7.有馬投手も体験!新人1日体験炭火焼き
 (02/05 06:01)

宮崎ならではの経験です。福岡ソフトバンクホークスの新人選手たちが、「みやざき地頭鶏」の炭火焼を体験しました。日南学園の有馬翔投手も燃え上がる炎と格闘!苦労して焼き上げた「地頭鶏」の味に、有馬投手は・・「てげ、おいし〜!」5日からの第2クールに向け、栄養満点です。


8.高校生に乱暴・男2人を起訴
 (02/05 06:01)

去年9月、15歳の少女を、宮崎市内のホテルに連れ込み、乱暴したとして、男2人が、4日、起訴されました。起訴されたのは、宮崎市高岡町内山の派遣社員、節政実被告36歳と、清武町あさひ1丁目の会社員、長友由光被告40歳です。起訴状によりますと、2人は、去年9月、宮崎市内に住む、高校1年生の少女をだまして呼び出し、さらにホテルに連れ込み、乱暴したものです。2人は共謀して、長友被告が、警察官であると少女に信じ込ませていました。調べに対し、2人は、起訴事実を認めているということです。