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昨年9月1日、東京・東村山駅前での演説活動
東京・東村山市議会の朝木明代議員(当時)が東村山駅周辺のビルから転落死したのは平成7年9月1日のことだった。
反創価学会・反公明党の急先鋒であった朝木議員が転落死したとあって他殺の疑いが極めて濃く、当時、現場の周辺では様々な目撃情報があったにも関わらず何の圧力があったのか、「目撃者」とされる人々は口を固く閉ざしてしまったという。
捜査にあたった東村山警察署では、故朝木市議の転落死の直前、同市議が洋品店で万引きをしたとされ、死亡当日の数日後には検察に出頭を命じられていたため、この「万引きを苦にした自殺」と断定。
しかし、市議会議員ともあろう人が金額の大小に関わらず、地元商店から安物の商品を万引きしたりするだろうかとの疑義があったもので、転落死とともに万引き事件の真相が究明されなければならなかった。
その後、故朝木市議の意志を継いだ娘の朝木直子・現東村山市議と、故朝木明代市議の盟友であった矢野穂積同市議らが法廷闘争を含め、実に十数年にわたって真相究明に向けた戦いを継続。
昨年来、反カルトを旗印の一つとして掲げる「行動する保守」勢力は朝木直子・矢野穂積両市議らとの共闘戦線を構築し、転落死の真相究明に向けて奔走してきたわけだが、その一員として私も街頭での行動に立ち、当ブログでも触れているのでそちらもご参照頂きたい。
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あるべき道理と社会正義の確立を!
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51197377.html
そして最近、市議の転落死について捜査を指揮した元警察署副署長の男性が、自らが指揮した捜査についてウェブサイト上に記載された事項が「名誉毀損にあたる」として民事訴訟を起こした控訴審判決が東京高裁で言い渡されたという(下記の引用記事を参照)。
【以下引用】
警視庁の副署長だった男性(66)が、インターネット上のホームページ(HP)に、1995年にあった女性市議の転落死について男性が指揮した捜査はデタラメだったなどと記載されたことは名誉毀損に当たるとして、同HPを運営していた都内の市議2人を相手取り400万円の慰謝料の支払いなどを求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は29日、市議2人に10万円の支払いを命じた東京地裁判決を支持、市議の控訴を棄却しました。
【引用終了】
同裁判では転落死した市議が自殺に至ったとされる経緯、つまり「万引き事件」はでっち上げられたものであり、冤罪であるとして提出した裁判資料は証拠採用されなかったことが方々のサイトで報じられてもいる。
思想・信条の基本的自由は保証されている!
この判決が1月29日に言い渡されてウェブ上に伝播するやいなや、同盟ブログ『日本よ何処へ』をはじめ、我ら「行動する保守」勢力に対する批難の声が相次いで寄せられた。
例:同ブログのコメント欄より(後半部分)
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/52153012.html#comments
と言うのも、平成20年9月1日、東村山駅前での「故朝木明代さん転落死の真相究明」を目指した街頭演説行動の際、万引き事件があったとされる洋品店に真相を問い質すべくメンバーの何名かが赴いたところ、この際の手法またインターネット上における報告内容が「名誉毀損にあたる」とされたものだ。
民事で訴えられたのは共に行動する保守の第一人者たる『主権回復を目指す会』の西村修平代表と、『日本を護る市民の会』の黒田大輔代表。
そして両名を訴えたのは何故か当日、洋品店の前に立ちはだかっていた元警察署副署長の男…。
この男が現職時代に副署長として勤めていた東村山警察署において故朝木明代さんが「起こした」とされる万引き事件と「自殺」とされる転落死の捜査が行なわれた。
問題の「相次ぐ批難」とは、前述の市議に対する民事賠償の支払命令・判決を受けて、9月1日の洋品店前における我らの行動に「何ら正当性はない」というもので、故朝木明代さん転落死の真相究明に向けた行動そのものが法的に「完全に否定された」という旨のものだ。
…良識ある読者の方々は既にお分かりのことと思うが、敢えて言及させて頂こう!
先ず、ハッキリさせておきたいのは地裁、高裁、最高裁で如何なる判決が下され、如何なる見解が下されようとも、日本は個々人が「何を信じて何を否定するか」といった思想信条の自由が保証された社会であるということ。
1月29日に下された判決の裁判で争点となったのは名誉毀損にあたるか否か−であり、判決が法的拘束力を持つとすれば2人の市議が元副署長に対して行なうべく10万円の慰謝料支払いであって、この判決が各人が何を信じて、何を否定するかといった個々人の思想信条の自由や行動まで制約するものではない。
ちなみに民事賠償について言えば、「強制的に払わせる法律もない」旨を述べて、何件もの賠償命令を無視していた『2ちゃんねる』管理人・西村博之の反社会性は厳しく周知・指弾・糾弾されるべきだろう。
裁判で故朝木市議の冤罪が否定されようとも、他殺の可能性が否定されようとも、我らが冤罪であると信じ、他殺であると信じて街頭その他の手段でそれを主張する自由まで制約を課されるはずはないのである。
問題は表現の方法なのだ。
もし、これを否定して、我ら行動する保守による故朝木明代さん転落死の真相究明に向けた行動そのものを否定するのであれば、それは日本国における基本的自由をも否定するに等しい。
大体が裁判で下された判決によって個々人の思想信条・行動まで制約されるというなら、日本人の父親を持ちながら両親が婚姻関係にないため、外国人私生児が日本国籍を得られないのは「違憲である」とした最高裁判決(島田仁郎・最高裁判所長官)に対して、我らの国籍法改正への反対行動も起こせなかったはずである。
昨秋、我々は連日にわたって国会や議員会館前、法務省前で「国籍法改悪反対」を唱えた街頭行動を展開させたものだが、最高裁判決に真っ向から異を唱える我らの行動の一切が封じられるようなことはなかった。
ついでに言えば違憲とされたのなら、「婚姻関係、家庭の形成を前提に日本国籍が付与される」というように憲法のほうを変えようとはしない国会議員は情けない。
何も裁判の結果を愚弄せよだとか軽視せよと言っているのではない。
日本国政府が下した「退去強制処分」の取り消しを求めて、不法滞在外国人が裁判を起こすようなケースもあるが、その裁判の判決で「速やかに帰国しなさい」として日本に存在することそのものを否定された外国人は、命令に従って速やかに帰国の途につくべきだろう。
さらに言えば裁判そのものは弁護士なり代理人がいれば進めることは可能なのだから、退去強制処分が下された段階で日本国は不法滞在外国人の即時強制送還に踏み切るべきである。
常識で考えれば誰でも分かる。本来的に説明するまでもない。
我ら行動する保守は、裁判と裁判結果を厳重に受け止めているからこそ、東村山ならびに東京地裁八王子支部が位置する八王子における反カルト及び故朝木明代さん転落死の真相究明に向けた行動にさらに強く邁進するものである!
大体が裁判やら御上が決定したことが、個々人の行動においても制約を課すと言うなら「河野談話」や「村山談話」においてわが国は公式に従軍慰安婦強制連行、植民地支配、侵略を謝罪しているのだから、とうに一国民としても自由な発言・行動が許されない共産主義独裁国家のような国に成り果てているだろう。
だから公的な立場から「日本は良いことをした国だ」とする論文を発表した途端に更迭された自衛隊元空将が「日本は北朝鮮よりも酷い」とした発言の持つ意味は大きい。
公人にとっては北朝鮮並に言論の自由がない日本を、一国民までが自由に発言・行動出来ないような国にしてはならない!
カルト勢力、そして一連の訴訟騒ぎに便乗して共産主義・言論弾圧国家の発想に与するサヨクまがいの連中を一掃すべく、まずは八王子で気勢を上げよう!
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☆第二回公判(対創価学会)のお知らせ
「東村山の闇」に光りを! 謀殺が「自殺」に変わった真相に光りを!!
<東村山女性市議・朝木明代さん謀殺事件が再び法廷の場へ>
事件の捜査責任者(千葉英司・元東村山署副署長)が西村修平氏を訴える
◆第二回公判 平成21年2月4日(水) 13時30分から
◆場所 東京地裁八王子支部第一部
◆八王子駅前で街宣決行 12時集合・開始(創価学会のカルト性と「謀殺事件」究明を訴えます)
駅:JR八王子駅北口・・・・・裁判所まで徒歩14分,京王線八王子駅中央口・・・徒歩4分
創価学会が深く関与したのではないかと大きな疑惑を呼んだ東村山女性市議・朝木明代さんの転落死事件は、今も「東村山の闇」として人々の記憶に残っている。それは事件直後から、創価学会関係者らによる「朝木明代議員は万引きを苦にして自殺した」との流布である。
中でも最たる疑惑は、東村山警察署が関わった「転落死」捜査過程の杜撰さと共に、千葉英司元副署長が捜査に深く関わった「万引き事件」が限りなくでっち上げに近いことを証明する数々の証言と証拠である。
「万引き事件」がでっち上げだとすれば、転落死は「自殺」ではなく何者かによる他殺でしかあり得ない。
この事件の時効が迫るなか、朝木明代さんの転落死事件が限りなく「謀殺」であり、且つ「万引き事件」も限りなくでっち上げに近いと街頭演説した西村修平氏(主権回復を目指す会代表)が名誉毀損(賠償金百万円)で訴えられました。
訴えた人物は、何と杜撰な捜査を行なった東村山警察署の当時の元副署長である千葉英司である。疑惑に満ちたこの事件の真実が裁判で公にされ、多くの国民の前で「東村山の闇」に光りが当てられる。
西村修平と千葉英司、二人が法廷の場で対決する!
【西村修平氏の訴訟代理人・田中平八弁護士の訴え】
「私は西村さんが追及したこと(創価と千葉英司の関係、故朝木による万引き事件が創価による『でっち上げ』であるとした見解)は事実であると確信しております。それは事実であると考えるに至る客観的な事由はあったからです。創価学会による数々の悪行は私も聞き及びました。
今後、私どもの事務所に対しても、様々な嫌がらせや妨害があるやも知れません。それでも、如何なる立場からも創価学会による悪行を満天下に曝け出さなければならないのです。西村さんが追及されたことを裏付けるべく、亡き朝木市議による万引きが仕組まれたものであることを何としても究明していきます」
裁判支援呼び掛け人
瀬戸弘幸(080−1240−7123) 槇泰智(090−3135−4069)