■ 10月30日(木)
 

ペンタブでお尻を描きました。

リリィの着替えを覗いて膝蹴りを食らうアイス。
もっとむっちりしたお尻が描きたいなあ……。

さて、しろみに同じ事されてきます(*´・Д・)(・Д・`*)ネー

   ■ 10月29日(水)
 
読みやすいヤツ
   ■ 10月27日(月)
 

BOOWYは俺の青春だった。今なら断言できる。


中学校2年生の時、ギターの上手い友達とバンドのまねごとをしていて、
おれはコピーするならブルーハーツが良かったのだが、
その友達はBOOWYに狂っていたので、断固BOOWYで行くという。
乗り気でないままテープを作ってもらって家に帰り、ウォークマンで聞く。
当時新聞配達をしていたので、それを流す。
気が乗らない、気が乗らないと思いながら、大声で歌っている内に好きになった。

そして、26になった俺に友達ができた。
彼はBOOWYのファンらしく、BOOWYの曲を演奏して聞かせてくれた。
懐かしいな、これなんだっけ? なんて俺は尋ね、「Like a Child」だと教えて貰う。

曲名を教えて貰うまで思い出せなかった、最初の歌詞すら出てこない曲なのに、
解散ライヴの映像を流して、一緒に歌っていると、出てくる。
確かに憶えている。
俺はろくな中学生活を送ってこなかったが、彼らの歌声は今でも、
あの時の思い出と一緒に引き出しの中に入っていたのだ。


歌いながら、なぜか涙が出てきた。


特に思い出深い曲でもなく、言われるまで思い出しもしなかったのに。
成り行きで好きになったバンドだと思っていたのに。
映像の中で眩しいほどにケミストリーをスパークさせる彼らを見ていると、
確かに俺は彼らに魅せられていた――彼らが好きだったんだ、と、確信するのだ。
テクノが出てきてドラム、ベースは要らなくなったなどと、
したり顔で講釈していた俺に、この青春時代に感じたケミストリーを見せてやりたい。
人間の意志が混ざり合う瞬間にこそ音楽は意味を持つんだと、今、思う。

俺にも青春は確かに、存在していたのだ。

一昨日の同窓会でも、同じ事を感じさせてもらったように思う。
今はただ、新しい友達と、そして同窓会のメンバー、音楽に感謝したい。

   ■ 10月26日(日)
 

今日の同窓会は思わぬ盛り上がりを見せた。
最終的にはお宅にも上がらせて貰うことになり、今も興奮冷めやらぬ状態だ。
まずは、順を追って同窓会の様子をお伝えしよう。

元々はおれの幼なじみの「テル」が、同級生である「メガネ」にマイミクに誘われていて、
「今度二人で飲みに行こうよ」という約束をし、それに俺が誘われたと云うだけのものだった。
女っ気のまるでない同窓会なんてちょっと淋しいなと思ったのだが、懐かしいし、
東京に住むことになれば彼らとも永遠に会う機会がないのだと思ったら参加したくなった。

そこに神&女神が登場することになるのである。
紅一点におれたちは大いに盛り上がり、むやみに盃を空けまくった。
彼女の発するキワドイ言葉は、多感な俺たちには刺激が強すぎたぜ……。


最初は男五人、つまり、おれ、テル、メガネ、おれの親友であり今でも頻繁に会うOちゃん、
そして、来られるかは分からないが、結婚して子供もいるトシちゃんで会う予定だった。
これは全員小学校、中学校が同じという、同窓生だ。
馴染みのOちゃんを除けば、一番仲の良いのはテルで、他二人とは接点がなく、
俺からすれば奴に会いに行くようなものだった。
「果たして盛り上がるのか?」という大前提のようなものが非常に怪しかったので、
俺は何としてでもOちゃんを連れて会に臨む必要があった。
しかし、それは杞憂に過ぎなかったのだ。
なんたって、会にはハレンチ娘が参加することになっていたのだから。

俺とOちゃんは待ち合わせて一緒に電車に乗ることになった。
二人で電車に揺られながら「痴漢すべきか否か」と悩んでいると、駅に着いた。
しかし、待ち合わせの店がどこにあるのか分からない。 ←(´ρ`)
テルにрキる。

俺「もしもーし!」
テ「おお、トモ(俺のこと)? 久しぶり!」
俺「ひさしぶり〜! Oちゃんもいるよ。ごめん、店わかんない(T-T)」
テ「南口に、トシちゃん家族と溜まってる」
俺「名古屋久しぶりだで分からせん……」
テ「ベビーカーあるからすぐ見つかると思う」
俺「え!? ちょ、な、なんて!?」
テ「トシちゃん、嫁さんと、子供連れて来とるwwwwwwww」
俺「よwwwwwwwwめwwwwwwww」

一気にテンションの上がる俺とOちゃん。
すぐに合流してトシちゃんに手を振るが、怪訝な顔をされる。Σ(゜д゜)
一瞬の逡巡の後、Oちゃんの姿に笑顔を見せたトシちゃんは、俺にも笑顔をくれた。
「おお〜! Oちゃん!」
うぶぶ(T-T) ジンくんもいるよ、と思ったのだが、無理もない。
同窓生にはほぼ大抵こういう反応をされるので、もう慣れっこである。
というのも、俺の容姿は社会人になってから「電車男」張りに変化しているので、
同窓生は俺だと気付かないのだ。整形美人も楽じゃない。 ←ウソだけど真に受けられる

テルは相変わらず優しそうな顔で、取っつきやすい印象だ。話し方も変わってない。
バンドをやっているということですごく興味深いと思っていたが、優しいままで安心した。
トシちゃんは昔から変わらず大らかな感じで、包み込まれるような懐の深さがある。
大抵のことは笑って済ませていられるような、底なしの安心感を持つ男だ。
なんか中学の頃女子に抱きついたりとかしても、トシちゃんだけ許されてたんだよね。
あの頃は無茶苦茶羨ましかった。まじで。噛み締めた唇から血が出るほどに。
Oちゃんは皆に変わっていないと言われていたが、微笑んでいると本当に昔のままだ。

そして!

赤ちゃんを抱っこしながらニコニコと可愛らしく微笑むのは、
トシちゃんのお嫁さんのかいちゃんだ。
明るく活発な人で、すぐにみんなとうち解けることができたのだが、
この最初の内の女神というか、アイドル的な雰囲気は、ある種の錯覚だった。
俺たちは陰で「トシちゃん、良い奥さんを貰いやがったぜ」などと囁きあったが、
それはまだ表面しか見ない内の印象でしかなかったのである。
そう、彼女はシモネタ大好きの、ハレンチ妻だったのだ!!

遅れて登場したメガネと合流し、手羽先の山ちゃん(店名)へ。
そこではもう、トシちゃんの子供2人が暴君と化し、
俺たちは終始ご機嫌を取らなければいけなかったが、3歳のお兄ちゃんレイヤちゃんと、
8ヶ月の妹のコンビの余りにカワイイ暴君なので、俺たちは喜んでその役を買って出た。
特にメガネは子供好きぶりを発揮して、レイヤちゃんをあやすことに成功しており、
なんかゲーム教える振りしてかいちゃんとも手が触れ合ったりしていて (←偶然)
すごいうらやmけしからんと思いました。

お互いの近況を話したり、馬鹿な冗談で盛り上がっていく内に、タガが外れてくる。
俺が「アナルビーズ」発言をしてドン引きされたのを皮切りに、出るわ出るわ、
シモネタのオンパレード。テルが「AB」とアナルビーズを略すのがかいちゃんに大受け。
その後かいちゃんは「AB」を連発。それまでも「ホモが好き」「エロアニメが好き」とか、
滅茶苦茶キワドイというより もうバリバリアウトだろという発言をしていただけに、
場は異様な盛り上がりを見せ始める。

かいちゃん「ウチは一ヶ月に2回」
メ ガ ネ 「うちは半年してない……」
じんちゃん「俺は一日に3,4回」
テルちゃん「相手がいないヘ(゜Д、゜)ノ」

目の前に座っている女の子に夫婦生活の回数を囁かれると正直、
性欲をもてあます。テルがね。おれじゃない。まじでまじで。
あと、トシちゃんが嫁の母乳を吸い出すことになったが、量が多く、
口の中が2回もタプンタプンになった話とかも性欲をもてあます。メガネが。
だって、吸われてた本人が隣で笑ってるんだもん。性欲をもてあます。Oちゃんが。

Oちゃんが帰り、メガネが帰って、10時に差し掛かろうとする頃、
「ウチに遊びに来なよ」と、かいちゃんからお誘いがかかる。
暴君たちともアナルビーズ娘とも絡み足りないテルと俺はもちろん二つ返事でOKだったが、
夜も遅いし迷惑じゃないだろうかとトシちゃんに聞いてみる。
「そういうのぜんぜん気にしないよ!」
思いも寄らない優しい言葉を頂いた。やっぱトシちゃん大らかだなあ。

車の中でお兄ちゃんのレイヤちゃんと戯れたり、
かいちゃんの「おっぱいは大きい方が好きか」という
チョンガー(独り身)のテルからしたらスペシャルボーナス的な発言に
性欲をもてあましたりしているうちに、トシちゃん家に到着。

豪邸だ。

俺の家の、3倍の部屋数がある。
片づいていないと言っていたがそんなことはなく、かなり清潔な印象だった。
かいちゃんの部屋のエロフィギュアを見せて貰ったのだが、量がもの凄い。100はあった。
一万円を超えるような大型のフィギュアとかもガンガン集めてるし、圧巻だった。
そのフィギュアの取るポーズもキワドかったりで性欲をもてあます。テルが。
んで、部屋に戻るとレイヤちゃんがかいちゃんの谷間に手をやり、
おもむろに下に引っ張るという暴挙。ナイス。じゃなくてけしからんほんと。
これにはゲノム兵の連中もみんな性欲をもてあます。テルとあともう一人が。
もちろん、俺とテルは見ませんでしたよ。血の涙って、本当に流れるんだなと思いました。

んで、俺のニコニコの動画をみんなで見ることに。
トシちゃんが爆笑してくれて凄い助かる。(´;ェ;`)ウゥ…良いやつだ。
「こりゃ、ダウンロードしなきゃいけないね!」と何度も言ってくれ、とても嬉しかった。
夫婦で「声、全然違うじゃん。凄いなあ!」と、しきりに感心してくれていたので、
なんだか恥ずかしくなって動画は閉じたが、誇らしかった。

かいちゃんは声優学校に行っていたこともあり、面白い話をたくさん知っていた。
ただ性欲をもてあますだけの人ではないのである。
これから通おうかという俺には大変参考になる話で、大いに盛り上がってしまった。
あとワンちゃん可愛い。パグ。さえちゃんという名前。

そんなこんなで11時半。
すごく名残惜しいがテルと二人でトシちゃん宅を後にすることに。
二人とも嫌な顔一つせずに送ってくれて、俺たちはニコニコで家を出た。
トシちゃん、かいちゃんメロンありがとう。ちょう美味かった。

テルとサシで話すのは何年ぶりだろうか。
帰り道、二人の将来の事や、これまでのことを話し合った。良い時間だった。
すぐに駅にたどり着いたが、また絶対に会おうと約束して別れる。
なんだろう。こやつ、好印象しかない。
12月に栄でライヴがあるらしいので、足を運ぼうかという気になっている。

岐阜に着いたら0時ちょっと過ぎくらいだった。
当然バスはないので、4、50分歩いて家まで帰る。良い運動になった(T-T)


トシちゃん夫婦も、テルもOちゃんも、俺が東京に行くのを名残惜しんでくれ、
淋しい淋しいと言ってくれた。涙が出るぜ(´;ェ;`)ウゥ…
岐阜に残っていたい気もするけど、これもまた人生――なんて格好良いこと言ったりして。
名残惜しんでくれる人がいるのは、本当に素晴らしいことだね。
今日新しく絆を深めた仲間達のためにも、東京で頑張らなくては。

まずは11月のまさご座のギャルギャル大会に行ってきます。

   ■ 10月21日(火)
 

免許の更新に行ってきた。

13:00〜13:20までしか受付時間がないという、あまり受け付ける気がないだろうという感じの受付に、
12:50のバスに乗って向かう。どこで下りればいいかも分からないし、下りてからどうするかも知らないし、
第一、免許更新センターまでどれくらい掛かるのかも分からない。
かなり無理っぽい感じはしたが、とりあえず行こう、と思った。行けば所要時間が分かるし。
ギリギリまで何をしていたかというと、髪の毛をセットしていた。
今日撮る写真とは3年付き合わなければいけないのだ。
キッチリ仕上がらなければ次の日にしても良いくらいである。で、キッチリなったのが12:30だった。

運転手さんに「三田洞自動車学校はどこで下りるんですか」と「三田洞」のバス停が過ぎたところで聞き、
「今の三田洞です」と言われて慌てて下りたのが13:05。
そこからどれくらい歩くのかは分からなかったが、とりあえず視界には自動車学校は見あたらない。
最悪少し遅れてしまったら1.000円くらいニギらせて処理して貰えばいいやと思い、
1.000円を小さく折りたたんでおいたのだが、13:18くらいに窓口に着いたのでギリギリだった。
おれの後ろには一人しかおらず、おれはドベ2だったようだ。

前回、免許を取った時の講習では、何か人なつっこい女の子が話しかけてくれ、
それがおれの中で淡い甘さを含んだ思い出になっていたので、
同じ日に書き換えなら良いな、と思っていたのだが、どうやらその子はいないらしかった。
この3年でおれもずいぶん様変わりしたし、その子がいたのに気付かなかっただけかも知れない。

何事もなく2時間に及ぶ講習は終わり、電気グルーヴのラジオを聞きながらバス停に向かう。
バス停にはベンチが一つあり、2人座れるようになっているのだが、座るのをためらった。
というのも、おれと一緒に自動車学校から出てきた、日傘を差した女の子が一緒に歩いてきており、
おれはなんたってレディーファーストの国の男なので、彼女が座るんじゃないかと思ったからだ。
結局彼女は遠慮して座らず、おれはそこに座ることにした。
だが、居心地が悪い。
日傘で隠れていたその子の顔が獅子舞に似ていたからではない。
やっぱり、女の子を立たせているのに俺が座って夢野久作などを読んでいるのは違和感があるのだ。
少し考えた結果、バスの時刻を確認するフリをして席を立ち、その辺りにもたれて本を読むことにした。
「少女地獄」おもしれえ、などと思っていたら、後ろから来た不良風の男がおれが空けたベンチに座った
……。
いや、良いんだけどね。
男であろうが、女であろうが、座りたいものは座りたいし。
でも……いや、獅子舞子は自分で座らないという選択肢を選んだんだから、良いか。
という感じで帰ってきた。

 

帰りにコンビニに寄ると、ケン月影のコンビニ本が置いてあるではないか。
一冊500円。この間通販で買ったのは送料込みで900円くらい。ボリュームは変わらない。ファッキン
と言う訳で、3冊買いましたよ(*´∇`*)ホクホク
それっぽい絵を描いておきますね。

 

 

   ■ 10月20日(月)
 

ペンタブ届きました!

BambooComic

 

Amazonにて購入。\7.424- だった。1万近く行くかと思っていたので、結構納得のいく値段だ。
嬉しくて今日一日いじり倒していたが、お絵かきソフトが体験版しか入っていなくてがっかり。
ちょめちょめしたソフト使っちまうぞ( ゚Д゚)jァ! ←ダメ!ゼッタイ!

んで、絵日記描いたから載せとこ。




残念な温度差




……。









こんなやつと付き合ってることが悔しい。




   ■ 10月17日(木)
 

でかい四コマ描きます。マウスです。
今日ペンタブ発送されたらしい。わくわく。

 

犬の匂い
   ■ 10月16日(木)
 

実はRADEON HD3650というグラフィックボード買いました。

ご覧の通りファンとか付いてちょう格好いい。
ビデオメモリは今までのGeForceFX5200が128MBだったのに比べて512MB。
バスタイプがおれのマザボに合うAGPタイプだったのでこれに決めた。(8xだぜ)
これで3Dゲームもサクサク。値段は\12980-。たけえ。

んで調子に乗ってペンタブレットも買うことにしました。
福満しげゆきの漫画を見ていたら、おれも漫画が描きたくなったから。
とりあえずペンタブが来る前に色々絵を描いておく。

 


本当は全然怒らないけどね。

 

グラボ変えてから色合いが変わってしまったように思ったので、
自分で色々いじってみたんだけどどうだろうか。変な色になってないかな。
とりあえず今までの動画は違和感なく見られるんだけど……ヽ(;´Д`)ノ

じゃ、もうちょっと絵を描いてみます。

 


これは本当にやってくる。

 

サービスのむちむちしろみ。みんなにもサービス。しろみにもサービス。
おれは適当(T-T)

   ■ 10月13日(月)
 

友達のくにお大佐がいいぞいいぞと言うので試しに見てみたら、メチャメチャ格好良い!

→ Flesh and Color is the Body Painting (左側のメニューから見られるぞ)


沢木耕太郎の「若き実力者たち」というドキュメンタリーで演劇家の唐十郎の話があり、
そこでこの「金粉ショー」というのが妖しく紹介されていたので気になってはいたのだが、
まあ、金粉をちょっと身体に塗って終わりだよねという印象だったので、ギャップにびびった。

なんだこれは。
まるで金属が動いているみたいじゃないか。格好良すぎる……
貪るように眺めていると、気が付けば全ての写真を見終わってしまった。

三項目めの写真は下着姿に見えるかも知れないが、これもボディアート。
そういう写真も少しだがあるので、気になった方は覗いてみるとよか。


いやー、はだかって、本当に素晴らしいですね。
あ、芸術。芸術の間違い。まじで。

   ■ 10月12日(日)
 

             ∧_∧   ∧_∧
ずーり        /   ・ω  ./   ・ω
 ずーり    ∧_∧__ノ...../____ノ∧_∧    ずーり
        /    )          /  ・ω・)
       ∧_∧ _ノ   ∧_∧ ...../_∧_∧
      (    )    / ・ω・)     ( ・ ω ・ )
       ヽ ∧_∧  /___ノ  ∧_∧__ノ
        (・    ヽ         (・ω・  \   ずーり
ずーり    ヽ_ ∧_∧   ∧_∧___ノ    ずーり
           (ω・   \(ω・   \
           ヽ____\ヽ___ノ

 

このAAすき(*´∇`*)

   ■ 10月11日(土)
 

ニコニコにUPした実況動画に「ケン月影」というエロ漫画家の本がリンクされていて、
彼は中学時代に最もお世話になったエチ本作家の一人なので嬉しくなり、
つい調子に乗って「蛍の宿」というそれを購入してしまったおれが通りますよ。Djinnですこんばんは。


ケン月影の描く江戸美人

ケン月影は「さいとうたかを」の流れを汲む劇画系の漫画家で、エロ本ばかり描いている。
その腕は確かで、特に熟した女の魅力や時代劇もののエチを描かせたらピカ一だ。
劇画系のエロで妖艶な女性を描かせれば、彼は一つの頂点だろう。


で、今日届いた「蛍の宿」の話。


いやー、ぜんぜんちんぽこだった。完全にやっつけで書いている。
伊達に腕があるもんだから、手を抜いても飯が食えるのだ。
なぜ俺の好きなエロ作家はみんな年を取るごとに絵が下手になるのかと問いつめたい。

下手になると言えば、特に「矢追町成増」の絵の劣化振りには
アヒュウンアヒュウン言ってしまうぐらいビックリした。
おれが小学校五年生の時に「いじめちゃダメよ」という本を描いており、
その漫画では、画力は普通だったが書き込まれていて、
エロスだとか情念だとかが絵柄からむらむらとにじみ出ている感じがして、好きだった。

ある日ふと「ああ、矢追町成増って神がいたなあ」と思い、
最近出た「受精のヒロイン」というのをチェックする。
「受胎のヒロイン」でなく「受精のヒロイン」という陳腐さに少し危機感を感じたのだが、
「いじめちゃダメよ」「ラブラブ戦線異状あり!」の神っぷりを思い出し、購入。

そのちんぽこっぷりったらなかった。

ページを開くと右と左に一枚ずつしか絵がないことがざらにあり、その手の抜きっぷりは爽快感すらある。
作画もかなり適当で、胴が長すぎたり、バランスに失敗していても書き直しなどはしない。
おれは彼の擬音や台詞回しが好きだったのだが、完全に悪い方向に暴走していたらしく、
この漫画ではどこを開いても女は「アヒュウンアヒュウン」などと言っており、意味が分からなかった。
感極まると「深いンッ! とっても!! とってもいンッ!」と叫ぶのだが、残念ながら意味が伝わってこない。
ニードリングなどと言い、身長の半分もある槍のようなものを女に差し込んだりしている。
普通に死ぬから。
そしてケイレンダンスとかねえから。
「処女を失った女はかならず痙攣を起こし、びくびくのたうつ」とかないから。
「おや……始まりましたね、ケイレンダンスが……ククク……」とか書いてあるけどないから。
ケイレンダンスは始まらないから。

矢追町成増のHP → 矢追町成増ほーむぺーじ


本題に戻ろう。
タイトルにもあるが、おれの中で流行っていたケン月影独特の台詞
「ムチムチプリンの柔肌」も「蛍の宿」には出てこなかった。(T-T)うぶぶ……
みんなの前で朗読してやろうと思ったが、盛り上がる場所もないので断念せざるを得ない。
それにしてもこの本、抜き所がないだろ……常識的に考えて……


アッタマキタから根こそぎ買ってやります。ケン月影。
あれ、なんか後ろに不穏な気配g

   ■ 10月10日(金)
 

「ニコニコ動画用に動画を撮りたいが、うまくいかない」との質問を、
マイミクのディティールさんから頂いた。
かなり丁寧に答えたので、もしかしたら皆さんのお役に立つかとも思い、転載してみる。

 

――

ディティールさんの環境を聞いて僕が感じたのは、
グラフィックボードについて触れられていないということ。
つまり、グラボはオンボード(備え付け)なのじゃないかな?
動画専用のものを取り付けていないと、動画いじりはできないよ。

しかし、メーカー品とか、市販のパソコンではグラフィックボードは取り付けられないものがほとんどだ。
スペックを聞く限り、ノートでなくデスクトップだろうと思うのだけど、
それでも市販品にはカスタマイズ能力がない。
もし自作のパソコンであれば、グラフィックボードにGeForceを選ぶだけで話は早いのだけど、
そうでなければパソコンを自作しなくちゃならない。

一応打開策を考えてみたので、ここに書いておくね。
WME(WindowsMediaEncoder)の設定をいじるやり方だ。

 

1.プロパティ→圧縮→編集ボタンをクリック
2.タブが「全般」と「○○kbps」とあるので「○○kbps」をクリック
3.ビデオビートレットを極端に減らす(100kbpsとか50kbpsとか)
4.オーディオも32kモノラルとかにしてみる
5.取り込む画面サイズを極力小さくする(※重要)

 

こんなものかな? ビデオ入力の項目は、
「ビデオサイズと同じ」にチェックを入れるとキレイに撮れるよ。


最後に、僕のスペックをお教えしよう。
もう5年になる古いものだけど、自作だから安かったし、スペックも高いよ。

CPU:Pentium4 2.8GB
メモリ:1.5GB
グラフィックボード:GeForce5200 グラフィックメモリは64MBくらい?
キャプチャソフト:市販の5000円くらいのやつ
オーディオキャプチャ:UA-4FXってすごいやつ

メディアエンコーダーの設定
ビデオサイズ:512×384(ニコニコ規定サイズ) できなければ4:3になるように
ビデオビートレット:500kbps、摩訶摩訶は300kbps
オーディオ形式:64kbps 48kHz stereo CBR
フレームレート:29.97fps

動画編集ソフトはAsfTools3.1を使っているよ。
非常に簡単にカットができるのでオススメかな。

   ■ 10月9日(木)
 

――ガイナックスのトップページを飾った福満しげゆきのイラスト

 

僕の大好きな漫画家に「福満しげゆき」という人がいて、単行本もいくつか持っている。
僕は本を中古で買うことがほとんどで、
BookOFFとかあるんだから新品で買うのは無駄じゃんと思っているのだが、
彼の単行本はマイナーすぎてBookOFFなどに置いていないし、
どうしても読みたいので新品で買った、というほどだ。

どういう漫画家かというと、いわゆる「ユル系」「社会不適合者系」の人で、
自分が社会に溶け込めずに苦しむさまを漫画にしたりする。
そして、その絵柄はホンワカしていて、ユルい。そのギャップがすごく良い。
あと女の子がカワイイ。むちむちしてて。
当然受け入れ口はガロとかしかなく、マイナー雑誌で10年くらいしこしこやっていたんだ。


僕は昔から注目してて、「この人売れると良いな」と思っていたのだが、
なんとモーニングで「僕の小規模な生活」という漫画を連載しているという。
モーニング!? 一気にメジャーじゃないか。
と、びっくりしたわけですよ。

どうやら「うちの妻ってどうでしょう」という漫画のヒットで連載が決まったようなのだが、
それを聞いて僕はなんだかすごく嬉しくなってしまった。
というのも、彼の妻の存在を、僕は知っていたからだ。


いや、彼と面識があるとかそう言う意味ではないんだ。
彼は自伝漫画を単行本3冊目くらいにいきなり描いていて、
学生時代から結婚までをそれに綴っているのだが、僕がそれを持っていたというわけ。

なぜ嬉しくなったかというと、それに出てくる「彼女」が余りに可愛く、
「これは流石にフィクションだろう。もてるわけないし」と勝手に思っていたのである。
いやほんとに、福満しげゆきはその自伝漫画で見ると
ちょっと女性に好かれそうにない感じなのだヽ(;´Д`)ノまじで
だからおれは「本当だったらいいな。でも、彼女は嘘だろ」と思っていた。

それが、「妻」ものの漫画でブレイクしたという。
しかもその絵柄を見ると、自伝漫画「僕の小規模な失敗」と同じ絵柄なんだ。
そして、今ブレイクしているのが「僕の小規模な生活」。

おおお。

追ってきた者として、これほど嬉しいことがあるだろうか。
彼女の存在は本当で、あの彼女のいる生活も本当で、あの苦労も全部、本当なんだ……。
「やったな、福満しげゆき」と、友達でもないのに馴れ馴れしく思ってしまうのである。
(それにしても、日記とか自伝とかを見ると、友達になった気になってしまうのはなぜだろう(笑))


我が事のように嬉しいぜ。
成功おめでとう、福満しげゆき。んで単行本買う(*´∇`*)

P.S.僕の小規模な生活、ウチの妻ってどうでしょうの二冊を買いました。
新品です。面白いです。特に、妻ってどうでしょうの方。四コマなのがよい。

   ■ 10月8日(水)
 

 

深夜に降霊術系のサイトを見ると、変な気分になる。
「ひとりかくれんぼ」とか有名だけど、それっぽい降霊術って中毒性がある。
不思議なもので、ああいうのは夜になるほど気になって、つい覗いてしまうんだよね。


→ ひとりかくれんぼ以外の降霊術


で、「うわ、この『まなみ様』とかエピソードこええ」なんて思いながら見ていると、
なんだか後ろが気になったり、カーテンの隙間から覗かれているような気分になる。
時計を見ると2時前後だったりして、余計に気になる。
今日はおしっこに行かずに寝てしまおうか、なんてね。

よく考えるとおかしいわけ。
一番恐いのは「死んだあと何もない」って状態だから、幽霊がいれば、死後も命(魂)が続くという証明になって、逆に安心するはずだろ。
でも、おれはなんだか恐ろしいような気分になっているんだ。これって、なぜだろうと思ったわけ。


結論をお聞かせしよう。


まず、幽霊がいきなり恐ろしい顔で脅かしてきたらしっこちびるでしょ。
それは仕方ないわけ。
なぜかってのは、御器被り へ(へ´∀`)へ に置き換えてみると分かり易いからやってみよう。

古い家に住んでいる人は、御器被りなんて見慣れてるでしょ。だからカサカサ出てきてもビビらない。
ちょっとはビビるかも知れないけど、必要以上にビビる事はないわけ。
でも、滅多に御器被りが出ない家で、1年振りくらいにゴキみたらかなりびびるでしょ。
なんでビビるかっていうと、まずその見慣れてないモノってのがあって、
さらに「御器被りは恐い」って先入観があるわけね。

幽霊はそのスゴイ版なわけ。
ほとんど一度も見たことがないし、さらにメチャメチャ恐いって先入観があると。
「恐い」って事だけを分析すると、これが大きいんじゃないかなって思う。

へけけ。何となく納得しただろう。
これさえ分かってれば、多分おれ、廃病院とかひとりで散歩できるぜ。


……。


(((( ;゚д゚)))全然恐くない まじで

   ■ 10月2日(金)
 

摩訶摩訶の実況を聞いて下さっているくにお大佐から、とんでもないものを頂いた!!

おれの作った替え歌の「変態という名の紳士、午後2時、土手で」という歌があるのだが、
それのリミックスを行ってくれたのだ。(名前は今付けた)
歌の最後にメタルギアの効果音を付けて余韻を残す所なんか、こっていて楽しい。
オモシロ格好良くなっているので、ぜひノリノリで歌って欲しい。

ちなみに前途の歌は摩訶摩訶の町の音楽におれがバカ歌詞を付けただけ。
おれの歌と、作詞を堪能したい方は、ぜひチェックしてくださいよろろ。
ニコニコが見られない方はこちら → ゲーム実況ブログ「摩訶摩訶ソングREMIX」




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