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元若麒麟容疑者大麻所持事件 逮捕場所の事務所で社員からコカインとみられる粉末提出
元若麒麟容疑者の大麻所持事件で、逮捕場所となった東京・六本木の事務所で、警察が、社員の男から、コカインとみられる粉末の提出を受けていたことがわかった。
元若麒麟容疑者(25)は1月30日、東京・六本木のCD制作会社「D.OFFICE」の事務所で、乾燥大麻およそ16グラムを所持していたところを現行犯逮捕された。
警察が事務所内の捜索を続けていたところ、30代の社員の男が現れ、その男のかばんから、コカインとみられる微量の粉末が見つかり、捜査員が任意提出を求めた。
粉末は、4つ折りの紙に包まれていて、男は「粉末はコカインで、1カ月くらい前に吸った」などと話したという。
警察は、事務所内で日常的に薬物が使用されていた可能性があるとみて、粉末の鑑定を急いでいる。
また、元若麒麟容疑者の生活実態や交友関係を把握する必要があるとして、警察は今後、師匠だった尾車親方から参考人聴取を行う方針。
元若麒麟容疑者は、2008年9月に実施した日本相撲協会の抜き打ち検査で、3度目の検査まで陰性が確認できず、尾車親方から注意を受けていた。
元若麒麟容疑者(25)は1月30日、東京・六本木のCD制作会社「D.OFFICE」の事務所で、乾燥大麻およそ16グラムを所持していたところを現行犯逮捕された。
警察が事務所内の捜索を続けていたところ、30代の社員の男が現れ、その男のかばんから、コカインとみられる微量の粉末が見つかり、捜査員が任意提出を求めた。
粉末は、4つ折りの紙に包まれていて、男は「粉末はコカインで、1カ月くらい前に吸った」などと話したという。
警察は、事務所内で日常的に薬物が使用されていた可能性があるとみて、粉末の鑑定を急いでいる。
また、元若麒麟容疑者の生活実態や交友関係を把握する必要があるとして、警察は今後、師匠だった尾車親方から参考人聴取を行う方針。
元若麒麟容疑者は、2008年9月に実施した日本相撲協会の抜き打ち検査で、3度目の検査まで陰性が確認できず、尾車親方から注意を受けていた。
(02/03 11:54)