アスペルガー症候群 これが本当の話

アスペルガー症候群を知らないくせに診断を与える無知な心理士

論文上の「ニキリンコ」は特定出来ない。そのニキリンコが流したガセネタを糺すブログ

「ニキリンコ」
商売のため、出版社花風社の浅見淳子上智大准教授の浅見昇吾が作り上げた自閉症キャラ

アスペキャラの「泉流星」「ジョン」も同様 2008年10月ブログ参照

2009年2月4日(水)

鏡の向こう

このブログの主題は2009年1月29日の【花風社 浅見淳子】にあります。お仲間に是非こんな話があると電話を入れて下さい。

私の妻は、今は目が悪くなったが、目はずっと1.5だったらしい。
しかし、その行動、様子を観察していて、
実は子供の頃から「立体視」をしていなかったんじゃないかという結論に達した。

人は、二つの目玉が正面を向き、そのおかげで、物の立体が分かるというのが定説である。
にもかかわらず、車との距離感が掴めず危険だったり、テーブルの上の物をひっくり返したり、注意欠陥だけで割り切れない行動が多いのだ。

立体視が出来なければ、現実の立体の世界と、鏡に写った平面の世界の区別はそれ程大きい物では無い。

妻は鏡が大好きだそうだ。
向こうを覗くと必ずこちらを向く何かが居る。その何かは非常に懐かしい感じで、いつもこちらを向いている。

妻にとって友達は、鏡の向こうでいつもこちらを向いている、懐かしい存在だけだったのかなぁと述懐するのだ。

んーー と思った人も思わない人もリンクの最後の行をポチットね。

作成者 Chip : 2009年2月4日(水) 08:50 [ コメント : 3]

コメント

息子も視力は良いのですが、机の上においてあるものを探せなかったり、どういう見え方してるの?って思うことがあります。
レストランの壁の絵を迷路に見立てて、あそこがスタートでゴールはここと言ったり。くるくる回転するものを見ながら、何度も瞬きをして、止まって見えると言ったり、私とは違う形で見てる、見るを楽しむ?でも普通に見えやすいものは見てない、見え方の不思議を思います。
聞こえ方もそうですね、机の上から缶のペンケースが落ちても気がつかなかったり、かと思えばすごく小さい音が聞こえてたり、どうなってるの〜って思います。

投稿者 とん  : 2009年2月4日(水) 08:51

私もいつも机の上にあるはずの道具が消えるので本当に困る。
さらに、引き出しに入るとそれが倍増する。
詳しくは2007年3/24日ブログに。今度は年号を間違わないぞ。

投稿者 Chip  : 2009年2月4日(水) 09:03

大変興味深いです。

アルツハイマーなどの認知症では、視覚の奥行き知覚が浅くなることが知られていて、
このことを利用した早期発見への研究が進められているそうです。
現実の三次元(立体)像→網膜上の輝度と色彩による二次元像→脳内での三次元(立体)像の再構築

結局は脳の中で起こっています。
自閉症の脳における認知不全により立体視が出来なくなっていることは推察出来ると考えます。

投稿者 笛  : 2009年2月4日(水) 09:38

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