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【富山】

山間部の電線事故備え 30人雪中訓練 北電高岡支社

2009年2月4日

かんじきを履いて雪道を歩く北電従業員たち=砺波市五谷で

写真

 北陸電力高岡支社は三日、積雪期の山間部での送電線事故に備え、砺波市五谷のとなみ夢の平スキー場周辺で雪中歩行などの訓練をした。

 毎年実施しており、支社電力部の従業員約三十人が参加。かんじきを履いて徒歩三十分ほどの山中へ向かった。重い復旧資材はスノーボードなどに載せて引っ張りながら雪道を登った。

 山中では、電波を受発信する機器「雪崩ビーコン」を使って雪に埋まった目標物を探したほか、鉄塔上での点検作業訓練もした。 (河郷丈史)

 

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