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渋谷署で覚醒剤“自供”の謎…飯島愛さん“死の真相”

組織犯罪対策五課も動いた

飯島愛さん(クリックで拡大)

 衝撃の訃報から間もなく1カ月。元タレント、飯島愛さん(享年36)=写真=の「お別れ会」の詳細が今週にも発表されるが、飯島さんを死に追いやった理由や原因はまだ明らかになっていない。

 そんな中、19日発売の月刊誌「新潮45」は「プラトニック・セックスの悲劇」と題した飯島さんの死の真相に迫るリポートを掲載している。

 飯島さんの生い立ちから芸能界での人気ぶり、引退までの経歴を踏まえた上で、死因について独自の分析をしているのだが、とくに目を引くのが薬物に関する疑惑だ。

 警視庁関係者の話として、飯島さんの遺体発見現場に持ち込まれた薬物検査キットで覚醒剤反応が出たことと、昨年1月に飯島さん自身が渋谷署を訪れ覚醒剤使用を“自供”していたという。

 《著名な芸能人ということもあり、警視庁本庁にも報告が行き、組織犯罪対策部組織犯罪対策五課が動いた。(中略)彼らは任意で飯島愛本人の事情聴取を行い、これはかなりの可能性で覚せい剤使用の疑いがあると判断した》

 だが、飯島さんの上申書に基づいて家宅捜索を行ったが違法薬物は発見できず、飯島さんからも薬物反応は出なかった。

 飯島さんは“シロ”だったのだが、そんな経緯があったため、遺体発見現場にも検査キットが持ち込まれ、組対五課も動員された。

 《しかし、その後、行政解剖が行われ、本鑑定も実施されたが、今度も最終的には、覚せい剤などの薬物反応は出なかったのである。また、自宅から覚せい剤の現物や注射器も発見されなかった》

 それでもなお、捜査員の中には、飯島さんが書いた詳細な上申書に、疑いを拭い切れないと感じている人もいるという。

 現時点では、飯島さんは部屋にあったハルシオンなどの薬物の大量摂取によるショック死の可能性が高く、警察は自殺ではないとみている。遺書も見つかっていない。

 AV女優から人気タレント、文化人、そして引退。36年の人生を駆け抜けた飯島さんの謎は永遠に封印されたまま、かつての仲間に見送られるのか。

ZAKZAK 2009/01/21

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