監督の発音ミスに怒りのMFエンゾグビア、ニューカッスルから移籍

　現地時間２日、ニューカッスルのフランス人MFシャルル・エンゾグビアが同じイングランドのウィガンに移籍し、ウィガンからはDFライアン・テイラーがニューカッスルに移籍したことが分かった。ロイター通信が報じている。

　先週にジョー・キニアー監督からテレビインタビューで名前の発音を間違われたあと、同監督のもとでは絶対にプレーしないと語っていたエンゾグビアだが、早速テイラーとトレードの形でニューカッスルを去ることになった。

　なお、ウィガンは公式HP上でエンゾグビアの獲得について、移籍金の額は明かしていないものの、契約期間は３年半と発表している。一方のニューカッスルは公式HP上で、テイラーと４年半契約を結んだと発表している。