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浅間山:「噴火切迫」→「可能性」警報、切り替え 警戒レベル3のまま

 気象庁は3日、小規模噴火が発生した浅間山(群馬・長野県境、標高2568メートル)の噴火警報で「噴火が切迫している」としていた表現を、「噴火が発生する可能性がある」に切り替えた。火山性地震がほとんどなくなるなど噴火の切迫性を示すデータが少なくなったため。

 これを受け、「浅間-白根火山ルート鬼押ハイウェー」の通行規制が解除された。ただ、噴煙や火山ガスが多い状態は続き、噴火警戒レベルは「3」のままとした。気象庁は「依然として中規模噴火が発生する恐れがある」と警戒を呼びかけている。【樋岡徹也】

毎日新聞 2009年2月3日 東京夕刊

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