【愛知】日進の南小に雪の滑り台 長野・木祖村からプレゼント2009年2月3日
日進市の友好自治体長野県木祖村から2日、雪のプレゼントが同市南小学校に届いた。早速同校の1年生と近くの園児らが、突如校庭に出現した“ゲレンデ”に飛び付いて歓声を上げた。 木祖村から雪が贈られるのは今年で3年目。4トンの雪が校庭に運び込まれ、即席の雪山を造った。 セレモニーを終えると、1年生と南部保育園の子どもたちがソリ遊びをしたり、雪ウサギを作ったりと大はしゃぎ。この日のためにスキーウエアを買ってもらった平野葵花さんは「冷たかったけど楽しかった。スキー場に行ってみたい」と満面の笑みだった。 今年は暖冬のため、数日前から雪をためて準備したという。 木祖村の青木正昭教育長は「これだけ喜んでもらえて、頑張ったかいがあった。ぜひやぶはら高原スキー場にも遊びに来て」とPRも忘れなかった。 (遠藤康訓)
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