第58回全国高校スキー大会は2日、長野県白馬村のウイング21で開会式を行い開幕する。「白銀の白馬で 燃やせ闘志 つかめ我が夢」のスローガンの下、42都道府県から集結した選手団1381人が6日まで、アルペン、距離、純飛躍、複合の4競技で熱戦を繰り広げる。
 大会を前日に控えた1日の白馬村は、ときどき雪がちらつく天気となった。距離会場の白馬クロスカントリー競技場では、雪質を確認するワックステストやコース確認などの最終調整に励む各県選手の姿が数多く見られた。
 本県距離陣もこの日は午前10時ごろからコースに入り、念入りに最終調整を行った。
 2日は午後2時から開会式が行われ、第2日の3日から競技を開始する。

【写真説明】大会を控えコースを試走する距離選手ら(白馬クロスカントリー競技場)