世界フリースタイルスキー猪苗代まで１カ月

２００９ＦＩＳフリースタイルスキー世界選手権猪苗代大会は３月２日の開幕まで１カ月に迫った。

１日は東京・銀座の大型映像ビジョンで大会のＰＲ放映が始まり、大会期間中の３月７、８の両日、大会に連動したスノーイベントが東京都庁前で開かれることが決まった。

県内でも今週末から大会をＰＲする直前イベントが繰り広げられ、本番に向けた準備も最終段階に入る。

大会組織委事務局は今週末と来週末に大会会場となる３スキー場で「大会直前イベント」を繰り広げる。

７日がリステルスキーファンタジア（猪苗代町）、８日が猪苗代スキー場中央（同）、１４、１５の両日がアルツ磐梯（磐梯町）で、各会場とも来場者が気軽に参加できるゲーム企画を行うほか、モーグルの上村愛子選手をはじめスキークロス、ハーフパイプなどで活躍が期待される日本の各選手のパネルを展示する。

大会公式グッズの販売も始める。

大会組織委は８日に開会式典のリハーサルを行い、今月中旬には県、町職員、一般ボランティアに対する最終的な業務研修を催す。