Q&A’03g・「ガイア・アセンション」シリーズ

 

頂いたメールへの応答の中から、共通の関心事と思われるものを抜粋して掲載しています。

原文のまま掲載していますが、固有名詞はアルファベットなどに置き換えてあります。

また、冒頭・末尾の挨拶やテーマに直接関係ない部分は省略してあります。

 

【目次】

03/12)もっと大切な仕事があるように思うが

03/12)年齢の概念はどうなっていく

03/12)米国のUFO

03/12)今回アセンションできなければどうなる

03/12)アクティブソナーの使用でイルカ・クジラは

03/12)近所の犬に困っている

03/12)偏頭痛に悩む

03/12)先祖との関係

03/11)ポルター・ガイスト

03/11)恐い夢と夢判断

03/11)シリウス系の情報

03/11)霊能者に頼る

03/11)電気アレルギー

03/11)ネットサーフィンで混乱に陥る

 

 

03/12)もっと大切な仕事があるように思うが

 

(Q)貴殿のサイトにたどり着いたのも私にとっては「必然」と言わざるをえません。
読み進めるうちにどんどん今までの疑問の辻褄が合っていきます。

さて、かねてから私は、一企業の金儲けに荷担するための歯車の一環として働くことに疑問を感じており、できればもっと「ヒューマニティ」を目指すもの、もっと人間に直接関わって何かの手助けができるような仕事をライフワークとして持ちたい、と思っていました。

そんななかの選択肢としてスピリチュアルなカウンセラーやセラピストが浮かんできたわけです。

仕事としてはとてもやりがいがありそうですが、クライアントと接するうちにどんどん自分の「気」が流出していくのでは、と懸念しています。

それでも、自分がやってて「楽しい」と思えるのであれば、それに関して気にすることはないのでしょうか?
もしくは、他人をスピリチュアルな面で「サポート」「手助け」をする、ということ自体、自分の「驕り」であり、他人への「お節介」につながるのでしょうか?

その人が自分の力で道を見つけ出す、という行為を妨げていることになりますか?そうは思いたくはありませんが。

全ては自分のハイヤーセルフが知っている、と言われればそれまでのことですが。
これからの重要な数年間にもっと自分ができることがあるはずだ、と思っているのです。

でもそれがまだ何であるか自分でよくわかっておらず、今は模索の途中であります。
小松様の率直なご意見をお聞かせ頂ければ幸いです。

 

A)カウンセラーやセラピストは、仕事として問題ないと思います。
ただ、「スピリチュアル」に限定する考え方は理解できません。
個人の思考や行動に影響している要素は多岐にわたっているので、「スピリチュアル」の枠の中だけで解決できるケースは、ほとんどないと思います。

いずれにしても、何か別のことを始めるなら、今の仕事を「卒業」してからがいいでしょう。
何であれ、食い散らかしにせず、その道を極めることが大切です。
そのために学ぶべきことが、まだまだ山のようにあるはずです。

「気」のバランスを崩さないためには、あなた自身を磨く必要があるでしょう。
相手に「気」をあげた分は、宇宙から取り込めばいいわけです。

 

03/12)年齢の概念はどうなっていく

 

(Q)初めまして。「ガイア・アセンション」のHP、拝見させていただいてます。
早速質問なんですが、将来地球がアセンションしたとき、年齢というものの概念はどうなっていくのでしょうか? 

私自身は、どちらかというと「自称年齢」で普段生きていますし、見た目も実年齢より若く見えます。

そのような人が最近は増えているように思うのですが、これから先どうなっていくとお考えですか?

 

A)アセンションの過程で病気や老化と縁が切れていくので、どうなるかは想像できるでしょう。
しかし人類の現状でも、気持ちの持ち方や日常生活のあり方などによって、すでに大きい個人差があるのでので、今の段階でアセンションにつなげて判断する必要はないでしょう。

 

03/12)米国のUFO?

 

(Q)興味深いHPいつもありがとうございます。

さて、ヤフーのニュースで米露でUFO開発とありました。どう思われます?

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031222-00000001-wir-sci

 

A)それは、「化石燃料」で推進する在来型の飛行体で、機体の形状が特殊だというだけのものです(本当にやっていることをカムフラージュするための「作業」の一環でしょう)。

このような情報に付き合うのをのを、やめることをお勧めします。

 

03/12)今回アセンションできなければどうなる

 

(Q)はじめまして、いつもHPを拝見させて頂いています。

今年になって得たアセンションについての情報で、

 

「今回アセンションできないということは、その人のDNAの情報も、魂もすべて消滅してなくなってしまい、生まれ変われる事は二度とないということであり、その人個人のカルマは抱えたままの状態で、意識だけがそのままずっと存在しつづけていくという事」

というような内容のがありました。

アセンションについて再認識させられた反面、もうひとつうまく消化できないままでいます。

 

小松様の、「霊界の消滅と死者の行方」を読ませて頂いて、私の中でだいぶ整理出来てきた気がしますが、この情報について何か教えて頂けたらと思います。

どうぞよろしくお願い致します。

 

A)グレート・セントラル・サン(フォトン・ベルト)への浸入の前後に起こることは、下記のいずれかです。

(1)現在の肉体を持って地球の次のフェーズへ移る

(2)地球での使命を終えて、意識の「源」へ帰る

(3)「上記の(1)」に該当する、ゆかりのある魂に(意識として)合体する

(4)現在の地球と同レベルの「(私たちが属する創造とは別の)物質世界」へ移る

(5)意識を含めた全てが、「自然燃焼」して消滅する

この中で、(1)と(2)が「アセンション」で、(3)は(意識としてはアセンションを体験することになるので)「準アセンション」とでも言うべき性質のものです(2〜5は、地球でいう「死」が伴なう)。

すべて存在するものの本質は「意識」なので、意識があるかぎり、どこかへ収まるわけです。

 

03/12)アクティブソナーの使用でイルカ・クジラは

 

(Q)今年の8月26日にはアメリカ政府連邦裁判所の決定により、アメリカ海軍による低周波アクティブソナー(LFAS)の使用が一部認められ、この10月、米海軍とNRDC等は、日本沿岸、韓国、中国沿岸におけるLFASの使用を認める合意に達した、との事。

そして駄目押しに11月26日、ブッシュ大統領が「米軍が、海洋哺乳類保護法や絶滅種保護法の枠を超えて行動できることを認めた法案」に署名したそうです。

アクティブソナーは鯨やイルカなどに致命的脅威与えるそうですが、先月アメリカのラムズフェルド国防長官と沖縄県の稲嶺恵一知事が会談した際、その事を理由にアクティブソナーの日本近海での使用を禁止すよう求めた知事に対し、ラムズフェルド国防長官の答えは、「海洋生物への影響は、米政府の科学的研究ではほとんどない事が示されている・・・・・・」だったそうです。

いったい冷戦の終わったこの時期にアクティブソナーでなければ探知できないような潜水艦を持った敵がどこにいるというのか疑問です。

もしかしてアセンションを遅らせるための鯨やイルカの「絶滅」が目的ではないかと思ったりします。

ここで質問ですが、もしアクティブソナーによって鯨やイルカたちが大量に死んだ場合のアセンションへの影響等どうなるのでしょうか?

 

A)彼らは、地表の人類がやっていることは全部みているので、多少の影響はこうむるとしても、致命的なことにはならないでしょう(使用を是とするわけではありませんが)。

 

(注)アクティブソナーの使用は(アセンションとの関連は別として)重大な問題を含んでいます。

最大の心配は、沖縄近海に生息する「最も温和な海生哺乳類」で、迅速に移動できないジュゴン(マナティーの同類)の絶滅を加速しかねないことです。

またイルカやクジラも、息継ぎのためかなり頻繁に浮上しなければならないので、水中での高速移動には限界があり、原潜にはかないません。

NRDC(Natural Resources Defense Council、自然資源防衛委員会:アメリカのNPO)は、2003年10月13日の記者会見で、海軍との合意の成立を「勝利宣言」していますが、アメリカ人の視点しか持たない狭量なNPOの本質を、全世界に表明したといえるでしょう。

彼らは、フロリダのマナティーの保護には熱心でも、沖縄のジュゴンに目を向ける視野は持っていないのです。

今回の合意の背景として、「捕鯨やイルカの捕獲をする日本人」という、例の十把ひとからげの物の見方があるかもしれません。

しかし、例えば天草・通訳島沖の海域に行けば、イルカたちと漁師たちの多年にわたる友好的な関係を、直ちに実感することが出来るでしょう。

http://www21.0038.net/~gaia-as1/photo3j.html

 

いずれにせよ、もはやNRDCにアピールしても何の成果も期待できないでしょう。そして米軍や(現在の状況で)日本政府にアピールすることも。

唯一の解決策は、裁判に持ち込むことでしょう。

アメリカでの裁判は(地球の全海域での)米海軍の行動がテーマでしたが、それとは違って日本での裁判は、日本の領海でのアクティブソナーの使用禁止がテーマになります。

普通の状態では、一国の領海で他国の海軍が勝手なことをすることはありえません。

しかし、日米安保条約の「お蔭」で、事実上「日本の領海=米軍の領海」になっている背景があるので、この事実を踏まえれば、裁判所への提訴は可能だと思います。

日本のNPOが、総力を挙げて早急に取り組むべき課題で、その力量が問われる広範な問題を含んでいます。

 

03/12)近所の犬に困っている

 

(Q)犬の無駄吠えについて相談したくメールいたしました。
隣を含めて近所の家のほとんどが犬を飼っているのですが、無駄吠えする犬がとても多くて困っています。

私は半ひきこもりのような生活をしているので、昼間でも家にいることが多く、そのため飼い主が仕事に行って留守のときに吠える犬に迷惑しているわけです。

計7匹の犬が、かわるがわる吠えるわけです。
迷惑していることを告げてもほとんど変化なく、市役所の役員に注意してもらったり、無駄吠え防止首輪を差し上げたりもしたのですが、一時的に鳴かなくなるだけです。

これは私にとってとても重要な問題で、木刀で叩き殺そうかというところまで、精神的に限界にきています。
犬の無駄吠えが法律に触れていない以上、訴えるわけにもいきませし、同志を募ろうにも昼間は仕事で外出している人ばかりで、家にいる年寄りは耳が遠くて犬の吠え声など気にならないようです。

私はとても神経質で、いわゆるボーダーライン(境界性人格障害)的なところがあるうえに、(以前やっていた仕事の関係で)犬の無駄吠えに敏感に反応してしまいます。
アセンションを意図する私にとって、この問題をどう捉えればいいのでしょうか。

 

A)自然界や人間の営みの中で、様々な「騒音」が生まれます。
子供たちが騒ぐ声、犬や猫の鳴き声、ニワトリや野鳥の鳴き声、雨の音や木々のざわめき等々。
また、普通の人の可聴域を超えた「騒音」も出ていますが、それらも体は感知しています。
そして、これらの「騒音」が全くない空間に長時間置かれたら、ほとんどの人が発狂してしまうでしょう。
耳に聴こえても聞こえなくても、それらの「騒音」は、癒しの効果を持っているのです。
まずこの事実を認識する必要があります。

そして、その「発生源」を「愛しき者たち」とみるか「憎き奴ら」とみるかは、相対的なもので、多分に個人的な価値観や意識のあり方に関わっています。
さらに、その価値観や意識からくる執着が、避けたいと思っている現実を引き寄せることがあります(自分の現実を自分が創る)。
特に動物たちは、多くのことを感知しており、人の心も読んでいます。
つまり、あなたの思いを変えることによって、客体とみえる現実を変えることができるわけです(実際は、主体と客体の区別はなく、すべては繋がっており相互決定的です)。

あなたの場合、犬の鳴き声の問題は、あなたの全般的な課題の一面にしか過ぎず、これだけを仮に「退治」することができたとしても、根本が変わらなければ、別の新たなターゲット(悩みの種)が浮上するだけでしょう。
逆に、意識の持ち方を変えることによって、この問題をクリアできれば、全般的な状態も良い方向に変わっていくでしょう。
もし転居するとしても、日本中どこでもペットを飼う人が増える傾向にあります。高層マンションの高層階でもなければ、あなたにとっての「不快な騒音」を避けることはできないでしょう。
そして、高層階では、必ず別の悩みが浮上します。
格好のテーマが与えられたと思って、逃げないで取り組むことをお勧めします。

 

03/12)偏頭痛に悩む

 

(Q)15年間、雨が降る前になると、頭が痛くなるのですが、もし原因とか対策をご存知でしたら教えてください。

 

A)雨の前は大気圧が下降傾向になり、上昇する場合と違って、陰鬱な気分になったり心身の不調を感じたりする人は少なくありません。
個人差はかなり大きいですが、酸素の減少に伴なう高山病のような、一種の生理的反応と言っていいでしょう。
あなたの場合、ある年齢の時に大きく偏頭痛の反応が出たことがあり、それ以来、僅かな気圧降下を感知すると無意識に身構えてしまい、その緊張感が血流の停滞を引き起こして偏頭痛の原因になっていると考えられます。
今の状態は、意識が創る条件反射のようなものでしょう。

まず、そうした状態であることを認識することです。
次に、もっとリラックスすることを学ぶ必要がありそうです。
呼吸法もいいでしょう。その基本は、ゆっくりと大きい腹呼吸をすることです。
また、「刺絡」によって、自律神経系の働きを意識的にコントロールすることもできます。
これは、かなり即効性があります。日常的にやることもお勧めしますが---。
次を参考にしてください。
アセンション時局’03b(03.05.07)「刺絡(しらく)」で免疫力を高めよう

また、安保先生の近著『免疫革命』(講談社インターナショナル)もお薦めです。

 

03/12)先祖との関係

 

(Q)「アセンション・ゴーイング」[第5回]アセンションの新展開 

《地球のアセンションの進展とともに周辺の空間が再構成され霊界にいた過去の死者は取り除かれ、霊界は消滅したのです。アヌンナキはプレアデスへ返され、もはや霊体としても存在しません。》

 

霊界の消滅と死者の行方についてわからない事があるので、教えていただけますか?

 

私は無数の先祖の記憶(経験)は、私達の深層意識の中にあると解釈しています。

「運命心理分析学・家族的深層心理学」の創始者リポット・ソンディは、「個人の無意識層の中に抑圧されている特殊な祖先の欲求が、子孫の恋愛(結婚)・友情・職業・疾病・ および死亡の形式における無意識的選択行動となってその運命を決定する」と言っています。

 

このソンディが言っている祖先の欲求というのが、仏教では霊障・怨念といっていると思います。

この怨念を残し霊障を発しているのが子孫に非常に悪い影響を及ぼしていて、先祖供養で霊障を解脱した先祖が下の表の冥界にいくと理解しています。

小松さんの言われる霊界は、私が中有界と呼んでいるところのことではないかと思いました。

 

私はこの表のように考えていました(もちろん宇宙全体で考えればもっと違う階層があると思っています)。

仏界

釈迦(また同じように悟りを得た存在)

 仏教の四沙門果(聖者の4段階)

@阿羅漢(釈迦)  A阿那含

B斯陀含       C須陀洹

(私は先祖の霊障などなくし、霊的に

清まった高い波動を持てるようになった

人を一番下の須陀洹と呼び、

この段階に達した人はアセンションを

達成できると思っています。)

霊界

聖者の世界(須陀洹・斯陀含・阿那含) 

冥界

輪廻転生する世界

中有界

不成仏霊の世界。冥界までいけない状態

現象界

(この世・

娑婆世界)

私達が生きている世界

 

しかし、

 

《地球のアセンションの進展とともに周辺の空間が再構成され霊界にいた過去の死者は取り除かれ、霊界は消滅したのです。アヌンナキはプレアデスへ返され、もはや霊体としても存在しません。これまでの地球では、原則として、霊界というプールの中から選ばれた意識と魂が胎児に宿るという形での「転生」が常態だったから、「意識」と「魂」とを区別して扱う必要はなく、「魂」という馴染み深い言葉で一括してきました。これからは、新生児は主に宇宙の進化した星の意識と魂を持って生まれてくるので、地球人の転生は例外的なものとなります。霊界から「取り除かれた」人も、これから死を迎える人も、その時点で「魂」は(そして「霊体」つまりライトボディーも)消滅し、「意識」だけが(原則として)現に生きている子孫や縁者に融合するのです。》

 

ということですが、この新しい状態に対して「先祖供養」はどういうものになるのでしょうか?先祖供養を行った場合はどこに届くのでしょうか?それとも先祖供養は必要なくなるのですか?

霊界が消滅するまえは先祖供養をした場合「意識」に作用していたのでしょうか?「意識」は生きている人の深層意識の中に存在するのでしょうか?それなら今までと同じように感じます。

「意識」と「魂」の区別はHPに説明がありましたが、すこし難しいです。でも感覚としてはわかるような気がします。

今まで上の表の仏界・霊界の境界になったときは肉体を持たない魂だけの状態で、他の波動レベルの高いところへと転生するのだと思っていました。

ややこしいことを長々とすみません。今まで先祖供養をずっと続けてきたので、《霊界は消滅した》のであればどのように先祖供養をとらえ、今後も必要なことならそのまま続けていっていいのか判断しかねてしまったのです。

 

A)それぞれの宗教が、世界観(宇宙観)や「神」についての認識を、一応確立しているようです。

そのほとんどは、弟子たちの迷妄の産物なので、あまりそれらのディテールに捕らわれないようにするのが賢明です。

しかし、3大宗教などの「元の教え」は立派なものなので、それらを学び消化吸収することは、アセンションにも大いに役立つでしょう。

ただ、弟子たちの無知や都合によって改変されたものも少なくないので、ディテールに入り込むほど、宗教が持つ誤解や混乱に付き合わされることになるわけです(様式化されたものは一切無視して、教えの精神だけを汲み取るようにすればよい)。

 

あなたが言う、ソンディの「祖先の欲求」や仏教の「霊障・怨念」などを、文字通りに受け取らない方がいいでしょう。

先祖からの影響を、一方的にネガティブなものと規定することは正しくありません。

誰でも、遡れば何億のも先祖に繋がっています。

したがって、先祖たちの体験は、ポジティブからネガティブまで、考えられる限りの、あらゆる態様を含んでいることは間違いありません。歴史を遡って、人間の営みの全てを想像すれば分かるでしょう。

 

現状での地球人類の問題は、先祖から影響を受けているというよりも、(先祖との繋がりが希薄なため)先祖の体験や学習を、ほとんど生かすことができない状態になっていることです。

そのため、何世代を経ても、同じ誤りを相変わらず繰り返しているわけです。

例えば、過去2000年の戦争や殺戮の歴史を紐解けば、それは明白でしょう。

人類は、完全な「記憶喪失症」に陥っているのです。教科書で学ぶことはできても、それは「自分の体験」にはなっていません。

 

先祖との繋がりが希薄になったことは、かつての「霊界」の存在とは無縁でありません。

死んだあと霊体として自由に「うろつく」ことができた状態から、次第に地球に対する寄生虫的な集合体として「霊界」が形成されてきました。

「寄生虫」ということ、つまり自分たちが作ることができる以上の「気」を、地球の現象界(物質界)から吸い上げながら存在し続けたことが、「霊界」の最大の特徴です。

その経緯については、次も参考になるでしょう。

アセンション・オンゴーイング[第8回] 《当事者》が語る宇宙と人類の真実(2)の中にある

『イナンナの真実』第1部・第17章

 

アセンションに向けた地球の波動上昇の過程で、「霊界」は排除され、すでに存在していません。

霊界の住人たち、つまり私たちの先祖の大部分は、地球に引き戻され、それぞれの縁によって現世の子孫たちのところに来ています。

ほとんどは、その体験から獲得した個性やカルマを抱えたまま、私たちの「そばに」いるはずです。

また私たちの多くも、先祖の意識に繋がって、その体験から得た知恵を、自分のものとして受け取りことができる状態には、まだなっていないといえるでしょう。

 

地球と人類の歴史をかえりみれば、カルマが全くない存在は有り得ないことがわかります。

そこで、私たちが先祖のためにやるべきことの第一は、先祖たちが抱えているカルマの浄化です。

これは、私たち自身のためでもあります。これによって、第二にやるべきことへの道が開けるのです。

それは、先祖たちの意識に繋がることを通じて、その膨大な知識と知恵を、「自分の体験」から得たものとして身につけることです。

私たち自身の波動を上昇させていくこと、そして意図によって、意識的に先祖を引き寄せることがその前提になります。

その先に、アセンションに向けて先祖の知識や知恵を頂きながら、先祖と「協働」し「共創」していく道が開けるはずです。

そして次第に、意識として完全な融合に至るでしょう。

次を参考にしてください。

アセンション・オンゴーイング[第12回] 意図の「アセンション・パッケージ」

 

03/11)ポルター・ガイスト

 

(Q1)「電気アレルギー」の人は、波動への感度が高いそうですが、その「波動」は、現在の3次元科学(物質科学)の言うところの「電磁波」とは違うものと考えてよろしいのですか?

つまり、小松さんが言う、「電気波動」は4次元以上の世界(非物質界)に存在している「波動」で、一般に言われている「電磁波」とは違うものだということですか?

よく、電磁波の影響で自律神経失調症になると聞いたことはありますが。

電磁波防止用のシールを貼ったりトルマリン鉱石や竹炭を篭に入れて自宅のパソコンの前に置いたりして対策してますが・・。

家の中ではそれほど動悸がしたり息が切れるようなことは、あまりありません。

 

ただ、最近、ATMの前に立ってタッチパネルを操作していると、操作画面の映像が乱れるようになってきました。

たまにですが、横に黒い線が何本も走ったり、千切れるようなつぶれた映像(通信事情の悪いテレビ画像のような)になったりします。

もちろん、毎回ではありませんよ。

あと、職場のパソコンが原因不明のエラーを出したり、4年前のバイト先では頻繁にパソコンの画面が突然、「落ちたり」しました。カーソルが動かなくなったり・・・。

社員のSE(システム・エンジニア)から「静電気体質では?」言われたりしたことがありました。

仕事の支障になったことは言うまでもありません。

もちろん、パソコンのシステム自体に欠陥があったかも知れませんよ。

 

(Q2)このところ私の周囲で小さなトラブルが多発しています。

もともと3番目の子供が宇宙人がいると夜泣きを繰り返したことから私の気づきは始まったのですが、今は電化製品がすべていっぺんに壊れてしまった人や、私のHPにだけどうしても繋がれない人がでてきました。

 

A)電気波動と電磁波は基本的に同じものです。

人間も物質も、本質は多次元の存在で、したがって電気波動の作用は多次元に及びます。

普通は、その一面だけを観察しているわけです。

 

電気機器などが不調になる原因は2つあります。

1つは、地球や人類の波動の上昇(磁気的波動へのシフトの進展)に伴なうもの。

2つ目は、以前から有る現象で、特定の人の不随意的な(制御できない)思念力の作用によるものです(「ポルター・ガイスト」と言います)。

 

自律神経失調の対策としては、下記で紹介している「刺絡」を日常的にやることをお勧めします。

http://www21.0038.net/~gaia-as1/current3b.html

03.05.07)「刺絡(しらく)」で免疫力を高めよう

 

03/11)恐い夢と夢判断

 

(Q)私は昔から、夢の内容を鮮明に覚えている方で、その場面や会話、自分の感じたこと、触った感触まで記憶していることもありました(それが普通かもれませんが)。
問題なのは、内容が恐い夢に片寄っているという事です。

恐い夢の内容としては、仲の良い友達に笑いながら首を絞められた、どこかの建物で人が次々に殺されていったり…。

たまに夢だと自覚している時は、部屋の窓から飛び下りて故意に夢から覚めることもありますが、大抵はそういう夢を見続けて気分悪く目を覚まします。

恐い夢に関しては、あまり気にしないようになってから見る頻度も少なくなくなってきたのですが、それでもまだ繰り返し見る夢があります。

その夢では、状況は様々なのですが、私はいつも誰かが家に入ってくるという恐怖観念に捕われていて、慌てて家中の戸締まりをしようとします。

でも、ドアが壊れていたり、締め忘れていたりして、誰か(恐怖の対象)が入ってきてしまうんです。
夢は、現実で見たものが映像として現れるとか、自分の心の状態(や願望)が夢になると言われますが、そのような解釈で納得できる単純なものではない気がします。

普段は悩みも特にないし、満足して暮らしていると思っているんですが、実は気付かないところで、心にマイナスのものを抱えていたりするのでしょうか。

 

A)夢の記憶の鮮明度には、たいへん大きい個人差がありますが、お話の様子では、あなたは一方の端に近いようです。他方の端は、記憶がほとんどゼロです(見ていないのではなく)。

繰り返してみる「恐い夢」のほとんどは、前世のどれかで実際に体験したものです。そして、それが死につながったようなケースが多いようです。

まずそういうものだと認識し、次に、その夢はもう見ないように「意図する」といいでしょう。

夢の大部分は、「夢空間」という独特の領域での体験ですが、この空間そのものが、暗黒勢力によって撹乱されているという状況があります。

したがって、「夢判断」自体も狂ってくるので、ほどほどにした方がいいでしょう。

心が抱える強迫観念や心配癖が、夢の傾向を創るということはあります。

これについても、まっとうな夢をみることを「意図する」ことをお勧めします。

 

私は、夢を鮮明に知覚することを意図します。

私は、アセンションに寄与する夢だけを、紡ぐことを意図します。

 

03/11)シリウス系の情報

 

(Q)最近、シェルダン・ナイドルのページや掲示板(小松先生に叱られそうですが、私もネットサーフィンで混乱に陥っている一人です)などで、N・E・S・A・R・Aという法案が、いまにも発表されて、それに付随してディスクロージャーも始まる。というようなことが言われていますが、

小松さんはシェルダン・ナイドルやN・E・S・A・R・Aについてどう思われますか。

どうか小松さんの見解をお聞かせください。

 

A)シリウス系の情報で、まともなものと怪しげな部分とが同居している感じです。
問題は、シリウスが望むようには事が運ばない(「天」が運ばせない)ということです。
その最大の要因は、地球人類の抜き難い他力本願根性です。
もしこれに火がついて、燃え盛るような事態になると、アセンションが完全に停止してしまうのです。

 

03/11)霊能者に頼る

 

(Q)去年の秋からの(自分にとって)不可思議な体験から精神世界に目覚め、幾つかのHP(小松さんを始め)を見て、知識を吸収してきました。

 

たまたま高校時代の同級生がヒーラ−になってHPを作成しておりましたので、連絡を取って会いました。

彼女は夢でA星人に会って透視能力が上がり、この能力は自分だけのものだと言っておりました。

波長が合わず、自然に疎遠になりましたが、最近彼女のHPを見ると、東京に住居を構え、事務所を持ち、本格的に活動するみたいです。

 

他にもう一人、女性のヒーラ−に会いましたが(精神世界では少しは有名な方です)、お金の為のようで、一回で終わりました。

精神世界のHPは、表面的に取り繕っている部分が大だと思いました。

しかし、小松さんのHPにありますように、どんな次元に繋がっていても、ある程度の能力は授けられるとありましたので

納得したのですが、私の周囲の人達を含め、その力を盲信する人ばかりです。

 

小松さんからメールを頂き、またじっくりと「アセンション・オンゴーイング」の指摘された個所を読み返している内に、精神世界に興味を持つ人達が語ったり、重要視ししたりしている事が空しく感じられてきました。

また、現在私の周りで、アセンションの意図等理解している人達を知らないために孤独感に襲われ、ネットに依存していましたが、その必要が無いのではないのかと思いだしました。

全ては自分の中にある、これに尽きると思いだしました。

 

A)霊能者やヒーラーによって、免罪符や特急券が得られると思っている人が多いのは、私も知っています。

そういう「ほのめかし」を、ついつい真に受けてしまうのでしょう。

本当は、本人がやるべきことをやらないと、どうにもならないのですが。

しかし、参考にする程度のことなら、実害はないでしょう。あくまでも、その程度にとどめるべきだと思います。

そして、できるだけ早く、「乳離れ」することです。

 

03/11)電気アレルギー

 

(Q)街中や家電量販店の店内、電気機器が多くある職場に入ると電磁波の影響なのか、すぐに動悸がしたり、だるくなったり、頭がぼーっとしたりして、自律神経が乱れてしまう状態になることがハッキリわかるようになってきました。

家や自然の中、温泉に浸かっている時とは明らかに体調の変化が見られます。

磁気治療器を着けていると幾分楽にはなります。

それでも、やはり辛いですね。緊張してしまいます。

これは、身体が磁気波動の体質だからなんでしょうか?

自分を特別視しているわけではありませんが、一般的にこのような体質の人は少ないのでしょうか?

他の人を見ると平気でいるように見えるので不思議でなりません。

例えばATM(現金自動預け払い機)、デパートなどのエスカレータ付近などに近づくと緊張しやすくなります。

 

現在のバイト先は電気機器が多くあるので、やはり自然とふれあうような職種に変えた方がいいのでしょうか?

また、自然が豊かな田舎に引っ越した方がいいと思いますか?

一応、絵の仕事を目指してはいますが。

もともと緊張しやすい体質であることは子供の頃からわかっています。

性格がおっとりしていて動作が遅く、今のスピードを要求されるような社会には適応できないことが多く、違和感を感じています。

 

A)あなたの場合、「電気アレルギー」とでもいうべき体質で、こういう方は結構いらっしゃいます。20〜30人に1人という感じでしょうか。

電力会社から供給される電気のほとんどは、原発から取り込んだ放射能(の波動)も「配給」しているので、「放射能アレルギー」も共存している可能性があります。

送電線の近くの松が枯れ易いのは、放射能の影響で、昆虫(の幼虫)や線虫への抵抗力が落ちるためです。1本の松に何千本もある松葉(の先端)は、波動を取り込む強力なアンテナなのです。

松と同じように、「電気アレルギー」の方に共通する特徴は、波動への感度が高いということです。

これは、決して弱点ではなく、いずれ強味に替わっていくでしょうが、この社会の現状では不便なことも少なくないでしょう。

対処法としては、今のところ、できるだけ電気から遠ざかること以外にありません。

現在の仕事で部署などを換えてもらえればいいですが、そうでなければ、別の手段を考えるべきかもしれません。

どちらにしろ、何かの不便は避けることができないでしょうから、受忍限界との兼ね合いなどを総合的に判断して決めた方がいいと思います。

 

03/11)ネットサーフィンで混乱に陥る

 

(Q)ここ、2,3日暗澹たる気分が続いておりまして、それは、これから起こるだろう天変地異の情報を目にして、私は、これから最大級の地震が起こると、その方がおっしゃるカリフォルニアに行くことになっておりますので、不安になり、現在もそうような状況なのでしょうかと質問しますと、日本のA市だろうとカリフォルニアだろうと危険な度合いは一緒であり、ご自分の判断で行かれたらよい、ということでしたので、ご返事くださったことへの感謝の言葉とともに、よく自分のスピリットととも相談して、自分の責任において判断します。というようなことを書き送りました。

 

それで、やりとりは終わったと思っていたのですが、翌日、要点として、
「迷ったけれど事実を書き送ったほうがよいと思って書きます。あなたはご自分のスピリットとまったくつながっていませんし、前世のカルマと今世のエゴの強さからロクでもないものに憑依されている現状が続いています。そのせいで、クロをシロ、シロをクロと見えるのです。それで、意味不明のものなどを受け取ったりしているのです。あなたは本来到達しなければならない目標にはるか遠くアップアップしている状態です。あなたの目標がふつうの人より高いのも原因ですが。もっと謙虚に素直にあらゆることを見直されたらよいのになあ、と思いました。」というメールが入ったのです。


確かにエゴは強いと思いますし、ときどきメッセージをくれる存在が何者かはわかりません(きっとガイドスピリットだと思っていました。特にご大層なことを教えてくれるでも何でもありません。ごくささいな、たとえば、こころの中を掃き清めなさいとかそういうことをヴィジョンで示してくれます)。

そして、自分のハイヤーセルフ(スピリット)とつながっているかどうかも、もちろんわかりません。自分の霊性のことも、やはりわかりません。ほめられれば素直にうれしいし、突然このようなメールをもらえば確かに悲しいです。
その上、自分のエゴの強さからロクでもないものに憑依されているのだろうか。
と思うと暗く沈んでどうしたらよいかわからず、小松さまにお聞きしてみようと、メールさせていただきました。
どうすればロクでもないか、そうでもないかわかるのでしょうか? そして、私は憑依されているのでしょうか?(からだは元気です。生活も平和です。)
自分の感性が頼りのこの世界、何を指針にしたらよいのか迷い道に入り込んだような感じです。
どうぞ、御教示ください。

 

すみません。追加です。
カリフォルニア行きはほとんど具体化した計画なので、その地が大変危険という情報を読んで、今のところ、いつごろから危険なのか見通しを教えてほしいと聞いただけだったのです。

何かその方の情報に異議を唱えるとか、クロをシロ、シロをクロ、といわれるような意見を交換したわけでもなく、ましてや、自分の状況を聞いたわけでもなかったのです。

 

たとえば、今回のことでも、本当にカリフォルニアに行っていいのかどうか、という(スピリットへの)質問に、水であふれそうになった靴を持ち上げて中の水をザーっと流すヴィジョンが映り、私は自分の行動(靴)を決定するのに情報があふれすぎて、それに左右されすぎなので、必要のないものを捨て去るように、というふうに受け取りました。
富士山の件では、まず富士山が映り、その次にらくだが映り(あとで富士山のもついろいろな意味などを知りました。アセンションにも関係があるそうですね。そして地球の第6チャクラだとも知りました)、この高次元までゆっくりあせらないで近づいておいで、というふうに受け取りました。
そしてあるときには、神聖幾何学のヴェシカパイシスや五角形や8の字(無限大)の形に流れるエネルギーの様子など(その意味はわかりません)が流れてきました。
私のエゴをくすぐるために、たわむれに、からかわれているだけなのでしょうか?


先ほど、貴HPの続きを読みまして、すっかり、私がネットの掲示板を読む中毒にはまっているということがわかりました。

読むたびになんだかいや〜な気分になるのに、翌日また読んでいるのです。
多分、あのメッセージが私を指導するためのものならば、このネットサーフィンもやめなさい、ということなのですね。

小松さんのQ&Aコーナーのお答えで気づきました。

 

(A)そもそも、そのメールの方は、どういう方ですか。そして、知り合いになったきっかけは?
なお、富士山は、地球のクラウンチャクラ(第7)だと理解しています。

 

(Q)ことの経緯はこうです。ある掲示板におもしろいHPがあるよ、という投稿がのっており、私はそのHPをのぞいたのです。そのHPはPという方が主催する、これからの地球のカタストロフィやアセンションに関するご自分のチャネルされた情報をのせてあるものです。

そこで、私はこれまでこういった予言をあまり知らなかったので、心底暗澹たる気分になってしまったのです。

そして、その方がもっとも危険で、いずれ島になるとおっしゃる、カリフォルニアに来年行く予定になっているのでなおさらでした。
それで、HPに記載されている時期は、今現在でも有効でしょうか、と質問いたしました。

あたる、あたらないのレベルで聞いているのではありません。

あくまで自分の責任において判断(渡米するかしないか)する材料としたいので、という言葉を添えてメールを送ったのです。

面白半分で聞いているのではないということと、自分で選択した結果を他人のせいにするつもりはない、という思いを込めてのことです。


そして、このご返事が「日本のA市でもカリフォルニアでも危険ということに関しては同じようなもの。ご自身の判断で好きなようにされたらよろしい」というものでした。
それで、小松様へのメールに書いたような返事を差し上げて、さて、安全な場所というものはなく、自分が安全な人かどうかは神のみぞ知るのだなあ。と、もんもんとしていた翌日、いきなりあのようなメールをいただいたのです。
正直申しまして、悲しかったですし、何か失礼なことでも書いたのだろうか? とかいろいろ考えましたが、よくわかりませんでした。

そして、たしかにエゴが強くないことはないし、それにしてもどうして? 憑依? と更に悶々としていると、友人がアセンション情報はいろいろな人がいるので、よく選んで読まないとだめだよ、と。ここなんかいいと思うけど、ということで、小松様のHPを紹介してくれたのです。
そして、小松様のQ&Aを読み進めるうちに、似たような(憑依の欄)質問が載っていたので、この方なら答えていただけるかもと思い、質問させていただいたのです。

さらに読み進めて行きますと、霊界が消滅しているという記事に当たりました。そして、(霊界存在としての)指導霊というものもない、と。とすると、私が指導霊だと思っている存在はハイヤーセルフか4次元の存在か。

その存在に、呼びやすいシンボルのような名があれば教えてください、と問うと、「光」と返ってきました。
どう考えてでも、今のところ私を害する意図で私の領域に送ってきているのではないような気がします。
日々の中で、小さな気づきを与えてくれているだけなのです。
富士山のことも、わざわざらくだを配して、ゆっくりと着実に、というメッセージ。
そして、時には大きなエンピツが、ででーんと現れて、書き留めるように、と。

それとか、洗剤のボトルを見せて、浄化するようにと。

あることで、ズシーンと重くなっていると、軽く軽く重くならないで、と言葉で。
またあるときは、留学の件で、ありとあらゆることができるのだろうかと不安になりながら瞑想していると、文字で「TRY」と。


今回のこと、すべては自分がネットに中毒のようになり、呼び込んだもののような気がしてきました。
そんなことより、やることがありますね。TVも新聞も何年も見ていないのに、これじゃ一緒ですね。
こんな風に今感じていますが私はやはり、クロをシロ、と思っているのでしょうか?

 

(A)ネットサーフィンするうちに、ガラクタにつかまったという感じです。
Pの言うことは、一切忘れた方がいいでしょう。

地震の予知が難しいのは、未来についての他のことでも同じですが、人類や自然界全体の意識、それに関連する地球(さん)の動向が刻々変化するためです。
したがって、未来は、どんな意味においても確定していません。
カリフォルニアが島になるというのは、何年か前に誰かが見たビジョンが流布されたもので、それを拾い上げたのでしょう。


(Q)Pさんのことは、一切忘れなさいとのこと。心底ほっとしました。

それと、もうこれに懲りてネットサーフィン、今日を限りにやめますね。
あと、今受け取っているメッセージも今のところ特に害はないように思いますが、受けてていいですか?
自分のハイヤーセルフだと思っていていいのでしょうか?
何を基準に見分ければよいのでしょうか?どんなことが来るようになれば用心しなければならないのでしょうか?

 

(A)あなたが受けとる「通信」の性質については、自分の感覚を信じることです。
ポジティブなものかネガティブなものか、あるいは、からかって楽しんでいる存在か。
つまり、あなたの成長をサポートしようとしているかどうか。
その程度の判断は、難しくないはずです。
ハイヤーセルフとは限りません。霊界がなくなっても、高次元から低次元まで非物質存在は、いくらでもいますから。
できるだけノートに記録して、それに対するあなたの反応や行動も含めて、時おりトレースしてみるといいでしょう。

 

(Q)大変参考になるご返事をいただいて、うれしいです。どうもありがとうございました。
日々ノートにとって、見直して行きたいと思います。

それと、ふわふわしないで、自分の生活をしっかりと歩んでいくよう努力したいと思います。

 

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