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「パクられたらリスクでかいか」若麒麟容疑者のノート押収

2月2日11時26分配信 産経新聞


「パクられたらリスクでかいか」若麒麟容疑者のノート押収

大麻取締法違反で逮捕され、横浜地検に送検される大相撲十両力士の若麒麟容疑者(撮影・小野淳一)(写真:産経新聞)

 大相撲尾車部屋の十両力士、若麒麟(きりん)真一(本名・鈴川真一)容疑者(25)の大麻取締法違反事件で、神奈川県警が尾車部屋の若麒麟容疑者の部屋から「ドーピング検査」「パクられたらリスクはデカイか」などと書かれたノートを押収していたことが2日、分かった。県警は若麒麟容疑者が以前から大麻を使用していた可能性があるとみて調べている。

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 押収したノートはB5サイズ。若麒麟容疑者の部屋の押し入れの上段に立てかけてあった。相撲に関する記述はなく、プライベートのことが10ページほど走り書き風に書かれていた。

 「ドーピング検査」と書かれたページには「相撲協会 八百長 暴行事件」と書かれ、その下に「パクられたらリスクはデカイか」と記されていた。

 昨年9月に日本相撲協会が実施した抜き打ち大麻検査で、若麒麟容疑者は3度目の検査で陰性と判断されていた。県警では、これらの記述の趣旨について慎重に調べている。

 ほかにも県警は逮捕場所の東京・六本木のCD販売事務所で、テーブルの上から葉巻を1本押収。若麒麟容疑者が「葉巻の中身をくりぬいて出し、大麻を混ぜて葉巻に戻して吸っていた」と供述しており、中身を大麻と混ぜていたかなど慎重に調べている。

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最終更新:2月2日11時43分

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