陶磁器threadが立った時、秀吉の朝鮮出兵が話題になった時、韓国人NAVERerはよくこう言います。
< `∀´>どうして日本人は、 '荒どんぶり'を1000億wonでありがたがりますか?
< `∀´>荒どんぶり=犬用食器を国宝にする日本人。キックキック
< `∀´>陶磁器が無かったからですね。未開人。ホルホルホル〜
彼らが言う、「荒どんぶり」とは何か・・・ご存じの方がほとんどだと思いますが、「井戸茶碗」のことです。
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大井戸茶碗 銘 有楽(うらく)
東京国立博物館所蔵 |
大井戸茶碗 銘 喜左衛門(きざえもん)
京都・大徳寺孤篷庵(こほうあん)所蔵 |
さて。 ( ´ー`) 今回は、井戸茶碗の話ではありません。
今まで多くの日本人NAVERerが、懇切丁寧に説明してきたと思いますが、
正直に言って、理解されているとは思えません。
(´・ω・`) だから、私は、もう説明は止めます。w
代わりに、韓国人諸君に、質問です。
「荒ドンブリ」を犬用食器と言って蔑み、
喜ぶのは何故ですか?
( ´ー`) 井戸茶碗が元々生活雑器であったということは知っています。朝鮮では、美術品ではありませんでした。それどころか、工芸品としても、粗末なものでした。当時の朝鮮人達は価値を見いだしていませんでした。このことは、もちろん知っています。
ここでヒント。
日本人の姿勢というものはどうでしょうか?
浮世絵(ukiyoe)は、ヨーロッパで受け入れられ、japonismという一大旋風を巻き起こし、モネ(Claude Monet)やルノアール(August renoir)といった印象派(Impressionist)に大きな影響を与えたことが有名です。日本では東西交流の一証明と位置づけられています。
NAVERでは、inujini99さんが素晴らしく分かりやすいthreadを作っておられます。一度ご参考下さい。[日本語ver] [韓国語ver]
で。この浮世絵。日本では「庶民の娯楽品」だったこともまた有名な話です。浮世絵は様々な目的で出版されていました。今で言う情報誌。月刊誌。芸能人写真集。舞台興業宣伝。娯楽読み物。旅行記。カレンダー。パズル雑誌。科学情報誌。etc
・・・つまり・・・
庶民の娯楽の為に、
大量生産された文物です。
一説によれば、西洋で見いだされた最初の浮世絵は、「輸入した陶磁器の包み紙」だったそうです。これなどは、もはや、「古新聞・古雑誌」と呼ぶ方が適切です。つまり、ゴミ。もしくはリサイクル品。
江戸時代の末期には、西洋人が好むということで、注文制作をしたり、浮世絵を輸出する専門の官営企業体もあったようですが・・・。
とにかく浮世絵は、庶民が使った特別高価ではない文物という事実は確かです。
・・・しかし、
(*゜▽゜) 西洋の画家は、日本庶民の雑誌を喜びましたね。
(*゜▽゜) どうして日本人が出したゴミを喜んで漁りましたか?
などと言う日本人は居ません。全然居ません。w
( ´ー`) どうして、祖先の作品である「荒ドンブリ」を蔑み、そして日本人を蔑み、喜ぶことができるのでしょう?
どうすれば、そのような貧困な価値観を持てるのですか?
どうして、韓国人同士、そのような恥ずかしい行為を戒めないのですか?
・・・韓国人の誰か。
納得の出来る合理的な説明をして下さい。w