真実を信じる人の知的態度はどのようなものであろうか？

• 真実には、論証も検証も必要ないと考える
  
  (論証されようとされまいと、真実は厳然として真実である)
  
  
• 従って、批判的検証は、真実に対する冒涜であり、罵倒に等しいと考える
  
  
• 真実が眼前にあるにもかかわらず真実を受け入れないのは、真実を理解する能力がないか、意図的に目を背けているかの、どちらかだと考える
  
  
• 従って、真実を受け入れない人間を、ただそれだけで愚かで不道徳な人間と見做す
  
  
• 真実は惟一であるから、それに反する見解は全て捏造、歪曲、言いがかりに過ぎないと考える
  
  
• 自説が真実である以上、本来の意味での討論は存在せず、存在するのは説教だけである
  
  

Naver韓国人の知的態度は、概してこの通りである。彼らの思考様式は、＜真実に対する信仰＞によって実にうまく説明できる。

何故日本人は、真実を受け入れないのか？答えは単純である。キリスト教徒が無神論者に「何故、神を信じないのか？」と問い詰めても、相手は、「何故、神が信じられるのか？」と問い返すであろう。無神論者には当然この上ない返答であるが、敬虔なクリスチャンには、驚くべき不道徳な回答と映るのである。Naverにおける韓国人と日本人の対話は、基本的にこのようなものである。