価値観の変化

私は1999年1月から個人サイトを開設して、いろいろオンラインで活動を続けてきているわけで・・・
そのときの常識や価値観と、今のとでは全然違ったりするんだよね。

オンラインで女性というのを打ち明けると荒らされやすいからどうのこうの、と言われてみたり、 あまり素性を明かさないようにするのがポイントだと言われてみたり。

で、いざ本を出版して、私の素性が公開されるようになると、ほとんど開き直りモードに入り、 今更隠してもしょうがないって感じで(笑)

Microsoft MVPになって、更に私の素性な情報がどんどん流れていき、 他のMVPの人たちとの触れ合う機会もあったりすると、人の出会う数ほど自分の考え方に変化が生じていく・・・。 つられているのかもしれないけど(笑)

匿名で他人の悪口を言う香具師は「便所の落書き」と同じなので気にするな、と。
そんなに文句があるのなら本人に直接言えばいいじゃない？とツッコミ入れてみたら、結局誰もその批判メールはよこさない、 陰に隠れてしかモノが言えない連中なんだ、というのを、他の某MVPさんが語っていた。

で、今になって改めてオンラインコミュニティとは何なのか、私なりに考えてみた。

今まで、実際にオフラインでいろんな人と出会い、そしていろんな人からの意見を聞いたりすることによって、 見解も修正されていくようで・・・。

オンラインコミュニティは「情報共有の場」にすぎない、と。
感情は「情報」にはならない、ということ。

そりゃそうだな。

というわけで、オンラインでの私は情報共有するために活用することだけを考え、感情的にならないように努める事にしよう。 ネット上で感情的になったら本当にみっともないし、恥じるべき行為だから。