履歴書に入れてはいけない6つの言葉
その内容がこちら:
* Responsible for(責任のある)
* Experienced(経験豊富な)
* Excellent written communication skills
(書面での優れたコミュニケーション能力)* Team player(チームプレイヤー)
* Detail oriented(細部にも気を使う)
* Successful(成功した)
ネタ元のブログによると、これらの言葉が問題なのは、当たり障り無さすぎる言い回しで、本当に書くべき詳しい経験をアピールする足かせになるからだそうです。もちろん、採用担当者は「経験のある人」を求めていますが、形容詞で「経験がある」と言われるのではなく、具体的な経験の内容を知りたいのです。つまり、こういうことです。気になる書き方の悪い例・良い例は以下より。
● Responsible for(責任のある)
悪い例:
Responsible for writing user guides on deadline.
(ユーザー向けガイドを締切に間に合わせて書く仕事の責任者でした。)良い例:
Wrote six user guides for 15,000 users two weeks before deadline.
(締切の2週間前に1万5000人のユーザー向けガイドを6冊執筆しました。)
● Experienced(経験豊富な)
悪い例:
Experience programming in PHP.(PHPのプログラミングの経験があります。)良い例:
Programmed an online shopping cart for a Fortune 500 company in PHP.(フォーチュン誌の500企業のオンラインショッピング向けにPHPのプログラミングをおこないました。)
● Excellent written communication skills
(書面での優れたコミュニケーション能力)悪い例:
I have excellent written communication skills.
(書面で優れたコミュニケーション能力があります。)
良い例:
Wrote jargon-free online help documentation and reduced customer support calls by 50 percent.
(専門用語を使わないオンラインヘルプの書類を作成し、カスタマーサポートへの電話を半減させました。)
● Team player(チームプレイヤー)
悪い例:
Team player working well in large and small groups.
(大きいグループでも小さいグループでもチーム内で協調性を持って働くチームプレイヤーです。)良い例:
Worked with clients, software developers, technical writers, and interface designers to deliver financial reporting software three months before deadline.
(クライアント、ソフトウエア開発者、テクニカルライター、インターフェースのデザイナーと共に、ファイナンシャルレポートのソフトウェアを作り、締切の3ヶ月前に完成させました。)
●Detail oriented(細部にも気を使う)
悪い例:
Detail oriented public relations professional.
(PRのプロとして細部まで気を使っています。)良い例:
Wrote custom press releases targeting 25 news agencies across Europe.
(ヨーロッパ中の25のニュースエージェンシーを対象にプレスリリースを書きました。)
●Successful(成功した)
悪い例:
Successfully sold the product.
(製品を売るのに成功しました。)良い例:
Increased sales of organic chocolate by 32 percent.
(オーガニックチョコレートの売上げを32%増加させました。)
これは英文の履歴書の例ですが、日本の履歴書でも同じことが言えるはず。これを参考に、具体的な例によって自分のスキルを伝える履歴書を書くようにしましょう。
6 Words That Make Your Resume Suck [Squawkfox]
Adam Pash(原文/訳:阿久津美穂)
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例がぶっ飛んでてcool
詳細をかけ!ってだけじゃだめなのかな?
このたとえだと、参考にならなすぎるような
初めて英語で履歴書を書いた時、例文があまりにも自信満々アピールで驚いた事を思い出した。
日本は「雇ってください」って感じだけど、英文だと「自分を雇うと企業にとってプラスだよ」ぐらいに違っていて、書いていて恥ずかしかったwww
自分がまだ若くて確たる実績が無い場合はどうするんだろうね
「フォーチュン誌の500企業」
上だと、500社のWEBサイトを作った、とういようにとれてしまうので、
「フォーチュン500に選ばれている企業」
という訳の方が分かりやすい。
まわりくどさが、プログラマーの会話に似ているかな?
なんて思いましたw
逆に『だから、何がいいたいの?』と聞き返したくなるんですよね。
具体的すぎると、文章をまとめる能力がない。と思われる場合もあるよ^^
俺はどちらかというとCV読まなきゃ行けない立場だけど、実際には、まず「悪い例」を書いて、その後「良い例」を書いている感じがする。どうせプロジェクトごとに詳細を書かなきゃいかんのだから、どうしても「良い例」まで突き詰めなきゃいかん。