反韓右翼達の聖地・靖国神社では、この時期、韓国再侵略を願う祭り、「みたま祭り」が催される。訪れる人は例年実に30万人余り。幼児から老人まで、全ての参拝者が戦犯を神として崇拝し、韓国再侵略の誓いを新たにする。

韓国侵略祭り「みたま祭り」については、一部の日本人にはすでによく知られているが、ほとんどの韓国人は、未だその実態を知らされていない。ここで
は、日本政府の国民洗脳の実態を韓国人に理解してもらうとともに、日本の侵略戦争を阻止すべく国境を超えた連帯を促すために、「みたま祭り」の赤裸々な実
態を紹介する。
参道に設けられた台湾かき氷の出店。

同じく韓国料理(jabche)の出店。戦犯を神として祭り侵略戦争を美化する靖国神社に、かつての植民地である台湾、韓国両国の出店が配置されているのは極めて示唆的である。両国を未だ植民地と見做し、あわよくば再併合しようという極右勢力の目論見が見て取れる。

靖国神社に集う極右勢力達の大アジア主義を示すインド、トルコの出店。トルコ料理の出店が本殿に一番近い位置に配置されている点に特に注意が必要で
ある。これは韓国とトルコの友好関係を妨害し、あたかもトルコが日本の勢力であるかのように見せかける極右勢力の陰謀に他ならない。このような悪辣な手口
に対し、日韓の良心的勢力は断固として戦わなければならない。

↓tokoiの力強い戦い

「みたま祭り」のターゲットは、反動的な老人勢力だけではない。祭りでは、子供達の誘惑する仕掛けが至るところに張り巡らされている。子供達は、くじ引きや金魚すくいを楽しむうちに、知らず知らず反韓意識を刷り込まれていく。

韓国侵略戦争必勝を願う踊り。韓国が伝授してくれた処容舞をこのような悪辣な儀式に用いるとは、あいた口が塞がらない。

韓国再侵略を願う右翼達の祈願の提灯。参道には数え切れないほどこうした提灯が並んでおり、日本人達の韓国征服に対する熱意が見て取れる。

植民地人を模した恐ろしげな姿の人形達を見て、韓国人に対する敵愾心を育む子供達。

見世物小屋の入り口。悩ましい姿で苦悶の表情を浮かべる女性達の絵は、日本軍に強制的に引かれていった慰安婦おばあさん達の酒池肉林の惨劇を思わせる。

蛇を食べるパフォーマンスの女性。後ろには旭日旗が掲げられており、これも反韓パフォーマンスの一つであることは疑う余地もない。

ご覧いただいた通り、日本における反韓運動はもはや取り返しのつかない辞退に至っている。我々日韓の良心的勢力は、力を合わせてこうした極右勢力の策謀と戦い、日本政府の洗脳教育と韓国侵略戦争を阻止していかなければならない。