店主の西野公子(左)と店長の吉尾佳世子

扇面デザインは扇骨とのバランスがとても重要で、時代の流れで色目とデザインを 変えることが大切と考えております。
お店にならべております扇子は、お客さんに喜んでもらえる絵柄、色合いの扇子をセレクトした半げしょうの扇子を展示しております。
京都の職人さんが作る「ええ扇子」を皆様に是非知って頂きたいと思っています。
お扇子は末広と言われており、縁起物として各種お祝い事に又、プレゼントに広くご利用されています。
京都におこしの折には、扇や半げしょうにぜひお立ち寄りください。

 
扇や半げしょうオリジナル扇子   店主西野公子



京都 東山宮川町( 歴史ある和の風情の残る街、静かな雰囲気で時間が過ぎていきます)

今も観光地化されておらず、昔の京都が味わうことができます。
そんな場所で、投扇興や、絵付け体験そして扇子の販売等などをできればと考えてこの宮川町のお茶屋さんに決めました。
京都をゆっくり味わって頂ければええなあと思います。

扇や半げしょう外観 1階扇子展示販売 2階投扇興スペース

 
お客さんと投扇興楽しむ店主 絵付けを楽しむお客さん



半夏生 (はんげしょう:この写真のように植物の草の葉が名前の通り半分白くなって化粧しているようになることから、この名前がついたそうです)

投扇興を20数年前に作るとき、デザインを箔アート作家の山崎恵水先生と、箔押し工芸家にお願いしたところ、
私を含めて3人の誕生日が偶然にも7月2日でした。そして、7月2日は昔の呼名でその日を半夏生(はんげしょう)といいます。
言葉の響きもよく、その偶然を今も大切に思いお店の名前を半げしょうと決めました。

現在も時を刻む半夏生のイラスト入り古時計

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