さて、夜の部である。
高松駅前の駐車場に車を置き、我々は店に向かう。できてからさほど時間の経っていない新しい店であるようだ。
黒ビールを飲みつつ注文したメニューを待つ。やがて来た合鴨の有馬山椒を食べるが臭みが強い。「薬味と一緒に食べないとダメだね」という黒猫氏の言葉に「他に方法はないですかねぇ…こんなのとか」と言って、隠し持っていたアレを出し、呆れ顔の氏を尻目に卓上の皿に次々とかけていく。

結果から言うと合鴨には合わなかった…臭み強すぎ。枝豆と蝦唐揚には普通に合った。
あとは普通に食べましたよ。

汲み上げ雲丹湯葉

整理中ヌは写経中の史料とかを出してみましたけどそのへんは割愛。
お兄さんがシメに注文したのはこれ。

２軒目へ移動。前回暗黒卿と男子在り氏と行ったのとは別の店であるが、鶏の店である。

トイレに行っている隙に、黒猫氏の爪さばきで切り刻まれていた。

やはりビールによく合うなぁ。あと醤油豆も。
　
さて、ここでお兄さんとはお別れである。フェリーターミナルまでお見送りしたのち、私の乗るべき終電まで１時間ほどあるので、黒猫氏と高松駅真横の居酒屋で飲む。あ、念のために言っておくと、黒猫氏は代行運転を呼びましたからね。

アジ

21時39分、私は黒猫氏のお見送りを受け高松駅を離れた。手持ち無沙汰な車内で、お土産に貰った赤いメダルを30分かけて食べましたよ。

25時10分帰宅。こうして第三次讃岐上陸は終了した。木村お兄さん、黒猫さん、ありがとうございました。また呼んでください。