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衆院解散3月と小沢氏、自身の「国替え」無しを示唆

1月31日20時10分配信 読売新聞


 民主党の小沢代表は31日、東京都内で開かれた全国郵便局長会の会合で、衆院解散・総選挙の時期について「どんなに遅くても(2009年度)予算が成立した3月に解散、4月に総選挙というのは間違いない既定の事実だ」と述べた。

 早期解散の環境を整えるため、予算審議を引き延ばさない可能性を示したとの見方も出ている。

 会合には小沢氏と菅代表代行、鳩山幹事長、国民新党の綿貫代表らが出席。小沢氏は、同会が求める郵政民営化の見直しについて「政権を獲得すれば、抜本見直し法案の成立を期す」と訴え、次期衆院選での協力を求めた。

 一方、小沢氏はその後、盛岡市で開かれた党岩手県連大会で「私も含めて(県内)4議席ともども支持をいただくようお願いする」と述べ、「国替え」をせず、地元の岩手4区から出馬する考えを示唆した。

 ただ、大会後の記者会見では「4区から(出馬する)と決めているという意味ではない。他の選挙区がすべて決まって、衆院解散が見通された時点で決定したい」と述べた。

最終更新:1月31日20時10分

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