2009-01-24 ヽ(・∀・)人(・∀・)人(・∀・)ノ 累計PV31万感謝！
■[ 日記 ] 小雪舞う今日。
スタージェスです。おはようございます。
今日は、珍しく小雪が舞っていますね。自分は都内に住んでいるのですが、雪は正直、珍しいですね。
新年があけ、早くも23日が経過したわけですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
新宿や秋葉原に行くと、この間まで「クリスマスセール」「お正月セール」だったのが、早くも「春の新生活応援セール」になっているのに、びっくりします。
■[ 結婚 ] オタクの結婚� �結婚する気があるのか、ないのか
かれこれ、10年以上オタクやってきて、秋葉原に行くのに忙しかったり、コミック読んだりアニメ鑑賞している間に、三十歳もすぎてしまいました。
いやー、早いものですね。
自分はどうもいつまでものんびりしてるんですが、自分の友人を見ると、結婚したり、お子さんが産まれたりした家庭が多くなってきました。
その際に考えたのが、自分はこの先、結婚する気があるのか無いのか、ということです。
別に僕は、全ての男子は結婚しなければならない、などとは思っていません。
結婚して家庭を築くのもひとつの選択だし、一生一人で過ごすというのも選択肢の一つだと思います。
結婚すれば、やはり、家庭の温かさ、温もりに何よりも癒されるでしょう。
また子がいれば、自分が年をとったときに、心身ともに、支えになるでしょう。
一方で、時間やお金、エネルギーなどで、ひとりで自由気ままにやっているときに比べれば、当然不自由になるでしょう。
結婚は、もともとそれまで別々に人間をやってきた物同士が一緒になるので、考え方の違いが生じるでしょう。
しかし、そうしてトラブルがあったとしても、それをひとつひとつ互いに解決していく中で、より深く互いを理解していくことができるのではないかと思います。
結婚しない場合、お金や時間を、誰に気兼ねなく使うことができます。
自分の趣味について、家族からあれこれ言われることもないでしょう。
しかし、あるときふっと襲ってくる寂しさに、耐えられるかどうか。
また、年齢があがると、人間、病気になったりすることもあります。
そんなときに、助けてくれる人がいるかどうか。
とまぁ、そんなこんなで考えたときに、自分がこれからの人生をどう生きたいかを考え、「自分はやはり、いつかは結婚して家庭を持ちたいのだ」という決心に至りました。
これからどうなるかは、正直わかりません。
実家の方でいい話がある、ということで、今年は初お見合い、ということにもなりそうです。
何分、自分はかなり一般人からはズレていて、かなりオタク趣味に偏っています。
一般向けのマンガやゲームは、ある程度は許されるとしても、同人誌とかフィギュアは、かなりの確立でアウトでしょうからね。
いずれにせよ、自分が一生結婚しないつもりではなく、結婚することを望んでいることがはっきりしたので、まず、この部屋に積み上げられて溢れかえった、各種オタアイテムの整理に取り掛かります。
■[ 引越し ] オタクのお引越し� ‖舂未�フィギュアを片づける
結婚するにせよ、何にせよ、自分の場合は、今住んでいるマンションを、来年3月には出る予定でいます。
なので、どっちみち引越しはしないといけないわけです。
引越しをして人生を好転させるコツは、引越しを機に、不要なものを処分することだと聞きます。
また、せっかく素晴らしいアイテムを集めておきながら、それを使いこなせておらず、単なる荷物にしてしまっている現状があるので、これも引越しを機に改善したいと思います。
不要なものを処分しつつ、良いものをより一層楽しめるようにする。
それが、引越しによる生活改善計画のコンセプトになるかと思います。
個人的に、持ってるアイテムを見回してみると･･･
コミック（一般向け）、コミック（成年向け）、アニメ（DVD、Blu-ray）、CD（アニメ）、パソコンソフト（一般向け）、パソコンソフト（アダルト）、同人誌、フィギュア、ドールなどですね。
後は、ゲーム機、ゲームソフト、ゲーム攻略本などもありますか。
あと書籍が多くて、ビジネス書、自己啓発の書籍などが大量にあります。
この中で、一番スペースをとっているのは、明らかに、フィギュアですね。
一個一個で結構スペースをとるのに、それを大量に所持していますから、物凄いスペースをとっています。
なので、まずはこのフィギュアから手を出すことにします。
当初、「フィギュアなどはレンタル倉庫に預けておけばいいんじゃないか」ともふと思いましたが、これは意味がないので、やめました。
フィギュアは何のために買うかと考えた結果、「飾って楽しむ」ために自分が買っている、という結論に達しました。
アキバで中古のフィギュアを取引されてる方にはお分かりでしょうが、フィギュアは一度開封したものか、未開封品かで、取引価格が極端に変わります。
開封済みのものは値段が下がるし、箱なしだとさらに値段が下がります。
これまで自分は、せっかくフィギュアを買って来ても、勇気がなくて、開封できないでいました。
しかし、「じゃぁ、自分はいつかこのフィギュアを売るつもりなの？一生そのフィギュアの面倒を見るつもりで、買ったんじゃないの？売らないなら、開封せずにとっておく意味ないんじゃない？」
と考え、踏み切りました。
いったん走る方向が決まれば、あとは怖いものはありません。（パーン＠ロードス島的に）
「オレが買ったフィギュアは、一体たりとも売りはせん。オレが一生面倒みちゃる！」と決心し、持っていたフィギュアをバリバリ開封。
箱はハサミで切って、何面かだけど残して、残りの箱の残骸は処分。
切り取った箱の何面かと、フィギュアで使わなかったパーツなどを、100円ショップで買ってきた中くらいのビニール袋（上で縛れるもの）にどんどん入れる。
そして、無印良品で買ってきた、衣装ケース（深）2,400円に、しまっていく。
一方、特に「コレは！」というフィギュアは、ヨドバシカメラで買ってきた、エポック社のコレクションケースにディスプレイして、飾っていく。
- 出版社/メーカー: エポック社
- 発売日: 2008/12/13
- メディア: おもちゃ＆ホビー
- 出版社/メーカー: エポック社
- 発売日: 2008/12/13
- メディア: おもちゃ＆ホビー
このディスプレイケースは、実は以前に大量に買って、こまごましたコレクショントイを入れていたんですね。
しかし自分のコレクション対象も変わってきて、今では普通サイズのフィギュアを大量に持つようになったので、一気にコレクショントイの展示はやめて、フィギュアに切り替えることにしました。
このエポック社のケース、私が持っているのは旧版なんですが、新たにUVカットの新製品が、2008年12月に登場しました。
これから購入されるのは、UVカットのこの新製品になるので、いいですね。
値段が一個3,000円くらいするので悩ましいところですが、手持ちの15個を、引越しのときに処分して、このUVカットの新製品に変えようかなぁ、などと考えたりもします。
やはり、手持ちのフィギュアは、大切にしたいですからね。
とはいえ、やはり結婚して自分の部屋に、フィギュアを大量に飾るのは、難しいですかねぇ。
こういうときにお金持っていれば、自分の仕事用の部屋（遊び部屋）を用意して、そこに思う様置きまくれるんですけどね。 うーむ。
やはり、満足いくオタクライフを送るには、お金があるないは重要ですね。
なお、先ほどのエポック社のケースは、値段もそこそこですし、入手も容易、取扱いもしやすいので結構気に入っています。
積み重ねられて、前面をパカット開けて、中にすぐアクセスできるのがいいですね。
ただ、背が高いLWの方でも、多少大きめのフィギュアは入らないので、そうした大きいフィギュアは、今のところ、箱のままで保存しています。
■[ 書籍 ] 本読みのお引越し� ‖舂未遼椶鬚匹Δ垢襪�
個人的に、スキル系の本（勉強術、仕事術、整理術）やお金と幸せの本、自己啓発分野の本などが好きです。
部屋に本棚をいくつか入れているのですが、当然それでは間に合わず、本の山がそこかしこにできています。
本は好きで、買ってきた本は読むのですが、それを捨てることができないんですよね。
本の内容を活かすには、例えば、フォトリーディングを行うとか、レバレッジ・リーディングを行うなどの方法があるかと思うんですが、思うだけで、行動に移せていない自分がいます。
本は確かに読んだ。いい内容だった。
だからそれだけに、本を捨てられない。
また、本は後になって読み返すと、そのとき新たな発見がある。
そういう考え方が、自分の本に対するパターンなんだと思います。
で、これからどうするか。
今は、築３年の鉄筋のしっかりしたマンションで暮らしているからいいのですが、普通は、あまり大量の書籍を部屋に抱え込むのは、床が抜ける恐れもあるので、正直おススメできない。
また、本はどんどん増える一方なので、これを機に、本に対する付き合い方を決めるべきですね。
断腸の思いですが、やはり本は、捨てなければならないと思います。
モノとして、特別なもの、例えば、自分史に残る大切な出会いのあった本や、筆者にサインを頂いた本、などは大切に残すとともに、その他の本については、あくまで道具として割り切って使う。
そういう決心が、自分には必要だと思います。
ただ、後になって本を読み返したくなったり、何かの折に、参照したくなるのも事実。
また、理想を言えば、旅行するときなどに、お気に入りの本を何冊も持っていけたらすごくうれしいし、時間の充実度も高い。
そうすると、本の内容が電子データ化され、ノートパソコンに格納されていれば、これは素晴らしい話になる。
そんなことを考えたきっかけになったのが、山田祥平さんの『仕事ができる人はなぜレッツノートを使っているのか？』（朝日新聞出版）。
自分にとってのベストは、もしかしたら、「これが終わったら、手持ちの本は全て処分する」という重大な決意のもと、すべての手持ち書籍を必死になってフォトリーディングすることかも知れません。
しかし、次善の策として、ここは自分の手持ち時間とエネルギー、将来の実現したい姿などから、手持ち書籍の電子化を行うことにします。
まずは、部屋に散らかっている書籍を一箇所に集め、分類するとこから始めましょうか。
大切なサイン本、どうしても大切な本は、本棚に開架することにします。
それ以外の本について、順次電子化していきましょう。
電子化した書籍は、お礼をいった上で、処分することになります。
なお、電子化の際は、一ページ一ページ、スキャナで取り込んでいてはラチがあきません。
ですので、ここは投資として、ページスキャナーの購入に踏み切ることになるかと思います。