NLPJご紹介



皆さん始めまして。NLPJ〔NLPジャパン〕・SHIN Code NLP　主宰の横江大樹です。

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DJ 横江大樹　よこえだいじゅ
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名古屋市千種区内山3−25−6　千種ターミナルビル901号室　　
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大先輩に敬意を表してまず引用から：
「もしNLPを3分間のセミナーで教えるとしたら･･･〔中略〕・・・たった3つのことを覚えればよいのです。・・・
目標
鋭敏さ
柔軟性・・・」
NLPのすすめ　P34より
ISBN4-88509-035-0

そのとおりでしょう。
自分の目標をはっきりさせ、達成はなるべく速く、方法は出来るだけ柔軟に、というやり方の集大成がNLP〔神経言語プログラム〕ならば、ぜひ学んでみたいものです。
神経系に対して自分の言葉でプログラムしなおせるならば、どんなに良いことが起きてくるでしょう。

時代は21世紀になって、NLPの創立から30年以上経過しています。初期のスピリットを大事にするならば、「柔軟性」とはどんどん変化していく性質のものでありましょう。

きれいな夕日を見るとお日さまが大地を回っているように見えますが、実際の宇宙では地球が太陽を回っているようです。ガリレオ理論をさらに発展させたニュートン力学が素晴らしいものなのは確かですが、アインシュタインの前にはかなわない部分もあります。
湯川秀樹さんの素粒子論は、現在では理論のみならず実験的にクォークの種類まで同定されています。科学にはそうした発展性があります。

さてNLPが科学であるならば・・・・。
りんごの木があったかもしれないNLP創設者のたまたま近所の家に住んでいた人が、賢い人たちF=パールズ・V=サティア・M=エリクソンだったのです。始まりは彼らの手法だったとしても、プロセスが進むにつれ他の手法を組み合わせていく方がより良いものになるというのは当然のなりゆきでしょう。

SHIN Code　NLPの一風変わった特色：
・誰でも学びやすい低価格です。
・われもよしひともよしをモットーに、皆さんの職場など実際の生活現場での問題解決にすぐ利用できるように、実践的に学びます。
・自分で自分の潜在能力を高めひとりひとりが自律する方法でNLPを学び利用します。
・催眠の解き方をしっかり学びます。利己的に他人を操作するような悪用は封じられます。
・一般のNLPでは扱わない様々な手法も同時進行で学びます。
・資格コースはありません。

ここでなぜSHIN Code か、というお話を少し・・・。
世界各国、といっても英語圏を主としてNLPはぼちぼち流行っているようですが、よく見渡すと、1970年代にはお互いに協力して基礎を築き上げたと思われる創始者の両氏、リチャード＝バンドラー氏とジョン＝グリンダー氏でさえ３０年も経てばお互いの意見が違って聞こえるのも当然でしょうし、それぞれ別の流派といいますか、現在は別の道を歩まれワークショップでの教え方も違うようです。
私はNLP初体験からすると10年ほど学びを継続しています。NLPJの仲間もいろいろな先生・トレーナーに教わりました。若輩ではありますが独自に活動が出来る最低限の基礎くらいはできたかなというところで、よく考えてみました。

誰かの正当な系譜をそのまま教えなくても良いのだろうかとか、自分らの学んだ先生方にご迷惑をおかけしてはいけないとか、これでも気が小さいので悩みましたが、やっぱり従来どおりにはやらない、自分らで進めるにあたってはオリジナル方式にしようと決めました。理由はいくつもありますが、大きく3つあげると、
・ 一般のNLPトレーニング形式と内容を守る気が無いこと
・ 一般のNLP資格コースの料金設定に準じる気がないこと
・ NLPの資格がどの程度セラピーや教育などの現場で有効なのか不明と思っている本人が、自分自身で資格コースを進めるなんて出来ないこと
です。
おおよそNLP界ではどうやら約束事といいますかしきたりがありまして、プラクティショナーコースなどで教える内容や料金などをかなり厳密に守らないといけないようです。
NLPJはそうした決まりを守らない掟破りの「悪い子」です。ゴメンナサイ。

そういう決定の背景があります。
私どもの活動母体である「不登校」生に関わる団体は20年ほど続いています。必要にかられ、我々はプロフィールにあるような様々な教育法を学んできており、現在はアレクサンダーテクニーク教師養成学校も併設しています。運営に当たっていろいろな資格がありますが、その重みはどうなんでしょうか。一般に学校の教員資格取得には少なくとも短大卒業、たいていは4年生の大学卒業くらいは必要です。アレクサンダーテク二―ク教師も同様に、教師資格を取るには1600時間という国際基準があります。月〜金の平日に毎日3時間づつ受講してもまるまる3年かかるようなトレーニング時間と密度です。英国では大学に進学する替わりにアレクサンダーテク二―ク教師養成学校に行く人にも会いました。資格・免許にはその程度の重みはあります。

私自身は、NLPが自分で授業をするときに役立つであろうというのがNLPer になったきっかけでした。確かに役立ちます。しかし、現在の日本では最短30日程度でトレーナー資格が取れるNLPトレーナー資格を他の資格と同等のようにして、並列に自分の肩書きに入れるのはどうなんだろうか、何年もかけて培ってきた自分自身のアレクサンダーテク二―クや教員の資格と同じに扱えるのだろうかと疑問に思いました。
それから知り合いの悩みもありました。トレーナー資格を取得してから「NLPトレーナーになったらセラピストが出来ると思っていたけれどそんなに簡単じゃないです。どうしたらいいんですか。」という相談を、複数の正式なNLPトレーナーから受けています。
気の毒です。なんとかできる方法があるのだったら、それはどうなるでしょうか。

たぶん・・・、一般のトレーニングが修了しても十分に使えないのなら、別の「柔軟な」方法でもっと身につくようにすれば良いのではありませんか。一般のNLPの内容以外にも役立つものがあればどんどん応用していったら良いし、学び方も研究すれば良いのではありませんか。
それで我々は、SHIN Code　NLP　という名称で、どこまでも改善していくやり方を独自に進めることにしました。

ここでひとつ、更なる改善点の具体的な紹介をしましょう。
一般のNLPを学んだ後に個人的にもちろんいろいろ発見でき、「NLPには確かにすごい。」と思いました。同時に、いくつかの重大な「欠陥」も見つけましたから、そのひとつを挙げ、SHIN Code NLPならそこまで含めて解消できる可能性があることを示します。

☆ファーストフォビアキュア（即効恐怖症治療）はNLPの最大のウリのようです。ところがそのあとに頻発するスパークオーバー〔飛び火〕についてはどうでしょう。

スパークオーバーとは。
＊「蛇が怖い。」という人をNLPで治療すると、確かに蛇は怖くなくなる。その代わり蜘蛛が怖くなったり、地下鉄恐怖症になったり・・・。

＊ヘビースモーカーがNLPを使ってタバコをやめた後に、家族関係が悪くなったり、食べ過ぎるようになったり、落ち着かなくなったり・・・。

＊直接NLPを使ったとはうたってませんが有名な映画では、キューブリックの「時計仕掛けのオレンジ」をご覧になりましたか？あの主人公アレックス！

スパークオーバーに対して、我々の実験から導かれた仮説。
なぜそうなるかというと、一般のNLPでは、人間が恐怖に対して反応する生体反応である「びっくり反射」に関しての生理学的な理解・洞察･解決が欠如しているためです。

あるひとつの刺激に対して生じていた反応に限って操作してその部分が変化できたとしても、大本であるびっくり反射自体が生じるところを放置しておけば、当然の帰結として、別の刺激に対して同様な反応が生じる可能性が残ります。

解決策のひとつは、びっくり反射そのものが変化していくように生理的な回路を改善していく方法でしょう。そして、それはアレクサンダーテク二―クの得意とする分野です。
SHIN Code　NLPはアレクサンダーテクニーク（AT）を基礎として、出来るだけ「柔軟な」方法をどんどん取り入れて、初期NLPのスピリットを生かしながら同時にサイバネティクスを利用し、どこまでも発展させていますから、他にもいろいろ独自の研究成果があります。NLPJのワークに足を運んでくださった方々とは、実践を通してシェアできます。

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