韓国の皆さんこんにちは(さようなら)!
皆さんの中には、当板において紹介される、どこぞの愚民国とはかけ離れたレベルの近世日本文化に圧倒され、花瓶してしまった経験を持つ方も多いことでしょう。・・・お気持ちは良く判ります。
豊穣たる文化の国・日本。そして治安の良い安全で美しい、絶対に敵わない憧れの大国・日本。本当に本当に悔しいですね。
しかし・・・それは嘘です、騙されてはいけません!!
江戸(edo)時代の日本は、残虐な倭人の性質が遺憾なく発揮された、恐怖の無法国でした。週に一度は町内で殺人事件や抜け荷が発生し、それを目撃した善良な庶民はその後30分以内に惨殺され、奉行所は不公正な裁判や圧力により、常に事件を黙認。これが当時の倭国の実態でした。
そんな江戸の混乱に一層の拍車をかけていたのが、伝聞や状況証拠を元に犯人を勝手に特定し、あろうことか私刑を加えることを善しとする、法律無視のテロリスト達でした。彼らの跋扈により、一時の江戸では治安維持の最高職である奉行や大手の商人が3日に一度は惨殺され、奉行所の職員に至っては週に100名以上が殉職するという異常な状態が続いたのです。今日は皆さんに、そんな危険な連中を紹介したいと思います。
桃太郎(桃太郎侍)

将軍家の血縁という身分を利用して、仕事もせず常にぶらぶらしているニート。
夜は般若の面を被りテロ活動に精を出す。その手口は残虐極まりなく、彼に目を付けられた一家や代官所は被雇用者や下級吏員を含め皆殺しにされる。杜撰な犯行を繰り返しながらも全く捕縛される気配も無いが、おそらくコネで捜査の網からすり抜けているものであろう。
中村主水(必殺仕置屋稼業・他)

嫁と義母に頭の上がらない北町奉行所(多分2シリーズのみ南町)配属の冴えない同心だが、裏の顔は金を受け取り晴らせぬ恨を晴らすプロの殺し屋。表裏の激しい倭人の性質を良く現していると言えよう。
刀を使った闇討ちによる暗殺を得意とするが、「必殺仕業人」最終回で唯一?名乗りを上げての斬り合いを披露している。
拝一刀(子連れ狼)

仏に会えばこれを斬り、神に会えばこれを斬るという非情の刺客。一族再興が悲願。その一子・大五郎を乗せた乳母車は隠し薙刀や水上航行機能、果てはガトリングガンまで装備していた。
寡黙が売りだが、何故かマンガ版の初期は口数が多く、明るいキャラ。
眠狂四郎(眠狂四郎無頼剣・他)

オランダ人との混血のパンチョッパリ。結果的に悪人を倒すものの正義感はほぼ無く、とりあえず女を見ると見境無く犯す造船気質。
しかしながら得意技の「円月殺法」は敵を幻惑させ倒す、いかにも卑怯な倭人の戦法と言えよう。
市(座頭市物語・他)

盲目にも関わらず凄腕の逆手居合抜きを使い、バクチにも非凡な才能を示す。
彼と知り合って親切にしたりすると必ず非業の最期を遂げることになるので、絶対に仲良くならないほうが良い。
三十郎(用心棒・他)

旅の浪人。苗字も毎回適当なうえ、もうすぐ四十郎だと自分で茶化して言っているので、おそらく偽名であろう。
宣撫活動により対立組織の相打ちを狙うなど、その行動はいかにも倭人らしく狡賢く巧妙。同一人物らしき者が座頭市と対決した事も有る。
紋次郎(木枯らし紋次郎)

長い楊枝を咥えた無宿者。自分は関係無いと言いつつ助けを求める善人を無視し、しかしその善人が皆殺しに会ったのを見て怒り、悪いヤクザ一家を壊滅させるのが毎回のパターン。とは言え何故か自身の行動を反省して最初から人助けをすることは絶対に無い、懲りない奴。
その楊枝は石仏をも突き通す。いったい何で出来ているのか、素材が気になるところではある。
叶刀舟(破れ傘刀舟悪人狩り)

下町に住む人情溢れる名医だが、怒ると凄腕のテロリストに変身し虐殺の限りを尽くす。
「てめえら人間じゃねえ、叩き斬ってやる!」という決めの言葉は、法治主義や人権という概念を根本から否定する名台詞である。
・・・とはいえ、いかに悪人を処刑しようとも、テロリストは所詮テロリストに過ぎません。やはり倭国は暴力が全てを支配する、無法の後進国家でした。
文化やモノの全く何も無い李氏造船のほうが、結果的に平和で過ごしやすい社会だったのかも知れません・・・誇ってくださいね造船の友人達!!
【過去スレ↓】
http://bbs.enjoykorea.jp/tbbs/list.php?board_id=phistory&st=writer_id&sw=watcher1&ty=