今月2日、埼玉県内で鉄塔から飛び降り、送電線を破損するなどして同県警に書類送検された男が、本名を偽り25年間も他人の家に居候していた事がこのほどわかった。
書類送検されたのは自称伊賀流忍者こと多摩市出身の松本博和容疑者(45)。松本容疑者はこの日「むささびの術」と称し、風呂敷で作ったパラシュート様のものを用い、同市内の東京電力が所管する鉄塔(高さ30メートル)から飛び降り、送電線に接触しこれを破損させ、近隣の2000世帯を停電させるなどした。また、この時松本容疑者自身も大腿骨の骨折等、全治3ケ月の重傷を負った。
通報により駆けつけた埼玉県警の警察官が松本容疑者と一緒に居たさいたま市在住の会社員(34)に事情を聴取したところ、同容疑者は何と約25年前より、伊賀流の忍者と称し同会社員宅に居候していた事が判明。この日も、何か忍術を見たいとせがむ会社員の要望に応じて鉄塔から飛び降りていた。
調べによると、松本容疑者は1980年ころ、勤めていた製パン工場が倒産。住居に困り、忍者を騙って目星をつけた家に住み込む事を計画。持ち前の身の軽さを生かした自作の忍術を披露する事で、当時小学生だった会社員の両親にも信用されていたという。
会社員の男性は、「伊賀流云々については、確かに常識的に考えておかしいとは思っていた。皆さんにも迷惑をおかけして申し訳無い。今後も彼を自宅に住ませるかどうかは、妻と相談して決めたい」と話している。
また、松本容疑者は同事件により保護された際、刃渡り80センチの日本刀と自作の手裏剣も所持しており、埼玉県警では銃刀法違反の容疑でも同容疑者を再度書類送検する見通し。
先日のニュースで報道された典型的日本人の起こした事件だ.
生粋日本人の私も恥ずかしい.
日本人の誇りと言えばサムライとニンジャだけであるが
この報道でその実態が捏造であるのが明らかになったことだ.
あらゆる歴史を捏造し自尊心を保つ哀れな国日本ならではの
国粋主義社会の持つ深い病理であることでわかっている.
世界に受け入れられない国日本を表す事件であって
このような不幸な妄言国に生まれたことは私も情けなく感じる.