中国と日本、ともに蟹が好きな人たちですが、日本の場合はタラバくんのおかげで身を食べる人が多いです。沢ガニとかは今でも清流の地域に行くと気軽に食します。
一方、中国では身を食うことよりも味噌を料理に利用することが多いですね。
有名な中国蟹と言ったら近頃ドナウ川でも大量に水揚げが出来そうな大間蟹。日本でも指定外来生物と言うことで生きたままの持ち込みが出来なかったりしますが、盛り上がるのは大体9月中旬から11月中旬まで。
はじめの1ヶ月は主に雌が食され、次は雄が食される。
昨今の技術の向上や食い意地の向上により、年がら年中町中で取り扱われるようになってきた部分もあるけれど、良くなる時期が変わるわけでもない。
韓国も、湯に入れられるのを見ていると、身を食うタイプではない蟹の使用が多いようです。
しかし、某シオムシ(俗称)発生や、温暖化などでいろいろ環境が変わりつつある昨今。旬の季節まで移動するのかどうか、興味深い。
閑話休題烏賊くんご開帳1
生物と情報の部屋 さんHPより。
イカくんご開帳2パーツ分け
かなはし水産 さんHPより。