今日はおやつもないし、資格取得のための勉強にも飽きたので
、久しぶりにゲームをしました。
影牢II。
初っ端から
ダークイリュージョン連発。
ダークイリュージョンについては
こちらを参照。
好きなのはやっぱり人食いオルゴールと人間大砲かな。ストレス解消にはちょうどいいなーと思いながら、敵を罠にはめまくってます。古いといわれつつも最近のゲームはあんまり面白いのがないので・・・。
影牢シリーズは刻命館をはじめとしてみんな大好き。
ストーリーに救いがないので良い。蒼魔灯はそのストーリーの甘さから、私の中でなかったことになっているが、会社の同僚でもそういう人が多い。
刻命館なんかは選択によってはかなりストーリーがシュール。
いきなり押しかけてきてベッドルームを増築しろという許婚のお姫様のために金をかけて増築し
(しなくても良く、その場合はお姫様を棺桶の中で寝ろという選択肢を選ぶことが出来る)、かつ、暗殺者の手から守ってやったのにも関わらず、「貴方がそん
な人だなんて!」と捨て台詞をはいて出て行ってしまう。二度と戻ってこなければいいのに魔王を倒して晴れて館を出ようとすると柱の影からでてきて、「貴方
は罪を犯しすぎました。私も一緒に参りますから」といって主人公を殺してしまうお姫様。そしてエンドロール、というなんともシュールなエンディングが存
在。
愛なんて所詮偽善、と思わせてくれる。
影牢は刻人と呼ばれる支配階級に育てられた人間の娘が
育ての親の言うことを聞いて人間をひたすら殺してゆき、あげくのはてに育ての親も殺していくというゲーム。こちらもかなりシュール。
影牢IIも父王殺しの濡れ衣を着せられたお姫様が人を殺していくゲーム。それなりに面白い。ストーリーラインはやや甘めだが、罠の残酷さでそれをカヴァー。素敵。
やっぱり残酷なゲームには救いようのないストーリーラインじゃないとね。やさぐれているOLにはそれぐらいがちょうどいいのさ。ケケケケケケケケ。PSP版とか出ないかなあ・・・。
明日の三時のおやつは安田牧場の焼きプリン、楽しみだな~。