【PIPAランキングにみる】欧米と堂々と争った勇ましい韓国
韓国は2002年ワールドカップにおいて準決勝進出,
そして4位という,すばらしい成績を残したサッカー強国です。
ポルトガル,イタリア,スペインなどの欧米の強豪国を
完膚なきまでに叩きのめしたその強さは,まさに本物です!!
そんなアジアの誇り,韓国サッカーの足取りをグラフで表現してみました。
みなさん,勇者の活躍に刮目してくださいw
(グラフは FIFA World Lanking から作成)
図1. 1999-2005年のFIFA World Lanking にみる各国の順位の経年変動
赤帯は2002年W杯。韓国の順位は赤帯で最高位を示す。
イタリア,ポルトガルなどのトレンドは,韓国と対照的な傾向を示す。
図2. 2005年のFIFA World Lanking にみる各国の月別順位変動
青太線は韓国の4ヶ月移動平均,赤太線は日本の4ヶ月移動平均を示す。
スペイン,イタリア,ポルトガルは妥当な位置 (10位前後) に復帰して安定している。
韓国のトレンドは下降傾向を示す。
ワールドカップ後,FIFAが創立100周年記念の特別限定版として製作したDVD
『FIFA FEVER』 (日本語版未発売) では
ワールドカップ100年の歴史の『10大誤審疑惑』も選定されたが,
この十大誤審の中には上記の
韓国-スペイン戦からホアキンのセンタリングがラインを割ったという判定,
モリエンテスのゴールをファールとした判定,韓国-イタリア戦からトッティのシミュレーション判定,
イタリア側の決勝点チャンスの際のオフサイド判定と以上4つもの誤審がランクに入った。
この大会の韓国絡みの誤審がランク内で最多であったことはもちろんとして,
3位に入ったブラジル-ベルギー戦のベルギー先制点取り消しも含めると,
一つの大会からの誤審が半分を占めることになり,本大会のジャッジに問題があった事を端的に示している。
韓国サッカーの堂々とした戦いぶりが,グラフにも如実に反映されていますねw
(=´ω`=)y─┛~~