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2006年03月31日
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界:第198号「クロタネソウ」
★☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界
2006.3.31 (第198号)
━━━━━━━━━━━━ http://www.hanakotoba.name ━━━☆☆★
【クロタネソウ】
「とまどい」
「黒種草」の名の通り、
花の後には、黒い種の入った実をつけます。
花の下にある、レースのような部分は、
萼が変化した「苞(ほう)」。
花びらの様に見えるのも、萼です。
http://www.hanakotoba.name/archives/2005/09/post_76.html
クーミンが声で「今日の花」を解説する、
「花語り」もどうぞお聴き下さいね!
http://www.hanakotoba.name/voice/kumin-voice.html
---------------------------------
ごきげんいかが? クーミンです。
美しき花と花ことばの世界へ、ようこそ!
日々の生活を彩る美しい「花」について、
「花ことば」をはじめとする花にまつわるエピソード、
そして私クーミンが「花ことば」に触れるきっかけとなった
アニメ「花の子ルンルン」の情報などを交え、
日めくりカレンダーのようにお届けしています。
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さて、今日の花「クロタネソウ」。
キンポウゲ科。一年草。
地中海沿岸が原産地。
10数種が分布しています。
日本には、江戸時代末に渡来したとされます。
草丈は、30~80センチ。
花期は、4~7月。
露地ものは5月下旬ごろから開花するようです。
原種は5弁花ですが、園芸品種は八重咲きが主流。
花色は、青、紫、ピンク、白。
花はもちろん、
実も風船のようにふくらんで面白い形になって、
ドライフラワーにも利用されます。
実の中の黒い種には、スパイシーな香りがあり、
特に「ニゲラ・サティヴァ」という種類は、
ヨーロッパでは、コショウがもたらされるまで、
重要なスパイスとして使われていました。
現在も、インドやギリシャ、アラビアなどでは、
肉料理やカレーに使われているようです。
英名は「ラブ イン ア ミスト(霧の中の恋人)」。
確かに、霞の中に咲いた花のような雰囲気で、
独特のオーラがあります。
クーミンは先日、
近所のスーパーの「398円お買い得花束」に、
この花が入っているのをみつけました。
(○トー○ーカドー!)
なかなか、シックな「選花眼」をもつ、
コーディネーターがおられるのーと、感心。
チューリップの隣にあったこの花は、
ちょっぴり「とまどって」いるようにも見えました・・・。
さて、昨日の「ルンルンクイズ」答えです。
定員が4人ほど、
機首にプロペラがついていたりする「軽飛行機」のことは・・・
「セスナ」でした。
セスナは、1927年に設立された、
アメリカの飛行機メーカーです。
1956年から販売している「172型スカイホーク」は、
大ベストセラーとなり、小型飛行機の代表的存在。
ゆえに、「社名 = 小型飛行機」となったようですね。
セスナ社以外にも、小型機を作っているメーカーはたくさんあって、
「富士重工」もその一つです。
「花の子ルンルン」では、
第36話「再会の緊急着陸」で、
ルンルンはセスナを操縦。
ロンドン・ヒースロー空港に着陸寸前、
花の鍵の「制限時間いっぱい」になってしまうのです・・・。
さて、「今日のルンルンクイズ」。
ルンルンも渡航した、
地中海に浮かぶ島「マジョルカ(マヨルカ)島」に関する問題です。
「マジョルカの雪」と呼ばれる、
木の実の花は、さて、何でしょう?
(ヒント・・・「雪」というくらいですから、白い花。
このマガジンでも、ご紹介しています。
「カリッと一粒」!
・・・カルト度☆☆☆)
気になる答えは? そして 明日の花は?
どうぞお楽しみに。このページでお会いしましょう!
明日も又、花と共に。
【 あ と が き 】──────────────────────
満開のサクラもふるえる、
「寒の戻り」となっています。
なかなか春の歩みは一筋縄ではいきません。
人生にも、似ているかしらん・・・。
物事、思うようには進まないものですなぁ。
なんて、意味深な発言をしてみたりなんかして。
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2006年03月30日
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界:第197号「ダイコン」
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今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界
2006.3.30 (第197号)
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【ダイコン】
「潔白」
おそらく、
口にしたことがないという方はいない野菜でしょう。
日本では、栽培面積・生産量が最も多いんです。
おでんによし、サラダによし、漬け物によし・・・
応用力の広い存在として、
食卓にはかかせません。
花はこんな感じ。
http://www.hanakotoba.name/archives/2005/09/post_130.html
クーミンが声で「今日の花」を解説する、
「花語り」もどうぞお聴き下さいね!
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ごきげんいかが? クーミンです。
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さて、今日の花「ダイコン」。
アブラナ科。越年草。
原産地については諸説あって、
地中海沿岸、または中国やアジア中部、
(コーカサス・パレスチナ地方にかけて)とされます。
現在の栽培種のもととなっているものは、
地中海沿岸に多く分布しています。
日本への渡来は古く、
「日本書紀」の仁徳天皇の歌に詠み込まれているほど。
世界的にも、
古代エジブトやギリシャ時代から食用にされていたようです。
エジプトの「ピラミッド」建設のときの、
報酬・・・給料だったという記録も残っています。
花期は、4~5月。
「白いナノハナ」といった感じの、4弁花を咲かせます。
少し紫がかった花も。
ふつう、花が咲く(トウが立つ)前に収穫してしまうので、
なかなかお目にかかる機会はありませんよね、
双葉の状態は、「カイワレダイコン」です。
室町時代以前には、
「春の七草」の「スズシロ」と呼ばれていて、
「ダイコン」となったのは、それ以降のこと。
ダイコンにまつわるお話はたくさんあって、
どれもかなりおなじみですね。
料理用語の「千六本」(せんろっぽん)は、
大根の千切りに限った言葉、とか・・・。
(ちなみに大根は中国では「ローポ(蘿蔔)」と呼ばれ、
それを細長く刻んだものが「センローポ(繊蘿蔔)」。
転じて、「センロッポン」・・・「千六本」となったとされているから)
食べても「あたらない」から、
当たり役のない役者を「ダイコン役者」などなど。
花も白くて、根も白い・・・、
おまけに味も淡泊で、
まさに「潔白」な存在として、今後も愛されていくことでしょう。
さて、昨日の「ルンルンクイズ」答えです。
フランス南西部にある、
「壁画」で有名な遺跡とは・・・
「ラスコー洞窟」でした。
現代人の直接の祖先といわれる、
新人(ルーキーじゃありません)「クロマニョン人」が、
1万5000年以上前に描いたとされている壁画。
牛や馬、カモシカなどの動物が、
いきいきと描写されています。
1940年に、犬を探していた若者によって、
偶然発見されました。
(ちなみに、探されていた犬の名前は「ロボット」ちゃん)
現在、「本物の洞窟」は、保存のため立ち入り禁止ですが、
近くに、全く同じ規模に再現された「レプリカ洞窟(ラスコーⅡ)」があり、
そちらを「観覧料8ユーロ」で見ることができます。
さて、「今日のルンルンクイズ」。
ルンルンも操縦した、乗り物に関する問題です。
定員が4人ほど、
機首にプロペラがついていたりする「軽飛行機」のことを
一般に、何と言うでしょう?
(ヒント・・・実は飛行機メーカーの名前。
以前ご紹介した「ストロボ」みたいです。
・・・カルト度☆☆)
気になる答えは? そして 明日の花は?
どうぞお楽しみに。このページでお会いしましょう!
明日も又、花と共に。
【 あ と が き 】──────────────────────
今日の花・ダイコンの、
クーミンのスペシャルな使い方は・・・。
「声がれ」に!
ダイコンを適当に切って、ハチミツにつけておきます。
しばらくおくと水分出てきて、
上澄みはさらっとした感じになってきます。
それを少しずつ飲むと、
あら不思議、風邪の声がれなどの応急処置になるんですね~。
お試し下さい。
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2006年03月29日
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界:第196号「スモモ」
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今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界
2006.3.29 (第196号)
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【スモモ】
「忠実」
「李」とも「酢桃」とも書きます。
健康食品でおなじみの「プルーン」も、
スモモの一種です。
http://www.hanakotoba.name/archives/2005/09/post_373.html
クーミンが声で「今日の花」を解説する、
「花語り」もどうぞお聴き下さいね!
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さて、今日の花「スモモ」。
バラ科。落葉小高木。
原産地は中国。
日本への渡来は古く、古事記や万葉集にも登場します。
花期は、4月で、サクラとほぼ同時期。
直径2センチほどの、白い5弁花を咲かせます。
その後、6~8月にかけて実をつけます。
樹高は、6~10メートルほど。
名前の由来は、
桃に似ている実が、桃より酸味が強いことから
「酸っぱい桃 =『酸桃(すもも)』となった
桃の表面にある「うぶ毛」のない桃、
「裸の桃 =『素桃(すもも)』となった
・・・などの説があります。
現在日本で食用として栽培されているのは、
西洋種を中心にして改良されたものが主流。
甘みも強くなっています。
「ソルダム」「大石早生スモモ」などがよくみかけられるようです。
なんといっても、中国の故事成語、
「李下の冠」
「李下に冠を正さず」がおなじみ。
スモモの木の下で、手を挙げて頭の冠を整えたりしていれば、
スモモの実を盗もうとしていると疑われてしまうので、
疑わしいことは初めからすべきではない・・・
「人から疑いをかけられるような行為は慎むべし」
という意味。
スモモの実は、盗まれるほど好まれていた、
とも考えられる故事成語です。
中国においては、
親戚の「桃」も、縁起のよい果物とされているようですし。
(「桃まんじゅう」とか「桃源郷」とか)
スモモもモモも、とっても大切にされていたのですね。
「忠実」という花言葉は、「李下の冠」が言わんとすることを、
端的にあらわしているのでしょう。
さて、昨日の「ルンルンクイズ」答えです。
太陽を背にして立ったときに、
自分の影が前の雲や霧に大きく映って、
その周囲に色のついた光の輪が見える、山の気象現象のことは・・・
「ブロッケン現象」でした。
名前の由来は、
この現象がよく起きる「ブロッケン山」から来ています。
「ブロッケンの妖怪・怪物」として不吉なものと考えられていたようです。
ブロッケン山は、ドイツ中部の「ハルツ山脈」最高峰。
といっても1000メートルちょっとで、
なだらかなお山。
山頂まで蒸気機関車が通り、
自転車(もちろんママチャリじゃ無理でしょうから、マウンテンバイク)で
のぼることもできるそうです。
ゲーテの戯曲「ファウスト」にも登場。
年に一回、魔女が集まって宴をひらく山と言われてきました。
さしずめ「神秘の霊峰」といった所?
というか・・・「魔の山」っぽい感じでしょうか。
東ドイツ領内だったので、気軽に行けるようになったのは、
「ベルリンの壁」崩壊後のことです。
「花の子ルンルン」では、第24話「奇跡の花の鍵」で登場。
ドイツアルペン山中の霧の中に浮かび上がった「七色の花」を見て、
物知りセルジュさんが
「ブロッケン現象だ」と解説してくれます。
さて、「今日のルンルンクイズ」。
ルンルンの故郷・南フランスの「遺跡」に関する問題です。
フランス南西部には、
人類の歴史上、とても重要な遺跡があるのですが、
「壁画」で有名なのは、
さて、どこでしょう?
(ヒント・・・歴史の教科書にはほとんど登場してると思います。
「高松塚古墳」の壁画のように、彩色されています。
・・・カルト度☆☆☆)
気になる答えは? そして 明日の花は?
どうぞお楽しみに。このページでお会いしましょう!
明日も又、花と共に。
【 あ と が き 】──────────────────────
東京・多摩地区特産の野菜に「のらぼう」というのがあります。
スーパーで売っている「アブラナ」「菜の花」に、
近い感じかな。
おひたしやゴマあえにすると、
とてもおいしくいだたけるのです。
探してみると「地場野菜」は結構あるもので、
なかなか興味深いんですよね。
身近な特産品を見直すのも楽しいこと。
何より新鮮でおいしいし。
(・・・食い意地第一!?)
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2006年03月28日
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界:第195号「ソメイヨシノ」
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2006.3.28 (第195号)
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【ソメイヨシノ】
「優れた美人」
日本人にとっての「花」と言えば「サクラ」、
その代名詞とも言える存在。
「染井吉野」と書きます。
100円硬貨の図案にもなっていますし、
東京都の「都の花」です。
http://www.hanakotoba.name/archives/2005/09/post_88.html
クーミンが声で「今日の花」を解説する、
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さて、今日の花「ソメイヨシノ」。
バラ科。落葉高木。
サクラ属は、日本全土に多くの自生種があります。
「ヤマザクラ群」
「エドヒガン(江戸彼岸)群」
「ミヤマザクラ群」
「カンヒザクラ(寒緋桜)群」
・・・などなど。
「染井吉野」は、自生種ではなく、
エドヒガンとオオシマザクラの雑種とされていますが、
人為作出なのか、自然に生まれたのかは、はっきりしていないようです。
江戸・染井(現在の豊島区)の植木屋が、かけ合わせて作ったとも、
自然に交配したものを、
染井の植木屋が接ぎ木で増やして、
「吉野桜」の名前で売り出した・・・とも。
「染井吉野」という名前になるのは、明治33年のことです。
実や種は作れず、つぎ木で増やすのが基本ですが、
条件が良いと、
根を横にはわせて、あたらしい株を横に作ったりもします。
花期は・・・「サクラ前線」で毎日報道されますが、
関東では3月下旬~4月上旬にかけて。
日本列島をおよそ2ヶ月かけて、北上していくようですね。
高さは、8メートルほど。
葉に先立って、花を房咲きさせるので、
とても見ばえするサクラとして広く愛されています。
ソメイヨシノの木は比較的「短命」とされ、
「人間の一生」にもたとえられているようです。
その心は・・・
植えてから15年ほどで花つきが良くなり、
樹齢20~40年の間が最盛期とされ、
50年を過ぎると花つきも減って、衰えが目立ってくるとのこと。
(・・・この場ではとりあえず^^;
「人間50歳からが本番よっ」そう・・・なんです・・が・・・)
「半世紀前の「花見の名所」のサクラが瀕死の状態」
といったニュースはよく目にします。
(東京都小金井市の「小金井桜」など)
一説によると、
人間が近くで「どんちゃん騒ぐこと」が、
木にとってストレスになっているともされ、
ソメイヨシノは常に人間のそばにあるために、
余計痛みが目立つのかもしれません。
そもそも根元を踏み固められることが、木によくありませんし。
適切な手入れをすれば、樹勢を保つことができますので、
ソメイヨシノは、「園芸種」のサクラとして、
きちんと管理をする必要があることは確かなようです。
「お花見」も、
感謝の心をもって、木を慈しんであげたいものです。
「優れた美人」・・・
これ以上はない、という感じの花言葉ですね。
さて、クーミンはどこを優れさせようかしらん。
・・・ってまず「美人」かどうか・・・?
それは言いっこなしってことで。
さて、昨日の「ルンルンクイズ」答えです。
イギリス・ロンドン市内の「名物乗り物」、
「ルートマスター」の愛称でおなじみの路線バスは・・・・
「2階建て」でした。
1950年代なかばに登場、
2800台余りがロンドン市内を走りました。
2005年12月9日をもって、全廃されることとなっていましたが、
市民の猛烈な抗議により撤回され、
2つの路線
「9番(アルドウィッチ~ロイヤルアルバートホール)」
「15番(トラファルガー広場~タワーヒル)」
にて、日中15分間隔で運行が続けられています。
(日本の「PSEマーク家電問題」にも似てる!?)
「花の子ルンルン」でも、
もちろんこのバスは登場します。
さて、「今日のルンルンクイズ」。
山岳特有の「気象現象」に関する問題です。
太陽を背にして立ったときに、
自分の影が前の雲や霧に大きく映って、
その周囲に色のついた光の輪が見える現象・・・のことを、
何と言うでしょうか?
(ヒント・・・自分の影の周りに「後光」がさしているように見えるそうです。
語感は「フランケン」に、似ていなくも、ないかな・・・
「○○○○○現象」。全部カタカナです。
・・・カルト度☆☆☆☆)
気になる答えは? そして 明日の花は?
どうぞお楽しみに。このページでお会いしましょう!
明日も又、花と共に。
【 あ と が き 】──────────────────────
今年は、
厳しい冬の後に、一気に春がやってきたようで、
梅と桜、椿が同時に楽しめています。
かぐわしい「白木蓮」も、
風景を明るくしてくれています。
あっちの花も、こっちの花も見ておかなくては。
忙しい、忙しい・・・。
この忙しさは、幸せですよね。
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投稿者 hiro : 15:01
2006年03月27日
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界:第194号「ヒヤシンス」
★☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界
2006.3.27 (第194号)
━━━━━━━━━━━━ http://www.hanakotoba.name ━━━☆☆★
【ヒヤシンス】
「スポーツ」
1月4日号で「白いヒアシンス」をご紹介しましたが、
今日は「ヒアシンス全般」。
今まさに最盛期で、
ショップでも、花壇でも、はたまた水栽培などでも、
目にすることができます。
様々な色がありますので、一堂にご覧いただける写真を
ご用意いたしました!
http://www.hanakotoba.name/archives/2005/09/post_185.html
クーミンが声で「今日の花」を解説する、
「花語り」もどうぞお聴き下さいね!
http://www.hanakotoba.name/voice/kumin-voice.html
---------------------------------
ごきげんいかが? クーミンです。
美しき花と花ことばの世界へ、ようこそ!
日々の生活を彩る美しい「花」について、
「花ことば」をはじめとする花にまつわるエピソード、
そして私クーミンが「花ことば」に触れるきっかけとなった
アニメ「花の子ルンルン」の情報などを交え、
日めくりカレンダーのようにお届けしています。
---------------------------------
さて、今日の花「ヒアシンス」。
ユリ科。球根植物。
地中海沿岸が原産地。
古くから栽培され、
園芸品種の改良は16世紀ごろからはじまったようです。
日本には、1863年、
フランスからチューリップと共に渡来しました。
現在主流の種類の草丈は、25センチほど。
(ダッチ・ヒアシンス系・・・オランダで改良されたもの)
全体的に小型の「ローマン系」も栽培されています。
花期は、3月~4月にかけて。
野生種の花色は青紫ですが、
園芸種は、赤・ピンク・白・黄色などカラフルです。
一般に、
ひとつの種類で「赤・青・黄」の3原色がそろう花は、
めったにないそうです。
確かに・・・
バラやチューリップ、カーネーションには「青」がありません。
しかし、ヒアシンスは、3原色がほぼ揃います。
(しかも「黒」まで作り出されたことは、
1月4日号でもお話しましたね)
これは、結構すごいこと。
いろいろな色と香りが楽しめますので、
何色か寄せ植えにしても楽しいですよね。
花が終わった後は、
葉が黄変しはじめたころを見計らって、掘りあげます。
大体、6月ごろでしょうか。
葉をつけたまま日陰で干しましょう。
葉を取るのは、完全に枯れてからで大丈夫です。
葉が枯れるまで土に植えたままにしておくと、
球根に病気が入りやすくなってしまうので、
早めに掘りあげるのがいいようです。
そして、10~11月中旬ごろまでに植えつけます。
「スポーツ」という花言葉は、
ギリシャ神話のこの花の伝説にもとづいています。
この花を自らの血で生みだすことになった美少年・ヒアキントスは、
太陽神アポロンと「円盤投げ」・・・
「スポーツ」を行っていたのですね。
力強く、時には華麗な選手たちのパフォーマンスは、
神話の昔から、人間を魅了してやまないものの一つです。
さて、昨日の「ルンルンクイズ」答えです。
「花の子ルンルン」主題歌の作曲者「小林亜星さん」が、
主演したドラマのタイトルは・・・
「寺内貫太郎一家」でした。
1974年に第一作が製作されています。
脚本は、向田邦子さん。
プロデューサー・演出は、先ごろ亡くなった、久世光彦さん。
’75年にはパート2、
その後もスペシャル単発ものが製作され、
30余年をへても色あせない魅力を保っています。
小林亜星さんは、ご存知、
寺内家のあるじ「貫太郎」役。
絵に描いたような頑固オヤジを、朴訥ですが迫力たっぷりに演じています。
長男役の西城秀樹さんが、
乱闘シーンで骨折してしまったのは有名なお話。
小林さんが「花の子ルンルン」のテーマを作曲なさるのは、
(そしてエンディングテーマを歌うのは)
その5年後のことで、ございます・・・。
さて、「今日のルンルンクイズ」。
イギリス・ロンドン市内の「名物乗り物」に関する問題です。
「ルートマスター」の愛称でおなじみの路線バスは、
さて、「何階建て」?
(ヒント・・・昨年、「全面モデルチェンジ」に対して、
大きな反対運動が巻き起こりました。
・・・カルト度☆☆)
気になる答えは? そして 明日の花は?
どうぞお楽しみに。このページでお会いしましょう!
明日も又、花と共に。
【 あ と が き 】──────────────────────
先日このコーナーでお話した「カタクリの群生地」、
行って参りました!
関連サイト「花言葉事典」に、
「見てきた」レポートをアップしましたので、
ぜひ、ご覧になってみてくださいね。
(このマガジンとはちょいとキャラ変えてますが、
お気になさらずに^^;)
http://www.hanakotoba.name/hanami/2006/03/post_4.html
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投稿者 hiro : 00:16
2006年03月26日
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界:第193号「ケマンソウ」
★☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界
2006.3.26 (第193号)
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【ケマンソウ】
「あなたに従う」
漢字では「華鬘草」。
仏具の「ケマン(仏間の装飾具)」に似ていることから
この名前になったようですが・・・
別名「タイツリソウ(鯛釣草)」のほうが、
「お! その通り」と、
なじみやすいかもしれませんね。
「鯛がこんなに大漁だったら一体いくらに・・・・」などと、
身もフタもないことを考えてしまいますが。
http://www.hanakotoba.name/archives/2005/09/post_83.html
クーミンが声で「今日の花」を解説する、
「花語り」もどうぞお聴き下さいね!
http://www.hanakotoba.name/voice/kumin-voice.html
---------------------------------
ごきげんいかが? クーミンです。
美しき花と花ことばの世界へ、ようこそ!
日々の生活を彩る美しい「花」について、
「花ことば」をはじめとする花にまつわるエピソード、
そして私クーミンが「花ことば」に触れるきっかけとなった
アニメ「花の子ルンルン」の情報などを交え、
日めくりカレンダーのようにお届けしています。
---------------------------------
さて、今日の花「ケマンソウ」。
ケシ科。多年草。
高山植物の女王格「コマクサ」と割に近い種です。
配色のバランスや、花弁のカーブ具合など、似てますね。
中国・朝鮮半島が原産地。
日本への渡来はけっこう古く、室町時代とされています。
草丈は、60~80センチ。
花期は、4~6月にかけて。
一輪の大きさは、3センチくらいです。
一枝にずらりと並んで咲く姿は、とてもほほえましい感じ。
花色は、紅色に白のタイプと、白だけのものとがあります。
独特の形を、欧米では「ハート」に見立てて、
英名は「ブリーディング・ハート(血のしたたるハート)」。
イースターの飾りにするそうです。
とても丈夫で、育てやすい植物。
高温と加湿にちょっと注意すれば、
エビをあげなくても「タイ」をもたらしてくれますよっ。
鉢物も出回っているようです。
全草に有毒成分を含む、毒草です。
(昨日の「ケシ」の仲間ですもんで)
中毒症状は、
心臓麻痺、呼吸不全、けいれん、
麻痺、嘔吐、下痢、瞳孔縮小、体温低下などなど・・・
ペットや小さなお子さんが葉を口に入れたりしないように、
ちょっと気をつけた方がいいかもしれません。
「あなたに従う」という花言葉は、
垂れ下がって咲く、ソフトな雰囲気からイメージされたものでしょうね。
さて、昨日の「ルンルンクイズ」答えです。
「高緯度地方」独特の気象現象、
夜になっても、太陽が完全に地平線下に沈まず、
うす明るい状態であることは・・・
「白夜」でした。
ノルウェー・フィンランド・スウェーデンを初めとする北欧では、
夏至のころ~7月いっぱいくらいまで、
「日没」がない地域があります。
(おおよそ「北極圏」より北)
太陽は、地平線付近まで沈みますが、
地平線付近を水平移動し、再びのぼっていきます。
そのかわり、
それらの地域は冬(11月~2月ごろにかけて)は、
一日中太陽が昇りません。
(フィンランド語で「青い闇」を意味する言葉
「カーモス」と呼ばれます)
そのシーズンは神秘の「オーロラ」が見られたりするんですね。
「花の子ルンルン」では、
第33話のタイトルが、ずばり「白夜の国の幼なじみ」。
ノルウェーのオスロで、
ルンルンは3年ぶりに、幼なじみのソーニャと再会するのですが、
彼女はすっかり変わっていて・・・というお話。
この2人、
「天橋立、逆さのぞき」スタイルの、
奇抜なあいさつが友情のしるし・・・。
さて、「今日のルンルンクイズ」。
主題歌の作曲者「小林亜星さん」に関する問題です。
ドラマ主演もなさった小林さん。
テレビドラマの歴史に残る名作ですが、
さて、そのドラマのタイトルは?
(ヒント・・・先日、演出家の方が急逝し、再放送されてましたね。
西城秀樹さんも出てました。
・・・カルト度☆)
気になる答えは? そして 明日の花は?
どうぞお楽しみに。このページでお会いしましょう!
明日も又、花と共に。
【 あ と が き 】──────────────────────
昨日の「クイズ」の答えをメールでお寄せいただきました。
見事、完璧クリアのお答えをばしっといただきました。
ご送信者は、
このマガジンでも何度かご紹介してます、
「ヨーロッパ自転車縦断プロジェクト」の、関口治さん。
出発は、北欧フィンランドのヘルシンキ。
5月だと・・・
もう白夜ではないですよね、良い季節かな。
関口さん、ありがとうございました!
花の子ルンルンも真っ青!?
「一家4人で、ヨーロッパを自転車で縦断」
壮大なプロジェクト応援の扉は、こちら!
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投稿者 hiro : 23:56
2006年03月25日
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界:第192号「ケシ」
★☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界
2006.3.25 (第192号)
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【ケシ】
「恋の予感」
アヘン・モルヒネの原料となる種は、
当然のことながら、栽培は厳禁。
「ヒナゲシ」や「アイスランド・ポピー」など、
安全(?)で美しい、園芸品種がおなじみです。
今回のマガジンでは、
「アイスランド・ポピー」を中心にお話ししていきます。
http://www.hanakotoba.name/archives/2005/09/post_81.html
クーミンが声で「今日の花」を解説する、
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---------------------------------
さて、今日の花「ケシ(アイスランド・ポピー)」。
ケシ科。一年草。
本来は多年草ですが、日本では一年草として扱われます。
原産地は、シベリア、中国東北部、モンゴルなど。
日本には、大正のはじめに渡来したとされます。
草丈は、30~50センチ。
花期は、3~5月にかけて。
直径5~10センチほどの花を咲かせます。
「ヒナゲシ」に比べると、ちょっと大きめ。
花色は、赤、黄色、オレンジ、白など。
18世紀に、北極圏を移動していた探検隊が、
シベリアからモンゴルにかけて
この花が自生しているのを発見して、
「北極圏の花」をイメージしてこの名をつけたとされています。
「シベリアヒナゲシ」の別名もあります。
故に、かなりの耐寒性があって、
「房総のお花畑」では、2月ごろから見られます。
ケシ属の見どころと言えば・・・
なんと言っても、「花開くとき」でしょうか。
うぶ毛に覆われたつぼみが割れて、
中から現れた「クレープペーパー」のような質感の花びらが、
「ゆるゆる」と開いていくさまは、なかなか神秘的です。
つぼみは下を向いているのですが、
開花すると上向きになるのもおもしろい。
クーミンは開花の一部始終を、
飽きずに眺めていたことがあります。
(ヒマなんかい・・・って、子どものころでしたから。
集中力もあったのでしょう・・・^^;)
「恋の予感」という花言葉は、
春風に揺れるこの花の様子を、
ときめく心のうきうきした感じに、たとえたものでしょうね。
ちなみに、「アヘンケシ」は、
東京都内では「東京都薬用植物園」でのみ、栽培されています。
柵で囲まれて、厳重に管理されているとのこと。
5月には「ある程度」開放されて、見ることができます。
さて、昨日の「ルンルンクイズ」答えです。
「魚のフライとフライドポテト」の、
英国版ファーストフードとは・・・
「フィッシュ&チップス」でした。
白身魚の衣揚げと、
「フレンチフライポテト」の組み合わせ。
イギリスの「庶民の味」代表といえるでしょう。
フライそのものに味はあまりついてなくて、
ビネガー(お酢)や塩をたっぷりかけて食します。
「チップス」は、イギリスでは、
「太めの拍子木切り」にして揚げたジャガイモのこと。
日本の「ポテトチップス(薄切りにしてフライしたもの」は。
「クリスプス」と言います。
発祥は19世紀中ごろとされています。
「チャールズ・ディケンズ」の作品の中に、
フィッシュ&チップスの店が登場しているのは結構有名なお話。
きっと彼も大好きだったのでしょうね。
イギリスに渡ったルンルンも、
この名物料理を、食べたことでしょう!
さて、「今日のルンルンクイズ」。
「高緯度地方」独特の、気象現象に関する問題です。
夜になっても、太陽が完全に地平線下に沈まず、
うす明るい状態であることを、
一般に、何と言うでしょう?
(ヒント・・・先日終了したドラマのタイトルにありました。
「花の子ルンルン」のシナリオタイトルにも。
・・・カルト度☆)
気になる答えは? そして 明日の花は?
どうぞお楽しみに。このページでお会いしましょう!
明日も又、花と共に。
【 あ と が き 】──────────────────────
先日ご紹介した「カタクリ」の花、
とある群生地の情報が手に入りまして、
近々見に行ってきます!
本物にお目にかかるのは、じつははじめて。
期待に小さな胸が(!?)ふくらみます。
レポートをお送りしますので、どうぞお楽しみに。
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2006年03月24日
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界:第191号「カタクリ」
★☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界
2006.3.24 (第191号)
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【カタクリ】
「初恋」
ご存知「片栗粉」の原料。
この植物の「鱗茎(球根のような部分)」から作られる粉なので、
「片栗粉」なんですね。
しかし、今では「カタクリ製の片栗粉」なんて、
手に入るもんじゃーございません。
花の内側には、
おしゃれな柄があるんですね。ご注目ください。
http://www.hanakotoba.name/archives/2005/09/post_273.html
クーミンが声で「今日の花」を解説する、
「花語り」もどうぞお聴き下さいね!
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ごきげんいかが? クーミンです。
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さて、今日の花「カタクリ」。
ユリ科。多年草。
日本原産。
落葉樹林の下草として群生することが多いようです。
かなり近い種類は、北半球に20種ほど分布しており、
日本とヨーロッパに数種、
そして「北アメリカ」に結構な数がみられるとのこと。
高さは、10~20センチ。
花期は、4~6月にかけて。
長さ4~5センチの花びらを、上に反り返らせて咲かせます。
シクラメンに似た咲き方です。
花色は、紅紫色。
外国種には、白色・黄色ものもあるようです。
カリフォルニア州原産のものは、
園芸店などで「黄花カタクリ」として売られています。
名前の由来は、
古名「カタカゴ」が「カタクリ」となったという説があり、
「傾籠」
「堅香子」(「大伴家持」は、万葉集にこの字で一首)
などの字を当てるようですが、
花の様子をかたむいた籠に見立てたり、
鱗茎を香り高いものとして珍重したりしたのかなぁ、
なんてことを想像させてくれます。
「真正片栗粉」は、ほんのわずかしか産出されません。
スーパーで売ってるのは、ジャガイモのデンプンです。
貴重な「真正もの」は、
東北地方などで「片栗落雁」や「薬用」に用いられるそうです。
栄養分に富み、
すり傷、腫れ物、湿疹に塗ったり、
粉を溶いたものは、
高齢者や子どもの滋養強壮、
下痢など腸が弱っているときの栄養補給に用いられていました。
葉も、山菜として食べられます。
・・・とにかく、「貴重な味」。
口にできれば、メイドのみやげ(萌え~)・・・もとい、
冥土のみやげ・・・もとい(しつこい)、
「命が喜んで、長生きできそう」ですっ!!
(これが言いたかったのです。ぜーはー・・・)
休眠期間が長く、
花の時期を含めて、地上に姿を見せるのは、
一年のうち、2~3カ月だけ。
早春の林間の草花に多い生態ですが
(バックナンバー「セツブンソウ」をご参照ください)、
こういった生態の植物のことを、西洋では、
「スプリング・エフェメラル(春のはかない命)」、
「エフェメラルプラント(短命植物)」と呼んでいるんですね。
(エフェメルは、「かげろう」のこと)
熱烈なファンも多く、群生地も大人気。
関連サイト「花言葉事典」の、
「関東近県お花見情報」にも、
名所情報をアップしてありますので、
ぜひ、ご参考になさってみてくださいね。
http://www.hanakotoba.name/hanami/2006/03/post_1.html
さて、昨日の「ルンルンクイズ」答えです。
ルンルンの訪問国のうち、
「正方形」の国旗をもつ国は・・・
「スイス」でした。
「赤地に白の十字」の図案。
「シュバイツェル・クロイツ」、
日本語に訳すと「スイス十字」です。
連邦兵士が13世紀頃から使っていた旗で、
「シュビッツ州」の「赤い楯に白十字」の標識に由来し、
十字はキリスト教をあらわしています。
ほかに正方形の国旗をもつのは、
イタリアの「バチカン市国」。
国旗の「縦横の比率」は、きちんと決められているそうです。
究極の「ユニバーサル・デザイン」ですものね。
さて、「今日のルンルンクイズ」。
イギリスの「名物料理」に関する問題です。
英国版ファーストフードと言えば、
さて、何でしょう?
(ヒント・・・魚のフライとフライドポテト。
酢と塩をかけて食べるのが本場の作法。
・・・カルト度☆☆)
気になる答えは? そして 明日の花は?
どうぞお楽しみに。このページでお会いしましょう!
明日も又、花と共に。
【 あ と が き 】──────────────────────
自宅からほど近いところに、
「ビオトープ」のような場所
(自然の水場に近づけるべく整備した、小川や池)が、あるのですが、
先日、「カワセミ」を見ることができました!
本物を見るのはもちろん生まれて初めて。
きれいな瑠璃色が印象的でした。
シャッターチャンスをものにしようと、
カメラをセットしていた方も何人かいて、
そこは「カワセミウオッチング」の名所のようです。
「小さな幸せ」を感じられたひとときでした。
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2006年03月23日
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界:第190号「ヒマラヤユキノシタ」
★☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界
2006.3.23 (第190号)
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【ヒマラヤユキノシタ】
「順応」
「高山植物かいな?」と思わせる名前ですが、
「この花か~、見たことある」
「あ~、これ、うちの庭にあるよ」
・・・てな方、結構いらっしゃるのでは?
かく言うクーミンも、
「見たことあるわ」派でございます。
http://www.hanakotoba.name/archives/2005/09/post_384.html
クーミンが声で「今日の花」を解説する、
「花語り」もどうぞお聴き下さいね!
http://www.hanakotoba.name/voice/kumin-voice.html
---------------------------------
ごきげんいかが? クーミンです。
美しき花と花ことばの世界へ、ようこそ!
日々の生活を彩る美しい「花」について、
「花ことば」をはじめとする花にまつわるエピソード、
そして私クーミンが「花ことば」に触れるきっかけとなった
アニメ「花の子ルンルン」の情報などを交え、
日めくりカレンダーのようにお届けしています。
---------------------------------
さて、今日の花「ヒマラヤユキノシタ」。
ユキノシタ科。常緑多年草。
原産地は、アフガニスタンやチベット、
ヒマラヤ地方はじめ、東アジア一帯。
日本には、明治時代はじめに渡来したとされています。
高さは、20~40センチ。
花期は、2~5月にかけて。
1.5センチほどの小花を、密集させて咲かせます。
花色は、
咲き初めは白っぽく、次第に淡いピンク色に変化していきます。
冬から晩春にかけて、次々と花をつけてくれます。
葉は一年中、常緑でつやがあり、
「オオイワウチワ(大岩団扇)」の別名どおり、
「うちわ」や「しゃもじ」に似ていて、りっぱです。
「高山植物」出身、というと、
栽培が難しそう・・・というイメージですが、
あに図らんや。
とっても丈夫。
日なたでも日陰でも大丈夫で、
寒さはもちろん、暑さもどんとこい。
土質も選びません。
過湿さえちょっと気をつければ、
一年を通して花も葉も楽しめます。
全草に、「タンニン」を含んでいて、
ロシアでは、
仲間の「シベリアユキノシタ」の根からとれる「タンニン」を、
革をなめすのに利用するそうです。
「順応」という花言葉は、
遠くヒマラヤからやって来て、日本の風土にとけ込み、
一年中花と緑で、目を楽しませてくれる健気な姿を表しています。
環境に順応する力も、
「才能」のひとつかもしれません・・・。
さて、昨日の「ルンルンクイズ」答えです。
「トランプのマーク」は4種類、それぞれの名前は・・・
「ハート」「ダイヤ」「スペード」「クラブ」でした。
・・・「スペード」までは、ぱっとおわかりになったかな?
「クラブ」が・・・「三つ葉」とか「クローバー」とか。
これらのマークは「スート」と呼ばれます。
中世ヨーロッパの、四つの階級に対応していて、
「スペード」は貴族(剣を表す)、
「ハート」は僧侶(聖杯を表す)、
「ダイア」は商人(貨幣を表す)、
「クラブ」は農民(こん棒の先のクローバーの葉)
・・・を、それぞれ意味しているそうです。
ゲームや占いの他、
ブームになった「テーブルマジック」の定番ツール。
「マジック用トランプ」って、
けっこう手頃なんですね(1000円くらい)。
相手が選んだカードがわかるようになっているものや、
一瞬で赤と黒のスーとを分けられるものなどなど。
テーブルマジックの第一人者・前田知洋さんも、
使っているかも・・・!?
「花の子ルンルン」エンディングは、
軽快なナンバーにのって、
トランプのスートを主なモチーフに、
ルンルンたちキャラクターと花や妖精が登場する、
ロマンチックで楽しいものになっています。
さて、「今日のルンルンクイズ」。
ルンルン訪問国の「国旗」に関する問題です。
国旗というと、「横長の長方形」というイメージですが、
彼女の訪問国のうち、
「正方形」の国旗をもつ国があるのです。
さて、どこの国でしょうか?
(ヒント・・・このクイズでも何度か登場した国。
配色は、赤と白です。
・・・カルト度☆☆)
気になる答えは? そして 明日の花は?
どうぞお楽しみに。このページでお会いしましょう!
明日も又、花と共に。
【 あ と が き 】──────────────────────
さて、「春のお彼岸」ですが、
お墓参りなど、なさいましたか?
遠くだとなかなか難しかったりしますが、
「心の中でご先祖さまに思いを馳せる」ことも、
意味があると思います。
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投稿者 hiro : 00:59
2006年03月22日
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界:第189号「レンギョウ」
★☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界
2006.3.22 (第189号)
━━━━━━━━━━━━ http://www.hanakotoba.name ━━━☆☆★
【レンギョウ】
「希望」
漢字で書くと「連翹」。
英名はズバリ「ゴールデン・ベル」。
黄金の鐘・・・なにやら縁起良さそう。
あちらでも、春を告げる花として親しまれているんですね。
http://www.hanakotoba.name/archives/2005/09/post_349.html
クーミンが声で「今日の花」を解説する、
「花語り」もどうぞお聴き下さいね!
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ごきげんいかが? クーミンです。
美しき花と花ことばの世界へ、ようこそ!
日々の生活を彩る美しい「花」について、
「花ことば」をはじめとする花にまつわるエピソード、
そして私クーミンが「花ことば」に触れるきっかけとなった
アニメ「花の子ルンルン」の情報などを交え、
日めくりカレンダーのようにお届けしています。
---------------------------------
さて、今日の花「レンギョウ」。
モクセイ科。落葉低木。
原産地は、中国、朝鮮半島、日本など。
東アジアに八種、ヨーロッパに一種が確認されています。
日本でおなじみなのは、中国原産の「シナ(支那)レンギョウ」、
朝鮮半島原産の「チョウセンレンギョウ」。
そして国内の自生種は、
小豆島や岡山県で見られる「ヤマト(大和)レンギョウ」。
「シナレンギョウ」、
日本への渡来はけっこう古いようで、
10世紀のはじめ(平安~室町)とも、
江戸時代のはじめともされていますが、確証はないようです。
当初は、解毒・利尿・消炎に使う、
薬用植物として渡来したとされていますが、
びっしりと咲く黄金色の花の美しさから、
次第に観賞用の庭木にシフトしていきました。
病虫害や大気汚染、暑さや寒さにも強く、
挿し木も簡単と、とにかく丈夫。
園芸品種も数多く作られています。
樹高は、2~3メートル。
花期は、3~4月で、
ソメイヨシノの時期とほぼ同じです。
花色は基本的に、鮮やかな黄色。
西洋では、
葉に斑が入ったものや、花が大型の園芸種が作られているようです。
「シナレンギョウ」「チョウセンレンギョウ」、
そして「(ヤマト)レンギョウ」
厳密には、少しずつ違いがあって、
「見分け方」もあちこちのサイトに公開されているのですが、
けっこう(かな~り?)微妙です^^;
「シナ」・・・枝が上向きに立ち上がるように勢いよく伸びる。
花期は他の種よりもやや遅め(4月に入ってから)
「チョウセン」・・・シナに比べると、枝がくねくねした感じ。
・・・などなど。
花の形も多少違うようですが・・・
難しいことはこの場ではこのくらいにして、
春の日差しに照り映える黄金の花に、
新生活の「希望」を託して、
ただ、美しさを堪能するのも、いいじゃーあ~りませんかっ!
(「逃げの一手」、お後がよろしいようで・・・)
さて、昨日の「ルンルンクイズ」答えです。
「柔道」の勝敗の決まり方で、
「判定」ではなく、勝利が即決する勝ち方のことは・・・
「一本」でした。
投げられて「あお向け」にひっくり返されるか、
体を固められて30秒以上経過するか「参った」と言うかすると、
「一本」となり、その時点で勝負がつきます。
その他に「技あり」「有効」などのポイントがあり、
時間内に「一本」で決着がつかない場合は、
これらのポイントを加算しての「判定」となります。
しかし何と言っても、
豪快な「一本勝ち」を目指して、
選手の皆さんは日夜、厳しい稽古を積んでいるのですよね~。
谷亮子選手も、先の五輪決勝で見事「一本」!
ママになり、ますますパワーアップして、
北京五輪で活躍してくれそうです。
「花の子ルンルン」では、
第47話「盗まれた花の鍵」で、ルンルンが柔道着に変身。
「背負い投げ」や「巴投げ」を繰り出して、
ベニスの町の不良たちをやっつけます。
その時のセリフが・・・
「あたしも日本風に決めてみたの」っておいおい^^;
さて、「今日のルンルンクイズ」。
エンディング
(「女の子って」にのって、キャスト・スタッフのクレジットが出る)
・・・に使われている、
「トランプのマーク」に関する問題です。
4種類ありますが、それぞれ何という名前?
(ヒント・・・全部考えていただきましょう。
日本語でもカナの名前でもオッケーです。
・・・カルト度☆)
気になる答えは? そして 明日の花は?
どうぞお楽しみに。このページでお会いしましょう!
明日も又、花と共に。
【 あ と が き 】──────────────────────
WBCでの、日本チームの快挙を祝うかのように、
東京でソメイヨシノ開花が発表されました!
それにしても、
「ここぞ!」という時に力を発揮するのが、真のプロの仕事なのだなぁ、
ということを改めて感じさせてくれた、WBCの決勝戦。
キューバのキャッチャーの上手さにも、目を引かれました。
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2006年03月21日
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界:第188号「マダガスカル・ジャスミン」
★☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界
2006.3.21 (第188号)
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【マダガスカル・ジャスミン】
「二人で遠くへ旅を」
ここ数年、ショップでよく見かけるようになりました。
芳香のある白い花と、
ツヤのある葉が美しく、人気があるようです。
しかし、「ジャスミン」とは名ばかりで・・・
真相は、下段に。
http://www.hanakotoba.name/archives/2005/09/post_209.html
クーミンが声で「今日の花」を解説する、
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さて、今日の花「マダガスカル・ジャスミン」。
ガガイモ科。常緑つる植物。
マダガスカル島が原産地。
日本へは明治の中ごろに渡来しました。
つる性なので、支柱にからませて育てます。
鉢物の仕立ては「あんどん仕立て」というそうです。
花のついた鉢物が出回るのは、4~7月ごろ。
家庭で育てた場合の花期は、7月ごろになります。
花色は白で、
トランペットの先端が5つに分かれたような感じ。
強い芳香があります。
ショップでは、「ジャスミン」として売られていますが・・・
実は、本家「ジャスミン」とは、まったく違う科なのです!
本家は「モクセイ科」で、こちらは「ガガイモ科」。
まあ、どちらも良い香りで、
(実際香りはジャスミンによく似てます)
つる性だし・・・ま、いっか、と言えなくもありませんが。
花持ちが良いので、
ブーケやコサージュなどに広く利用されます。
これからのブライダルシーズンに、活躍しそうですね。
花嫁を「匂い立つような美しさ」に、
彩ってくれることでしょう。
さて、このジャスミン、
うまくすると、長さ10センチくらいの卵形をした実がなるのです。
何をかくそう、クーミンの家にも一鉢ありまして、
数年前に「結実」したのです!
黄緑色の卵みたいな実が、みるみる大きくなって、
「どうなるんだろう~」と思っていたら、
秋に黄色くなって、アケビのように割れました。
中には・・・・
ふわふわの綿毛をまとった種が、びっしり入っていましたとさっ。
そう、「ガガイモ科」の植物は、
タンポポのように、綿毛をしょった種が風にのって、
あちこちに散らばるのです。
そんなところから、「二人で遠くへ旅を」という、
何ともロマンチックな花言葉が授けられたのでしょう。
えっ?
・・・「二人で」って所が引っかかる?
「旅は一人に限る」ですって?
・・・それはそれで、良しとしましょう。
さて、昨日の「ルンルンクイズ」答えです。
目印や道しるべにしたり、登山記念などに
石を積むこと、積んだ状態のことは・・・
「ケルン」でした。
ドイツ語で「石」を意味する言葉からきているようです。
山頂や登山道を表すために、
石を積み重ねたり、小石を積みあげたもの。
登山記念や、遭難者の弔いのために積んだりもしますが、
落石の危険がある場所では積まないのが当然のマナー。
「花の子ルンルン」では、
第26話「泥にまみれた愛の涙」で、
ルンルン、旅芸人の少年・ピーター、車いすの少女・アンナが、
「友情のあかし」として湖のほとりにケルンを積みます。
さて、「今日のルンルンクイズ」。
スポーツのルールに関する問題です。
ルンルンも変身した、「柔道」。
「判定」ではなく、勝利が即決する勝ち方を、何と言うでしょう?
(ヒント・・・格闘技でいうと、「カウント3(スリー)」でしょうか。
谷亮子選手は、この勝ち方で見事金メダル獲得。
あざやかな投げでした。
・・・カルト度☆☆)
気になる答えは? そして 明日の花は?
どうぞお楽しみに。このページでお会いしましょう!
明日も又、花と共に。
【 あ と が き 】──────────────────────
クーミン家の「マダガスカル・ジャスミン」は、
少々、樹勢が衰えてきています。
今年は植え替えをしてあげないといけません。
伸びるのが早くて、
ちょっびっと手がかかります。
でも、開花したときのかぐわしさを思い出すと、
「よしよし」てな具合で、
ついつい面倒をみてしまうのです。
─────────────────────────────────
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2006年03月20日
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界:第187号「ミツマタ」
★☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界
2006.3.20 (第187号)
━━━━━━━━━━━━ http://www.hanakotoba.name ━━━☆☆★
【ミツマタ】
「強靱」
枝が三つに分かれることから、この名前になりました。
漢字では「三椏」。
銀色の綿毛に覆われている花は、
手ざわりが良さそうですね。
http://www.hanakotoba.name/archives/2005/09/post_374.html
クーミンが声で「今日の花」を解説する、
「花語り」もどうぞお聴き下さいね!
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ごきげんいかが? クーミンです。
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さて、今日の花「ミツマタ」。
ジンチョウゲ科。落葉低木。
中国が原産地。
日本には、室町時代に渡来したとされます。
樹高は、2メートルほど。
三つに分かれた細い枝が、こんもりと丸い形になります。
花期は、3~4月。
サクラの花と、ほぼ同じ時期。
花色は、内側が鮮やかな黄色・外側が白のもの、
内側が赤い園芸種もあります。
縁起木や茶花として、
日本でも古くから親しまれてきたようです。
なんといっても、「和紙の材料」として有名。
丈夫でしなやかな繊維を持つ樹皮は、
和紙をつくるのにうってつけ。
ミツマタの枝を刈り取り、
蒸してから樹皮をはいでいきます。
ミツマタで作った紙は、
きめが細かく、ツヤがあり、「女性的な和紙」とされています。
ちなみに、
財務省から原料情報の公式な公開はされていないのですが、
「日本銀行券(お札ですね)」は、
ミツマタが主な原料といわれています。
また、日本銀行によれば、
お札の平均寿命は一万円札で3~4年程度、
五千円札・千円札については1~2年程度とされています。
(「お札と切手の博物館」HPより)
「天下のまわりもの」のお札、結構短命なんです。
でも、これは毎日、
人の手から手に渡る「激務」をこなす紙幣ということを考えると、
「強靱」なミツマタ製だからこそ、
これだけの期間、もつのでしょうね。
さて、昨日の「ルンルンクイズ」答えです。
「花の鍵」を使ってのルンルンの変身、
1話の中で、複数回(2回以上)、変身したことは・・・
「ありました」。
第25話「ナイフを持った湖畔の少年」では、
ヨットを操縦する水兵ルックと、
旅芸人一座の玉乗り娘に、
第26話「泥にまみれた愛の涙」では、
パラシュート姿と
木こりに、
第28話「奪われた手紙」では、
暴れ馬をあやつるジョッキーと、
弓の名手、ウィリアム・テルに、
それぞれ変身しています。
いずれも、「2代目花の鍵」になってから。
時間制限が設けられた2代目では、
よりスリリングな場面での変身という、
「咄嗟(とっさ)感」が、
増しているようです。
さて、「今日のルンルンクイズ」。
山などの、「道しるべ」に関する問題です。
目印や道しるべにしたり、登山記念などに
石を積むこと、積んだ状態のことを、何というでしょう?
(ヒント・・・カタカナ3文字。
ドイツ西部に、同名の都市があります。
・・・カルト度☆☆☆)
気になる答えは? そして 明日の花は?
どうぞお楽しみに。このページでお会いしましょう!
明日も又、花と共に。
【 あ と が き 】──────────────────────
現在流通している紙幣、
一万円には、玉虫色の「ホログラム」が入っていますよね。
日本の紙幣の印刷技術は、
世界トップクラスだそうで、いろんな偽造防止策が施されています。
本文中でデータを引用させていただいたいた、
「お札と切手の博物館」HPには、
なかなか興味深い記事が掲載されていますので、
のぞいてみるのも、一興ですよ。
ところで・・・「二千円札」は、今いずこ・・・?
一番最近手にしたのは・・・忘れました^^;
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2006年03月19日
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界:第186号「シダレザクラ」
★☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界
2006.3.19 (第186号)
━━━━━━━━━━━━ http://www.hanakotoba.name ━━━☆☆★
【シダレザクラ】
「優美」
ソメイヨシノに比べると、枝が細く、
柳のような印象も。
「イトザクラ(糸桜)」という別名は、
その枝ぶりをよく表していますね。
「天然記念物」に指定されているものも数多く、
名木が各地にあります。
「ソメイヨシノ」比べると、樹齢が長くて、
大木になるからなのでしょう。
http://www.hanakotoba.name/archives/2005/09/post_88.html
クーミンが声で「今日の花」を解説する、
「花語り」もどうぞお聴き下さいね!
http://www.hanakotoba.name/voice/kumin-voice.html
---------------------------------
ごきげんいかが? クーミンです。
美しき花と花ことばの世界へ、ようこそ!
日々の生活を彩る美しい「花」について、
「花ことば」をはじめとする花にまつわるエピソード、
そして私クーミンが「花ことば」に触れるきっかけとなった
アニメ「花の子ルンルン」の情報などを交え、
日めくりカレンダーのようにお届けしています。
---------------------------------
さて、今日の花「シダレザクラ」。
バラ科。落葉高木。
日本をはじめとする北半球に分布しています。
日本には、多くの自生種が全国に分布しており、
シダレザクラは、「エドヒガン(江戸彼岸)」の園芸品種。
京都で作り出されたようで、
平安の昔から、庭木として愛でられてきました。
樹齢が長く、
250年を越える木もあり、
樹高20メートルを超える大木になります。
花期は、ソメイヨシノとほぼ同時期に咲く「早咲き」種と、
それより2週間ほど送れて咲く種とがあるようです。
花色は、淡いピンク。
さらに紅色がかった「ベニシダレ」、
八重咲きの「ヤエベニシダレ」も、よく見られます。
ほかの種と比べて、花のつく枝が細いため枝垂れるようで、
大木になると、支えが必要となるようです。
一般のご家庭で、お庭にサクラの木を植えていらっしゃるところは、
そんなにポピュラーではないと思うのですが、
害虫がつきやすく、手入れがなかなか大変なのですね。
大きくなるので、それなりに広いスペースがないといけませんし・・・。
ところが。
なんとクーミンの自宅のお隣のお庭には、
「ソメイヨシノ」と「ヤエベニシダレ(と思われる)」が、
植えられているのです!
(当然、広いお庭です)
しかも、シーズンには「ライトアップ」なんぞなさって下さる!
自宅はちょびっと高層階なので、
上から見下ろす感じで、居ながらにして楽しめるのです。
もうすぐ、毎晩ビール片手にお花見でっす!
「優美」という花言葉は、
風に揺れる優しげな雰囲気を、余すところなく表現していると言えましょう。
さて、昨日の「ルンルンクイズ」答えです。
スイスの代表的な湖の名前は・・・
「レマン湖」でした。
スイス最大の湖。
面積581キロ平方メートル。
琵琶湖のおよそ8割の広さです。
湖の南岸はフランス領。
古くから、イタリアとフランスを結ぶ交通の要所であり、
アルプスの山並みと湖が織りなす美しい景観も、
避暑地・観光地として、魅力いっぱいです。
多くの芸術家や王侯貴族たちを魅了してきました。
有名人の別荘が多いことでも知られています。
「花の子ルンルン」では、
第25話~26話にかけてが、レマン湖畔でのエピソード。
(第25話「ナイフを持った湖畔の少年」
第26話「泥にまみれた愛の涙」)
ルンルンは、レマン湖半で旅芸人の一座と知り合い、
ナイフ投げの的になったり(!)、玉乗りをやったりと、
奮闘します。
さて、「今日のルンルンクイズ」。
「花の鍵」を使った、ルンルンの変身に関する2択問題です。
以前のルンルンクイズで、
「一回も変身しなかった回がある」ことは出題しましたが、
それでは、
「1話の中で、複数回(2回以上)」
花の鍵を使って変身したことは・・・・
「ある」
「ない」 で、お考え下さい。
(ヒント・・・これはまあ、深く考えても始まりません。
・・・カルト度☆☆☆☆)
気になる答えは? そして 明日の花は?
どうぞお楽しみに。このページでお会いしましょう!
明日も又、花と共に。
【 あ と が き 】──────────────────────
とある本屋さんで「絵本の読み聞かせ」をやってきました。
お子さんや親御さんに、
売り場の一角にじゅうたんをしいて座ってもらい、
絵本や紙芝居、なぞなぞなどを楽しんでもらうプログラム。
月に一度ですが、かれこれ6年くらい続けているんですよ。
場所を提供してくださる本屋さんも一生懸命で、
なかなか盛況。
「第一期生」は、もう小学校高学年くらいになるのかな。
「本を読むことが自然に習慣になって、
学校の勉強も楽しんで取り組んでいます」と、
お母さんから嬉しいお声をいただいたりもしました。
小さなことですが、「継続は力なり」なんですね。
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2006年03月18日
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界:第185号「イワウチワ」
★☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界
2006.3.18 (第185号)
━━━━━━━━━━━━ http://www.hanakotoba.name ━━━☆☆★
【イワウチワ】
「春の使者」
漢字では「岩団扇」と書く、山野草。
丸い葉の形が「うちわ」に似ているところから
この名前になりました。
山の花らしく、
可憐で清楚な雰囲気です。
http://www.hanakotoba.name/archives/2005/09/post_283.html
クーミンが声で「今日の花」を解説する、
「花語り」もどうぞお聴き下さいね!
http://www.hanakotoba.name/voice/kumin-voice.html
---------------------------------
ごきげんいかが? クーミンです。
美しき花と花ことばの世界へ、ようこそ!
日々の生活を彩る美しい「花」について、
「花ことば」をはじめとする花にまつわるエピソード、
そして私クーミンが「花ことば」に触れるきっかけとなった
アニメ「花の子ルンルン」の情報などを交え、
日めくりカレンダーのようにお届けしています。
---------------------------------
さて、今日の花「イワウチワ」。
イワウメ科。常緑多年草。
日本が原産地で、
本州中部より北の、山間部の落葉樹林帯に自生しています。
「岩場にはえる」ことから、
名前に「岩」がついたようです。
確かに、岩場の急斜面に群生地はあるようですが、
それほど岩場に強いこだわりはないようで(!?)、
林の日陰などでもよく見られます。
草丈は、10センチほどとコンパクト。
花期は、4~5月。
直径3センチほどの5弁花を咲かせます。
花色は、淡いピンク。
ごく淡いものだと、ほとんど白にも見えます。
花びらの先に、フリンジ状に切れ込みが入っていて、
なかなかチャーミングです。
「群生地」をちょっと調べてみたところ、
「花の百名山」とされている、東京・奥多摩の大岳山、
福島県・古殿町の鎌倉岳山、
岐阜県・上石津町の烏帽子岳 ・・・などなど。
むっちゃ本格登山!・・・という山ではもちろんありませんが、
どの場所も、
そこそこハイキング・トレッキングの必要はありそうです。
(ディパックにスニーカーで行くべき所)
しかし、
まさに「春の使者」として、
各地で珍重されている姿を見に行くのも、
「命の洗濯」になるかもしれませんね。
===== ちょっと 一息♪ 「冒険プロジェクト」ご紹介 =====
「七色の花」を捜して、ヨーロッパからアフリカまで旅をした、
「花の子ルンルン」。
「21世紀のルンルン」・・・ではありませんが、
ヨーロッパを「自転車で横断しよう」という、
ビッグなプロジェクトに取り組んでいるご家族がいます。
実は、
大黒柱の「お父様」関口治さんという方と、
クーミンは、
とあるラジオの現場でご一緒させていただいたご縁があるんです。
いよいよ5月12日に出発を控えて、準備も秒読み段階。
このプロジェクトは、
出発後、いろいろなメディアで途中経過が報告されるとのこと。
注目を集める前に、
出発準備から、応援してみませんか?
┏━┓
┃☆┃"2006年ヨーロッパ縦断プロジェクト 君に見せたいものがある" について
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
"2006年ヨーロッパ縦断プロジェクト "君に見せたいものがある" は、
関口家族とスタッフによる2006年のヨーロッパ縦断プロヘクトへ向けての
チャレンジ状況を配信していきます。
失敗、挫折、落胆が繰り返され、
時折訪れる幸運の女神の微笑みに一喜一憂する関係者一同。
「チャレンジは既に始まっている!」
「最高のビジネスプランは最高の人生プランだ!」
既に走り始めたプロジェクトの実話レポートは、
読む者に最高のビジネス・アイデアやチャレンジ・スピリットを
もたらしてくれることでしょう。
これからの時代を担う子供たちにもぜひともお奨めしたい
「絶対にあきらめない」内容でお届けするメルマガです。
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メルマガはもちろん、
ブログにも面白いエピソードが満載です!
ぜひ、のぞいてみてくださいね!
==================================
さて、昨日の「ルンルンクイズ」答えです。
ルンルンの訪問国「チュニジア」の首都は・・・
「チュニス」でした。
人口は、およそ98万人。
「チュニジア」はもともと、
紀元前9世紀から、「都市国家カルタゴ」として盛えました。
国土面積は、16万4千平方キロあまりで、日本のほぼ5分の2。
使われている言語は、アラビア語が公用語、
そのほかにフランス語です。
(だからルンルンも言葉が通じた!?)
チュニジアをはじめ、モロッコ・アルジェリアなど北アフリカには、
アラビア人とは異なる言語や文化をもつ先住民
「ベルベル人」が生活しています。
「花の子ルンルン」では、
第39話~40話にかけて、
(第39話「モロッコへの片道切符」
第40話「ファンタジアの銃声」
「ベルベル人」の少年・ダリフとの交流をからめた、
ドラマティックなエピソードが製作されています。
さて、「今日のルンルンクイズ」。
湖水の国・スイス。
その代表的な湖と言えば?
(ヒント・・・「ジュネーブ」は、この湖のほとりに位置しています。
カタカナ3文字。
・・・カルト度☆☆)
気になる答えは? そして 明日の花は?
どうぞお楽しみに。このページでお会いしましょう!
明日も又、花と共に。
【 あ と が き 】──────────────────────
南風が強く、「春の嵐」という感じ。
サクラの木を見上げたら、結構つぼみがふくらんでいました!
来週には開花しそうな雰囲気です。
今年は一気に春がやってきそうですね。
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2006年03月17日
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界:第184号「アンスリウム」
★☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界
2006.3.17 (第184号)
━━━━━━━━━━━━ http://www.hanakotoba.name ━━━☆☆★
【アンスリウム】
「情熱」
赤いハート型の中心からのびている、
「天狗の鼻」のような部分が、「花」です。
周囲をとりかこんでいるのは
「仏炎苞」という器官。
温室栽培がさかんで、
一年中出回っています。
http://www.hanakotoba.name/archives/2005/09/post_18.html
クーミンが声で「今日の花」を解説する、
「花語り」もどうぞお聴き下さいね!
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---------------------------------
ごきげんいかが? クーミンです。
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---------------------------------
さて、今日の花「アンスリウム」。
サトイモ科。常緑多年草。
コロンビア・エクアドル・キューバなど、
熱帯アメリカや西インド諸島が原産地。
600~700種の原種が確認されています。
日本には、明治時代の中ごろにに渡来したとされます。
一般的になったのは、第二次大戦後。
前衛華道の花材として、人気となりました。
現在切り花として最も多く流通しているのは、
樹上生活の種類「アンドレアナム」という原種の園芸品種、および交配種で、
「オオベニウチワ(大紅団扇)」の別名もあります。
高さは、30センチ~1メートルほど。
矮小種(小型種)も作り出されて、
コンパクトな鉢物も出回っています。
花期は、ほぼ周年。
仏炎苞の色は、赤のほかに白、ピンク、茶や緑もあります。
大型種、小型種、蔓性のものなど、性質はさまざま。
木の上で生活する種類もあります。
多様性は、ランにも似ていますね。
まるで、
プラスチックで作られているかのような独特の質感。
松など、和風の花材と組み合わせてもおもしろい感じになります。
先日、行きつけのカレー屋さんが支店をオープンしたのですが、
「開店祝い」に、この花の鉢植えが贈られていました。
「これから頑張っていこう!」という「情熱」に、
ハート型のアンスリウムが、エールを送っているように見えました。
さて、昨日の「ルンルンクイズ」答えです。
サーカスのオープニングやショーの合間に登場し、
コミカルな動きと、白塗りの独特のメイクで場内を沸かせる役割は・・・
「ピエロ」でした。
この「道化」の役割をこう呼ぶのは、
日本だけのようです。
グローバルに見ると「クラウン」。
「ピエロ」は、笑わせることよりも、
見せ物としての哀愁を感じさせる位置づけ、
「クラウン」は、とにかくおどけて笑わせる、といった感じ。
厳密には違いがいろいろあるようなのですが、
サーカスの道化の名前として一般的に広まっているのは、
「ピエロ」のほうですね。
「花の子ルンルン」では、
第30話「真夜中の回転木馬」で、ピエロが登場。
(ルンルンが変身したわけではありません)
自分に自信が持てない少女・ソフィアがピエロに扮し、
ルンルンの励ましで、最後までショーをやりとげます。
さて、「今日のルンルンクイズ」。
ルンルンの訪問国の「首都」に関する問題です。
ヨーロッパのみならず、
アフリカの「チュニジア」にも足を伸ばしたルンルン。
さて、チュニジアの首都の名前は?
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「関東周辺お花見情報」は、
お待ちかね「サクラ・その1」を、お送りしています。
すでに、高知や三宅島では、
ソメイヨシノ開花が発表されました。
ほんと、早いんですね~。
さあ、今年はどこのサクラを、楽しみましょうか?
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2006年03月16日
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界:第183号「ハナズオウ」
★☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界
2006.3.16 (第183号)
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【ハナズオウ】
「高貴」
漢字では「花蘇芳」。
葉にさきがけて、枝一杯に咲く花が目を引きます。
枝に直接花がくっついているような、
独特の咲き方が印象的。
http://www.hanakotoba.name/archives/2005/09/post_372.html
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さて、今日の花「ワスレナグサ」。
マメ科。落葉低木。
中国が原産地。
日本には、江戸時代の初めに渡来したとされます。
高さは、ふつう2~4メートルほどで、
庭木にちょうどよい大きさですが、
原産地・中国の自生木は、15メートルにもなるとのこと。
花期は、4~5月にかけて。
赤紫、または白のの蝶型の花は、大きさ2センチほどです。
名前は、赤紫の花の色が、
「スオウ」という木からとれる染料で染まる色に
似ていることからつけられました。
花の後、夏から秋にかけて、
長さ5センチほどの、「絹さや」っぽい実をたくさんつけます。
木や葉の姿を見ると、「マメ科」という感じがしませんが、
花と実で、「ああやっぱりおマメ」と納得がいきます。
西洋にも、原産の「西洋種」があって、「ユダ・ツリー」と呼ばれ、
キリストを裏切った「ユダの木」とされているんですね。
ユダがこの木で首を吊ったとされており、
「縁起でもないっ!」と、植栽を嫌がるところもあります。
伝説によると、
「裏切り者が首をつったことを恥じて、
白かった花が赤くなった」とされています。
そのせいか、西洋文化圏での花言葉は、
「不信仰」「裏切り」「疑惑」などなど、
ネガティブオンパレード。
・・・いやはや、とことん「ユダ」に対するイメージは悪いのですね。
(宗教の歴史的にいろいろ理由がありますが)
しかし、これはあくまで西洋(キリスト教圏)において。
東洋は東洋ならではの、
この花のイメージにふさわしい花言葉があってしかるべきだ、と、
捜しましたよ、クーミン調査隊の全勢力をもってして!(?)
で、ご紹介が「高貴」と相なりました。
紫は「位の高い色」。
(聖徳太子制定「冠位十二階」では、最高位の人がかぶる冠の色)
ネガティブにならずに、
春の日差しと一緒に、
美しい「赤紫の木」を、たのしみましょう。
さて、昨日の「ルンルンクイズ」答えです。
フランスの名物・ワインの一つ、
シャンパーニュ地方特産の、発泡性ワインのことは・・・
「シャンパン」でした。
「シャンパーニュ産の発泡ワイン」にのみ許された名称。
厳格な規格にのっとって製造された発泡ワインだけが、
シャンパンと名乗れるのです。
なんといっても「ドン・ペリ」ブランド!
製法を確立した僧侶の名前にちなみます。
クーミンも今までの人生で数回、
口にする光栄に遭遇したのですが、
(しかもそのうち1回は「ロゼ」・・・ああ至福・・・)
なんと言いましょうか、
まさに「高貴」な味わいでございました。
「花の子ルンルン」では、
第6話「ぶどう畑のおばあちゃん」で、
ワイン作りの様子が登場。
もちろんルンルンの飲酒シーンはありません。
しかし、トゲニシアとヤボーキは、
しばしばワイングラスを傾けるシーンが。
一応、トゲニシアの年齢設定は「15歳」なんですけどねぇ・・・
(車も運転してるし、まあいいか~)
さて、「今日のルンルンクイズ」。
サーカスにかかせない、ある役割に関する問題です。
オープニングやショーの合間に登場し、
コミカルな動きと、白塗りの独特のメイクで場内を沸かせる役割を、
何と言うでしょう?
(ヒント・・・実はフランス語。カタカナ3文字です。
ジャン・リュック・ゴダール監督の
映画のタイトルにも織り込まれています。
・・・カルト度☆☆)
気になる答えは? そして 明日の花は?
どうぞお楽しみに。このページでお会いしましょう!
明日も又、花と共に。
【 あ と が き 】──────────────────────
結構「B級グルメ」なクーミン御用達の、
ラーメン店に久しぶりに行ってきました。
東京都多摩地域に何店舗かを展開する、ローカルチェーン店ですが、
ラーメン一杯500円ポッキリ!
野菜たっぷり、コーンもどっさり、
コクのある味噌スープが、
太めのちぢれ麺によくからむ「札幌タイプ」。
もう30年ほどの歴史があり、地域に根づいているようで、
地味ながら、いい仕事しています。
とかく栄枯盛衰が激しい現代、
「スタンダード」な存在って、貴重かもしれません。
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2006年03月15日
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界:第182号「ワスレナグサ」
★☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界
2006.3.15 (第182号)
━━━━━━━━━━━━ http://www.hanakotoba.name ━━━☆☆★
【ワスレナグサ】
「私を忘れないで」
名前・伝説・花言葉・・・
まさに「三位一体」の様相を呈している花。
漢字では、「勿忘草・忘れな草」と書きます。
英名「フォーゲット・ミー・ノット」の和訳。
由来となっている伝説は、下段に。
http://www.hanakotoba.name/archives/2005/09/post_234.html
クーミンが声で「今日の花」を解説する、
「花語り」もどうぞお聴き下さいね!
http://www.hanakotoba.name/voice/kumin-voice.html
---------------------------------
ごきげんいかが? クーミンです。
美しき花と花ことばの世界へ、ようこそ!
日々の生活を彩る美しい「花」について、
「花ことば」をはじめとする花にまつわるエピソード、
そして私クーミンが「花ことば」に触れるきっかけとなった
アニメ「花の子ルンルン」の情報などを交え、
日めくりカレンダーのようにお届けしています。
---------------------------------
さて、今日の花「ワスレナグサ」。
ムラサキ科。多年草。
原産地は、ヨーロッパ。
北半球の温帯から亜寒帯にかけて、およそ50種が分布。
日本には、明治時代に渡来したとされます。
現在は、水辺などに自生しているものも見られます。
草丈は、15~45センチ。
花期は、3~5月にかけて。
6ミリほどの5弁花を咲かせます。
花色は、青(空色)が一般的ですが、
そのほかに白・ピンク、紫や赤の園芸種もあります。
伝説は、ドイツでのこと・・・。
昔、恋人同士の騎士と乙女が、ドナウの川岸を散歩していました。
乙女は、川面を流れる一束の青い花をみつけ、
それをほしがりました。
恋人の願いをかなえようと、騎士はすぐに川に飛び込みました。
川の流れは思いのほか早く、
青い花に手が届いたその時、
騎士は急流にのみこまれてしまうのです!
重いよろいで体の自由がきかない騎士は、
最後の力を振り絞って、
恋人に花を投げながら「私を忘れないで!」と叫び、
流れに吸い込まれてしまいました・・・・。
乙女は騎士との約束を守り、
生涯その花を髪に飾り続けたということです。
騎士の最後の叫びが、そのまま花言葉になりました。
フランスでは、
「友情」のシンボルともされているようですので、
恋人はもちろん、
お友達に贈るのもいいですね。
さて、昨日の「ルンルンクイズ」答えです。
「双子」の2つの区分は・・・
「一卵性」と「二卵生」でした。
違いは
一卵性・・・一つの受精卵が、分裂の際に二つに分かれる。
すなわち、「遺伝的にまったく同じ」。
性別も同じことがほとんどです。
二卵性・・・受精卵が同時に二つできて、育っていく。
「遺伝的には、兄弟程度の似方」。
性別は別のこともあります。
というところ。
割合としては「一卵性 2 : 二卵性 1」くらいのようですね。
「花の子ルンルン」では、
第34話「ラップランドの兄弟」で、
一卵性双生児の兄弟、ヨハンとカールが登場。
ルンルンもどっちがどっち? 状態になってしまいます。
さて、「今日のルンルンクイズ」。
フランスの名物・ワイン。
その一つ、シャンパーニュ地方特産の、発泡性ワインの名前とは?
(ヒント・・・地名がポイント。
「ドン・ペリニョン」などが有名です。
・・・カルト度☆☆☆)
気になる答えは? そして 明日の花は?
どうぞお楽しみに。このページでお会いしましょう!
明日も又、花と共に。
【 あ と が き 】──────────────────────
式典の司会をしてきました。
ある程度格式のある雰囲気をかもし出すべく、
ちょっと優雅に、ゆっくりとした語り口を心がけ・・・
クーミンが人前で話すときのコツをひとつ。
自分の声が、
まっすぐ前に、空間一杯に響くようなイメージを
頭に描きながら話します。
口から「投網」をふんわりと投げて、
空間をやわらかく包み込む感じ。
そうすると、不思議と柔らかく、
でもしっかり後ろまで伝わるようなんですね。
「イメージ発声法」、あなどれません。
ぜひ、お試しを。
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2006年03月14日
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界:第181号「アーモンド」
★☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界
2006.3.14 (第181号)
━━━━━━━━━━━━ http://www.hanakotoba.name ━━━☆☆★
【アーモンド】
「希望」
「カリっと一粒」、チョコレートとの相性は抜群。
花はサクラに似た、可憐なもの。
それもそのはず、同じバラ科。
東京・六本木交差点の待ち合わせの名所「アマンド」は、
アーモンドの「フランス語読み」です。
http://www.hanakotoba.name/archives/2005/09/post_309.html
クーミンが声で「今日の花」を解説する、
「花語り」もどうぞお聴き下さいね!
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ごきげんいかが? クーミンです。
美しき花と花ことばの世界へ、ようこそ!
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「花ことば」をはじめとする花にまつわるエピソード、
そして私クーミンが「花ことば」に触れるきっかけとなった
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---------------------------------
さて、今日の花「アーモンド」。
バラ科。落葉高木。
原産地は、アジア西南部・現在のシリア付近と推定されています。
世界4大文明のひとつ「メソポタミア文明」発祥の地近く。
「旧約聖書」に登場しているくらいなので、
古くから貴重な食料だったようですね。
現在は、なんといっても
アメリカ・カリフォルニアが一大産地。
日本へは、
まず江戸時代、ポルトガルの南蛮船によってもたらされ、
その後1950年代に本格的な輸入が始まり、
お菓子やスナック、料理に広く利用されています。
樹高は、5~6メートル。
花期は、カリフォルニアでは2月~3月にかけて。
淡いピンク色の5弁花を咲かせます。
実の収穫は、夏、8月ごろです。
同じバラ科の果実、桃や梅は「果肉」を食べますが、
アーモンドは果肉が薄く、
種の中に一つずつ入っている「仁」の部分を食べます。
アンズでいうと、「杏仁豆腐」になる部分、
梅干しでいうと・・・「天神様」の部分でしょうか。
(タネを歯で割って、食べたことがある方も?)
「幸福・豊穣のシンボル」として、
古くから宗教的儀式やお祝いごとに使われます。
アーモンドの粒を砂糖でコーティングしたお菓子「ドラジェ」を、
結婚式で配るのは、そのためなんです。
最近は、
抗酸化作用(老化防止)があるとされて
注目の栄養素「ビタミンE」を多く含むとして、
植物油としても市販されています。
クーミンも炒め物・ドレッシングなどに使っているんですが、
軽い感じの油で、おいしいですよ。
栄養価の高い食料として、
人類に「希望」を与え続けてくれているようです。
さて、昨日の「ルンルンクイズ」答えです。
オランダ名物の
「ゴーダ」「エダム」といった、長期熟成チーズの区分は・・・・
「ハードタイプ」(もしくは「セミハードタイプ」)でした。
水分が少なくて固く、密度が高いので、
カットして食べるほか、
ピザにのせたり、
すりおろして粉チーズ状にて使ったりもします。
「ゴーダ」は、
文句なしにオランダチーズの代表。
オランダで作られるチーズの半分以上がこれ。
外側は黄色いワックスで覆われていて、
しっかりとした濃厚なタイプ。
熟成させるとうまみが増します。
ゴーダとは、ロッテルダム近くの小さな村にちなんだ名前。
日本には17世紀に、長崎の「出島」から入ってきました。
正確には「セミハードタイプ」に分類されているようです。
「エダム」は、「赤玉」の愛称を持っているチーズ。
「ゴーダ」に続く生産量です。
輸出用は、表面に赤い食用ワックスが塗られているので「赤玉」。
国内用は、黄色いワックスです。
(黄玉ってことですね)
やはり名前は、産地の町の名前から。
「エダム」は、オランダ北部にあります。
ずんぐりした丸型でゴーダよりもややかため。
こちらは「ハードタイプ」です。
コクがあり、まろやかな風味が特徴です。
「花の子ルンルン」では、オランダ滞在中のエピソード、
第17話「風車小屋の花どろぼう」
第18話「移り気な恋心」で、
これらの(と思われる)チーズが登場するシーンがあります。
第17話では、ヤボーキが盗み食い、
第18話では、なんとルンルンが転がってきたチーズを、
ボールと間違えてけっ飛ばす(!)という、
いずれにしてもあまりお行儀がよくないのが難点^^;
さて、「今日のルンルンクイズ」。
「双子」に関する問題です。
大きく2つに分けられてますが、「何性」と「何性」?
(ヒント・・・片方のタイプは、とにかくそっくり。
指紋も一緒。性別も一緒。
片方は、女の子と男の子だったりします。
・・・カルト度☆☆)
気になる答えは? そして 明日の花は?
どうぞお楽しみに。このページでお会いしましょう!
明日も又、花と共に。
【 あ と が き 】──────────────────────
日曜日のことですが、「名古屋国際女子マラソン」、
弘山晴美選手が優勝! しかも、どたんばで逆転!
2時間23分台と、記録もすばらしい。
いや~、荒川選手の金メダルに優るとも劣らないことでは?
まさに「ど根性」を絵に描いたような栄冠。
年齢的には、
荒川さんより、弘山さんに近いクーミンにとっては^^;
胸に迫るものがありました。
二人三脚の「夫婦っぷり」も、
いいじゃないですか~。
とにかく、お疲れ様でした!
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2006年03月13日
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界:第180号「イカリソウ」
★☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界
2006.3.13 (第180号)
━━━━━━━━━━━━ http://www.hanakotoba.name ━━━☆☆★
【イカリソウ】
「あなたをとらえる」
漢字では「碇草」と書きます。
(「怒り草」ではナイ)
花を、船の「碇」にみたててつけられました。
一見、ランの花のようにも見えますね。
http://www.hanakotoba.name/archives/2005/09/post_20.html
クーミンが声で「今日の花」を解説する、
「花語り」もどうぞお聴き下さいね!
http://www.hanakotoba.name/voice/kumin-voice.html
---------------------------------
ごきげんいかが? クーミンです。
美しき花と花ことばの世界へ、ようこそ!
日々の生活を彩る美しい「花」について、
「花ことば」をはじめとする花にまつわるエピソード、
そして私クーミンが「花ことば」に触れるきっかけとなった
アニメ「花の子ルンルン」の情報などを交え、
日めくりカレンダーのようにお届けしています。
おかげさまで、180号を数えることができました。
(およそ半年・・・)
日々の配信登録を、本当にありがとうございます。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
---------------------------------
さて、今日の花「イカリソウ」。
メギ科。多年草。
意外ですが、「南天」と同じ科。
東アジアの温帯域に分布し、
日本では、20種ほどが確認されています。
高さは、20~40センチ。
落葉樹林など、半陰の湿った場所に生えることが多いようです。
花期は、4月~5月にかけて。
花色は、淡い紅紫色が多く、白やクリーム色の種類も。
8枚の「萼」と、4枚の花びらからできています。
「サンシクヨウソウ(三枝九葉草)」という別名があり、
こちらは葉のつきかたにちなんだもの。
一本の枝に、葉が3枚、規則的につくことから。
(「桂三枝師匠」とは関係ありません、あしからず)
また、「インヨウカク(淫羊霍)」の名前で、
昔から滋養・強壮剤として使われています。
(この名の由来をかいつまむと、羊に精をつけるからということ)
葉や茎を干し、煎じて飲用。
「ユン○ル」「薬用○命酒」など、
メジャーな(高価な?)健康飲料にも配合されているんです。
男性の「夜のスタミナ(!)」増強、女性の不妊、
健忘症や老化の防止、腰や膝の衰えなどに効果あり。
有効成分のひとつは「イカリイン」という名前!
(まんまでんな)
この草ならでは、の成分なのでしょう。
「あなたをとらえる」という花言葉は、
「重し」としての碇の役割が、イメージされたものでしょうね。
しかし、薬効成分の効能を知ると、
ついつい別の方向にイマジネーションが働いて・・・・
花言葉の知識をお持ちの女性に贈るには、
ちょっと、微妙かも!?
(考えすぎだっちゅーの)
さて、昨日の「ルンルンクイズ」答えです。
イタリアの「水の都」・ベニスでの移動手段は・・・
「ゴンドラ」でした。
「ベネチア」とも言われる北イタリアの古都。
シェイクスピアの「ベニスの商人」や
ルキノ・ビスコンティ監督の映画「ベニスに死す」、
最近は「ベネツィア国際映画祭」
現代美術展「ベネツィア・ビエンナーレ」などでも注目されています。
水路を優雅に進むゴンドラは、
大きさに多少の違いがあって、
やはり大きい方が乗り心地はいいようです。
地球温暖化で、将来は水没するかも!?
・・・という、おだやかでない話も耳にします。
「花の子ルンルン」では、
第47話「盗まれた花の鍵」で、ベニスが舞台となります。
ルンルンは花の鍵をすられ、
観光気分も一気にふっとんで、
「ルンルン気分」どころではなくなってしまいます。
さて、「今日のルンルンクイズ」。
ヨーロッパ各国で名物が産出される「チーズ」に関する問題です。
オランダのチーズについて。
チーズにはいろいろなタイプがありますが、
オランダでは特に、
「ゴーダ」「エダム」といった、長期熟成させたタイプが名物。
さて、このタイプを、一般に「何チーズ」と区分しているでしょうか?
(ヒント・・・水分が少なくて、固いタイプ。
「固い」を、英語で言うと?
ちなみにその他には「ブルー」「フレッシュ」など。
カマンベールは「白カビ」タイプです。・・・カルト度☆☆☆)
気になる答えは? そして 明日の花は?
どうぞお楽しみに。このページでお会いしましょう!
明日も又、花と共に。
【 あ と が き 】──────────────────────
今日の花のモチーフ「イカリ」、
海の中で使われる物なので、普段はそれほどおなじみではないですが、
調味料「ソース」のメーカーで、
シンボルマークにしている会社があります。
(社名は、おわかりですね)
ホームページを覗いてみたのですが、
その由来が結構ドラマチック!
お急ぎでなければご一読を。
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2006年03月12日
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界:第179号「エニシダ」
★☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界
2006.3.12 (第179号)
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【エニシダ】
「謙遜」
濃い緑のしなやかな枝に、
蝶のかたちにも似た花が、群がって咲きます。
その様子を、金色の「雀(すずめ)」に見立て、
漢字では「金雀枝」。
http://www.hanakotoba.name/archives/2005/09/post_28.html
クーミンが声で「今日の花」を解説する、
「花語り」もどうぞお聴き下さいね!
http://www.hanakotoba.name/voice/kumin-voice.html
---------------------------------
ごきげんいかが? クーミンです。
美しき花と花ことばの世界へ、ようこそ!
日々の生活を彩る美しい「花」について、
「花ことば」をはじめとする花にまつわるエピソード、
そして私クーミンが「花ことば」に触れるきっかけとなった
アニメ「花の子ルンルン」の情報などを交え、
日めくりカレンダーのようにお届けしています。
---------------------------------
さて、今日の花「エニシダ」。
マメ科。落葉低木。
原産地は、ヨーロッパの地中海沿岸。
日本には、
江戸時代前半に、中国を経由して渡来したとされます。
高さは、1~3メートル。
鉢植えの矮性種(小型のもの)「ヒメエニシダ」も出回っています。
花期は、4月~6月にかけて。
黄色や白の、2センチ前後の大きさの花を咲かせます。
花の一部が赤い「ほお紅エニシダ」という園芸種や、
赤・ピンクものも。
枝や葉・種に有毒成分が含まれているため、
誤って食べると中毒をおこします。
英名は「スコッチ・ブルーム」と言うのですが、
「ブルーム」とは、「ほうき」のこと。
しなやかな枝を束ねて、ほうきにしたんですね。
コシが強くて、きれいになりそう^^;
「魔女のほうき」は、
この枝を束ねて作ったものとも言われています。
(ハリー・ポッターの「ニンバス2000」
「ファイアボルト」は、違うと思いますがっ)
そんなところから、「きれい好き」という花言葉もつけられています。
「謙遜」という花言葉は、フランスの伝説から。
王である兄を殺して、王位を奪った弟。
しかし、良心の呵責に悩み、
とうとう城を捨てて巡礼の旅に出ます。
毎晩エニシダの枝を手に、懺悔をしたということです。
まあ、「謙遜」と申しましょうか、何と言いましょうか・・・。
(この伝説からは「卑下」という花言葉も)
強引なことをしても、
自分も苦しんでしまう、ということでしょうかね。
さて、昨日の「ルンルンクイズ」答えです。
ロマンチックな中世の面影を色濃く残す町を結ぶ、
全長およそ350キロの、ドイツ観光の基本ルートは・・・
「ロマンチック街道」でした。
大手旅行会社のパッケージツアーなどに、
必ず出てくる行程。
風光明媚な場所が多く、
まさに「ヨーロッパ」という、景色の醍醐味を味わえるルートです。
途中の「ノイシュヴァンシュタイン城」は、
ディズニーランドの「シンデレラ城」のモデルになったことでも
知られています。
年間100万人以上も訪れる名所中の名所。
お城の内部は、写真撮影禁止となっています。
ちなみに、
日本にも「日本ロマンチック街道」てのが、あるんですよ。
ご存知でした?
(クーミンは知らなかった・・・)
長野県上田市から、群馬を通り、栃木県宇都宮市までの、
全長350キロメートル。
「日本における、最もドイツ的自然環境」で(ドイツの景色に似ている)
ロマン派詩人たちの作品に、多く登場する地が含まれ、
日本で最もロマンあふれる街道・・・・ということで。
1987年に制定されました。
1988年11月には、本場・ドイツロマンチック街道協会と、
姉妹街道の締結をしています。
クーミンの故郷・群馬の有名温泉「草津」「伊香保」も含まれています。
・・・ちょびっと、こじつけかなぁ(!?○×▽◇)
ルンルンは、
街道途中の由緒正しそうなお城で、
借金の形にとられそうになったお嬢様を、
白馬の騎士に変身して助けだす、という活劇をやってのけます。
さて、「今日のルンルンクイズ」。
イタリアの名物「乗り物」に関する問題です。
「水の都」ベニスでの移動手段といえば?
(ヒント・・・これも、とても有名ですね。
カタカナ4文字です。 ・・・カルト度☆)
気になる答えは? そして 明日の花は?
どうぞお楽しみに。このページでお会いしましょう!
明日も又、花と共に。
【 あ と が き 】──────────────────────
春の花がショップに出そろってきました!
やっぱり華やかでいいですね~。
今日の花「エニシダ」も、
かわいらしい鉢植えをみかけました。
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投稿者 hiro : 23:52
2006年03月11日
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界:第178号「フリチラリア」
★☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界
2006.3.11 (第178号)
━━━━━━━━━━━━ http://www.hanakotoba.name ━━━☆☆★
【フリチラリア】
「人を喜ばせる」
日本名は「瓔珞百合(ようらくゆり)」。
「瓔珞」とは、仏具の一種で、
仏間の飾りとして天井からつり下げられる装飾具。
また、仏像の「アクセサリー」、
ネックレスのような装身具にも、
この名がついているものがあるようです。
なかなか、個性的な容姿をもっている植物。
「クロユリ」と近い仲間です。
http://www.hanakotoba.name/archives/2005/09/post_195.html
クーミンが声で「今日の花」を解説する、
「花語り」もどうぞお聴き下さいね!
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ごきげんいかが? クーミンです。
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さて、今日の花「フリチラリア」。
ユリ科。球根植物。
「フリチラリア属」には
およそ100種ほどが確認されていますが、
今日ご紹介するのは、
一般的に「フリチラリア」と呼ばれる
「フリチラリア・インペリアリス」。
原産地は、インド、ヒマラヤをはじめ、
イラン、トルコなど西南アジア。
「中近東」と言われるあたりです。
日本には、明治の始め(5~6年ごろ)に渡来したとされます。
高さは、60センチ~1メートルと大柄。
花の咲き方を、「冠」に見立てたことと、
初めて作られたのが、ウィーンの王家の庭
(impelial garden)であることから、
「インペリアリス」となりました。
英名も「クラウン・インペリアル(crown imperial)」。
イングリッシュガーデンでは、
そこそこポピュラーな存在のようです。
花期は、3~6月。
オレンジか黄色の花を、下向きに咲かせます。
「独特の香り」があるようで、
好き嫌いが分かれるかもしれません。
これは「クロユリ」も同様で、
人によっては「悪臭」とも?
クーミンは嗅いだことがないのですが・・・どんな香りなのでしょうか?
チューリップやクロッカスに比べると、
球根はかなり高価。
一個「3980円」のものがありました^^;
輸入物がほとんどだそうで、とにかく「腐りやすい」とか。
多少育て方にもコツがいるようです。
けっこう、マニアックかな・・・。
「新しもの好き」な方、
「今年は新種の栽培にチャレンジしてみたい」という方、
秋の植え付けですので、それまでに研究してみては?
開花するとかなりの迫力で、
「人を喜ばせる」に値する存在に、なってくれそうです。
さて、昨日の「ルンルンクイズ」答えです。
スペインが生んだ、偉大な画家、
「ゲルニカ」を描いた巨匠と言えば?
「パブロ・ピカソ」でした。
本名は・・・
パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・
デ・パウロ・ファン・ネポムセノ・マリア・
デ・ロス・レメディオス・シプリアノ・
デ・ラ・サンティッシマ・トリニダード
と、なります。
(すんません、改行入れまくりですが全部つなげて一つの名前)
スペイン南部アンダルシア地方の港町、マラガの生まれ。
彼の名前の長さは、
生家の伝統ある家系をあらわすのと、
「名前が長いほど幸福な人生を送れる」とする、
アンダルシアの伝統からきています。
(なんか、落語の「寿限無」みたいですな)
名前のように人生も長く、
92歳まで、エネルギッシュに生きぬきました。
「花の子ルンルン」では、
第22話「絵の中の優しい母」で、
才能はあるけれど貧しい青年画家・ワルターが、
悪徳画商に描かされていた「名画の贋作」の中に、
ピカソらしき絵が登場します。
ルンルンは「ピカソじゃない!」と感激。
彼女は結構、絵が好きなのかも?
さて、「今日のルンルンクイズ」。
ドイツの観光名所に関する問題です。
ドイツの中部「ヴュルツブルク」から、
アルプスへの入り口「フュッセン」まで、
大小27のロマンチックな中世の面影を色濃く残す町を結ぶ、
全長およそ350キロにおよぶ、
ドイツ観光の基本ルートと言えば?
(ヒント・・・問題文の中に、キーワードが入ってます。
「ホニャララ街道」 ・・・カルト度☆☆)
気になる答えは? そして 明日の花は?
どうぞお楽しみに。このページでお会いしましょう!
明日も又、花と共に。
【 あ と が き 】──────────────────────
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ずばり、「関東近県お花見情報」!
関東と静岡限定なのですが、
季節のお花の群生地・名所のご案内ページです。
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マガジンおよびサイトで、どんどんご紹介させていただきますよっ!
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2006年03月10日
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界:第177号「アネモネ」
★☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界
2006.3.10 (第177号)
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【アネモネ】
「はかない恋」
日本名は「瓔珞百合(ようらくゆり)」。
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さて、今日の花「アネモネ」。
キンポウゲ科。球根植物。
原産地は、南ヨーロッパ・地中海沿岸。
パレスチナ地方に自生していたので、
新約聖書に出てくる「野の百合」は、
この花を指すという説もあります。
日本には、明治の始めに渡来したとされます。
花期は、3~5月にかけて。
一般的な品種はいくつかありますが、
総じて、花の大きさは4~10センチほど。
花色は豊富で、赤・ピンク・青・紫・白など。
中心部分に「ジャノメ模様」が入った感じが特徴的なのは、
「アネモネ・コロナリア種」です。
一重咲き・八重咲きともに栽培されます。
草丈は、20~40センチ。
10センチ前後の、
かわいらしい種(アネモネ・ブランダ種)も。
この花には、こんな悲しい伝説があります。
〈その1〉
西風の神「ゼフュロス」は、
妻である花の神「フローラ」の侍女・アネモネを愛してしまいました。
フローラはこれに嫉妬し、アネモネを追放しましたが、
ゼフュロスはアネモネを追いかけ続けます。
(風ですもの、どこまでも~)
とうとうフローラはアネモネを花に変えてしまいました。
春風がアネモネを優しくなでるのは、
ゼフュロスが今でもアネモネのことを愛しているから、とも・・・。
〈その2〉
美の女神「アフロディテ(ビーナス)」は、
美少年「アドニス」を熱烈に愛していましたが、
アドニスは、イノシシに襲われて命を落としてしまいます。
彼の亡骸を見て、悲しむアフロディテが流した涙が、
アネモネの花になったとされます。
実は、このイノシシは、
アドニスに嫉妬した、
アフロディテの愛人の軍神が変身した姿だったのです・・・。
いずれにしても「悲恋」のお話ですね。
「惚れたはれた」は、ほんとに神代の昔から~。
「はかない恋」という花言葉は、
これらの伝説から生まれたもの。
また、「恋の苦しみ」といったものもあって、
恋の切なさ、苦しさにため息をついている方、
この花と、分かち合ってみてはいかがでしょう。
美しさで、いやしてくれますよ、きっと・・・。
さて、昨日の「ルンルンクイズ」答えです。
爆発しないまま土中に埋まっている状態の爆弾のことは・・・
「不発弾」でした。
戦争の「負の遺産」。
日本でも、第二次大戦中のものが、今だに発見され、
撤去作業が行われることがありますね。
なんといっても、
「カンボジア」近辺では、地雷と共に大きな影を落としています。
爆発事故で大けがをしたり、命を落とす人が後を絶ちません。
「花の子ルンルン」でも、
第42話「危険な宝もの」で、
ドイツ軍の不発弾を、
イタリアの小さな町の孤児院の子供がちが
「宝もの」と勘違いして掘り出してしまう・・・、
というエピソードが製作されています。
ベトナムやカンボジアに埋まっている地雷や、世界の不発弾を、
「一瞬で花の種や球根に変えてしまえる魔法」って、
ないものでしょうか・・・。
さて、「今日のルンルンクイズ」。
スペインが生んだ、偉大な画家に関する問題です。
「ゲルニカ」を描いた巨匠と言えば?
(ヒント・・・これはもう、ノーヒントでまいりましょう!
とっても長い名前の人。
・・・カルト度☆)
気になる答えは? そして 明日の花は?
どうぞお楽しみに。このページでお会いしましょう!
明日も又、花と共に。
【 あ と が き 】──────────────────────
「揚げまんじゅう」って、ご存知ですか?
あんこの入ったおまんじゅうを、油で揚げてある感じ。
(実際丸揚げにするのかどうかわかりませんが)
しっとりした油分と香ばしさが加わって、
なかなかオツなお味。
あちこちに「人気もの」があるようですが、
また、新たな「揚げまんじゅう」をいただく機会がありました。
こぶりで、甘さも控えめ、
しかも皮が薄めで、パリッとした食感がすばらしい。
東京・吉祥寺の「あまの」というお店のものでした!
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2006年03月09日
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界:第176号「アセビ」
★☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界
2006.3.9 (第176号)
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【アセビ】
「犠牲」
「馬酔木」の字が当てられている通り、
枝や葉を馬が食べると中毒を起こして、
酔ったような状態になります。
「アシビ」とも言うようですね。
http://www.hanakotoba.name/archives/2005/09/post_305.html
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さて、今日の花「アセビ」。
ツツジ科。常緑低木。
日本・中国が原産地とされます。
花期は、3~5月にかけて。
白い、壺のような形の花は、大きさ6~8ミリほど。
緑がかった色や、ほんのりクリーム色に見える種類もあります。
ピンク色をつけるのは、園芸品種です。
高さは、2~5メートルほど。
日本の山地、特に乾燥した風の強い、
「花崗(かこう)岩地帯」に自生するようです。
神奈川県の「箱根」、
静岡県の「天城山」などに、大群生地があり、
火山性の土壌を好むようです。
万葉集にもその名が登場するほど、
(10句に、詠み込まれています)
日本人とは古くからなじみ深い花木ですが、
含まれる有毒成分「アセボトキシン」はかなり強力。
神経を麻痺させる作用があります。
食べると足がしびれることから、
「足痺れ(あししびれ)」 → 「あしび」 → 「アセビ」
と、なったとも。
(見事な三段論法!?)
食べない限り、大丈夫ですので、
さわって愛でるのはOK。
「奈良公園」にもたくさん植えられているのですが、
鹿も、決してこの木の葉を食べないそうです。
もちろん、人体にも有害ですが、
転じて、葉を煮出した汁を、
農作物の害虫や、家畜の皮膚につく寄生虫駆除に使うなど、
「転んでもただでは起きない」のが、人類の英知!
「犠牲」という花言葉は、
「私を食べると犠牲になるわよっ!」という、警告なのでしょうかね。
さて、昨日の「ルンルンクイズ」答えです。
シチリア島など、南イタリアに本拠をおく、
「犯罪結社」のことは・・・
「マフィア」でした。
「沈黙の掟」と呼ばれる極めて厳しい規律にもとづく、
ピラミッド型の組織が形成されているようです。
このへんは、
映画「ゴッドファーサー」に、あますところなく描かれていますね。
ちなみに、「本場」シチリア島のメンバーは、
自分たちのことをマフィアとは言わず、
「コーザノストラ(La Cosa Nostra)」と言うそうです。
「我々のもの」という意味。
・・・この名前のおしゃれ系なバンド、ありましたね、確か。
「花の子ルンルン」では、
直接「マフィア」という名称は出てきませんが、
それを匂わせる、「金庫破り」のエピソードが製作されています。
(第42話「シチリアの逃亡者」)
さて、「今日のルンルンクイズ」。
歴史の遺物に関する問題です。
爆発しないまま土中に埋まっている状態の爆弾を、
何と言うでしょう?
(ヒント・・・現在もときどき発見されて、
撤去作業が行われることがありますね。
「周囲○百メートルは立ち入り禁止」などなど・・・
・・・カルト度☆☆)
気になる答えは? そして 明日の花は?
どうぞお楽しみに。このページでお会いしましょう!
明日も又、花と共に。
【 あ と が き 】──────────────────────
今年は、「何年ぶりの大量飛散!」などとは騒がれませんが、
それでもやっぱり、花粉のピークなんですね。
マスクをしている方を、結構みかけます。
クーミンは、
今のところ「花粉症」の諸症状は、発症していません。
( ↑ この一文、早口言葉みたい^^;)
しかし、大人になっていきなり発症・・・ってことも
あるようですので、ちょっとびくびく。
こればかりは、どうしようもないですけどね。
─────────────────────────────────
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2006年03月08日
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界:第175号「コブシ」
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今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界
2006.3.8 (第175号)
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【コブシ】
「友情」
「辛夷」または「拳」・・・
両方の漢字があてられているようです。
名前の由来は、下段に。
千昌夫さんの歌で大ヒットした「北国の春」に出てきますね。
この曲がカラオケの「おはこ(十八番)」という方、
じっくり見ると、花のイメージが頭に焼きついて、
よりいっそう上手く歌えるかも!?
http://www.hanakotoba.name/archives/2005/09/post_387.html
クーミンが声で「今日の花」を解説する、
「花語り」もどうぞお聴き下さいね!
http://www.hanakotoba.name/voice/kumin-voice.html
---------------------------------
ごきげんいかが? クーミンです。
美しき花と花ことばの世界へ、ようこそ!
日々の生活を彩る美しい「花」について、
「花ことば」をはじめとする花にまつわるエピソード、
そして私クーミンが「花ことば」に触れるきっかけとなった
アニメ「花の子ルンルン」の情報などを交え、
日めくりカレンダーのようにお届けしています。
---------------------------------
さて、今日の花「コブシ」。
モクレン科。落葉高木。
日本が原産地とされ、山野に自生。
そのほか、韓国の済州島にも分布しているようです。
花期は、3~5月にかけて。
芳香のある、6弁の白い花を枝一杯に咲かせます。
花の直径は、6~10センチ。
モクレンに比べると、
大きく開いて、花の下に必ず小さな葉がつく点で見分けられます。
高さは、5~18メートルほど。
「タウチザクラ(田打ち桜)」という別名がありますが、
かつてはこの花の開花が、
田植えなど、農作業の目安とされたことからきているようです。
葉に先がけて開く純白の花は、
里山ではとても目立ったのでしょうね。
また、つぼみを乾燥させたものは、
「蓄膿症(ちくのうしょう)」や 頭痛に効果がある漢方薬とされます。
「コブシ」の由来は、
その1
開花する直前のつぼみを、子供のにぎりこぶしに見立てた
その2
ゴツゴツした独特の形の実を、「こぶし」に見立てた
・・・・と、諸説あります。
どっちも「そうかもね」と思わせる形、ではあります。
実は、ちょっとグロテスク!? 「虫こぶ」のよう・・・。
熟すと、赤紫色になります。
「友情」という花言葉がついたのは、
この花のたたずまいが、
ふるさとの友だちに思わず会いたくなるような郷愁を、
かきたててくれるからでしょうか。
さて、昨日の「ルンルンクイズ」答えです。
セルジュさんの必需品「カメラ」についている、
被写体に光をあてる「光源」のことは・・・
「フラッシュ」もしくは「ストロボ」でした。
「フラッシュ」とは「閃光」のこと。
その昔は、「ボンッ!」という大きな音と煙を発する、
使い捨てタイプでしたが、
現在はカメラに内蔵されていますね。
もちろん何度でも使えます。
「ストロボ」という名称は、
実は「商標(個別商品の名前)」なんです。
アメリカの「ストロボリサーチ社」が製造・販売し、大ヒット。
その商標「ストロボ」が、
一般的な呼び名として通用しているんですね。
(こういう商品って、日本にもありますね、
「仁丹」とか「サランラップ」とか)
なので、他のメーカーは、
カメラの光源のことを「ストロボ」とは言いません。
セルジュさんは、フラッシュを、
アルペン登山の道中で、
ルンルンに襲いかかろうとした鷲を威嚇するために使ってました(第24話)。
頭いい~!
さて、「今日のルンルンクイズ」。
イタリアの「闇」に関する問題です・・・。
シチリア島など、南イタリアに本拠をおく、
「犯罪結社」のことを何と言うでしょう?
(ヒント・・・日本で言えば「ヤクザ」となるのでしょうか。
映画「ゴッドファーザー」の世界。
・・・カルト度☆☆)
気になる答えは? そして 明日の花は?
どうぞお楽しみに。このページでお会いしましょう!
明日も又、花と共に。
【 あ と が き 】──────────────────────
イントロに書いた、「イメージ」について。
クーミンが朗読をならっている声優の先生も、
「とにかくイメージを持ちなさい」とおっしゃいます。
具体的なイメージが湧けば湧くほど、声は自然と変化して、
説得力が出てくるのだ、と。
それは小手先の技術ではないんですね。
自分に与えられた役について、
どれだけ具体的なイメージが持てるか・・・、
つくづく、想像力が大切だと感じます。
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投稿者 hiro : 23:55
2006年03月07日
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界:第174号「オキナグサ」
★☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界
2006.3.7 (第174号)
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【オキナグサ】
「何も求めない」
「翁草」と書きます。(「奥菜」ではない)
花の後の果実の様子を、おじいさんの白髪に見立ててついた名前。
実のみならず、
全草が、白いうぶ毛に覆われています。
花びらに見えるのは、「萼(がく)」。
http://www.hanakotoba.name/archives/2005/09/post_36.html
クーミンが声で「今日の花」を解説する、
「花語り」もどうぞお聴き下さいね!
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ごきげんいかが? クーミンです。
美しき花と花ことばの世界へ、ようこそ!
日々の生活を彩る美しい「花」について、
「花ことば」をはじめとする花にまつわるエピソード、
そして私クーミンが「花ことば」に触れるきっかけとなった
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さて、今日の花「オキナグサ」。
キンポウゲ科。多年草。
本州、四国、九州に自生するほか、
朝鮮半島・中国にかけて分布しています。
花期は、4~5月にかけて。
暗紫色の花を、下向きに咲かせます。
高さは、花の時期は10~15センチほどですが、
その後30~40センチに伸びて、
種を遠くへ飛ばそうとします。
タンポポと同じですね。
種一粒の大きさは3ミリほどで、
一つ一つから、5センチ前後の長い毛を生やします。
地域によってさまざまな「別名」があるようで、
「オバガシラ(姥頭?)」
「オジノヒゲ(おじいさんの髭)」
「カワラノオバサン(河原のおばさん)」
「ユーレイバナ(幽霊花)」・・・・などなど。
どの名前も、特色ある実の様を形容したもの。
それだけ、よく目につく、
身近な愛すべき存在だったのでしょうね。
しかし、「自生している」個体の数はどんどん減っており、
現在ではとうとう、
「環境省指定 絶滅危惧種(レッドデータブック掲載種)」
・・・となってしまっています。
減少の大きな要因として、開発などはもちろん、
他の多くの貴重な山野草と同様、
「園芸目的の採集」があげられるとこのと。
自生している個体を、
人が採集していってしまうのですね。
これは、本当に改めなければいけないことでしょう。
園芸植物として改良されている種類ですら、
長く楽しむための栽培には、コツや根気がいるものです。
野の花を、いきなり別の環境に移した場合、
果たしてその後、適応してくれるかどうかは、はなはだ疑問。
その場所だからこそ、美しく花開いているに違いないのです。
「野の花を とっていいのは 写真だけ」
(・・・なかなか名句?)
この大原則を、改めてキモに命じたいと思った、今日のクーミンです。
「何も求めない」という花言葉は、
風に舞ってちりぢりになる、綿毛つきの種のいさぎよさを、
表しているようですね。
さて、昨日の「ルンルンクイズ」答えです。
植物のもつ香りのエッセンスを使う、「自然療法」のことは・・・
「アロマテラピー」でした。
もう、だいぶ耳になじんだ言葉ですよね。
植物のエッセンス「精油」を、
香炉で空気中に拡散させて吸入したり、
お風呂やマッサージに使ったりと、いろいろな方法があります。
医学ではありませんが、
その有効性の高さから、医療現場でも取り入れられ、
ますます注目を集めているようです。
クーミンもちょびっとかじっていまして、
昨年秋、
とあるデパートの「アロマテラピーフェア」に立ち寄ったところ、
すごい熱気でした。
人間と植物の関係は、まだまだ発展していきそうです。
「花の子ルンルン」でも、
ルンルンが花の香りを嗅いで、
「う~ん、いい香り!」とうっとりするシーンがしばしば登場します。
さて、「今日のルンルンクイズ」。
セルジュさんの必需品「カメラ」に関する問題です。
(一応「カメラマン」ですから・・・)
カメラについている、
被写体に光をあてる「光源」のことを、一般に何と言うでしょう?
(ヒント・・・「ピカッ」と光ります。
記念写真の時に、目をつぶらないようにするのが大変でした。
・・・カルト度☆☆)
気になる答えは? そして 明日の花は?
どうぞお楽しみに。このページでお会いしましょう!
明日も又、花と共に。
【 あ と が き 】──────────────────────
東京には「春一番」が吹いて、
クーミンは企業の「電話応答ナレーション」録音のお仕事でした。
このジャンルには、
「トリビアの泉」でも紹介されたほどの、
カリスマナレーターがいらっしゃって、
(中村啓子さんという方・・NTTの時報、ドコモの留守電応答の声)
クーミンはまだまだ修行中なのですが、
やればやるほど難しい・・・。
「さしすせそ」は、電話の音声だと、聞き取りにくくなるので、
普段よりもはっきりめに発音するとか、
あとで編集できるように単語をバラバラに録音していくとか、
独特の作法が、色々あるんですよ。
企業に電話して、音声応答だった場合、
「ああこのナレーターの人も、色々考えてしゃべってるんだな」と、
感じていただければ、幸いです(?)。
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2006年03月06日
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界:第173号「ツクシ」
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今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界
2006.3.6 (第173号)
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【ツクシ】
「向上心」
春先の風物詩ともいえる植物ですが、
都市部では、あまりみかけられなくなっているようですね。
お子さんがいらっしゃる方、
実物を見せて、持たせてあげたこと、ありますか?
http://www.hanakotoba.name/archives/2005/09/post_368.html
クーミンが声で「今日の花」を解説する、
「花語り」もどうぞお聴き下さいね!
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ごきげんいかが? クーミンです。
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さて、今日の花「ツクシ」。
トクサ科。多年草。
北半球の温暖域に広く分布し、
日本ではほぼ全土にみられます。
正確には、シダ植物の一種「スギナ」の胞子体。
スギナの胞子を拡散させ、繁殖を担っている存在です。
ユニークな外見から、独立した名前をつけられています。
漢字では「土筆」と書きます。
「源氏物語」にも登場していて、
古くからなじみ深い存在だったことがうかがえます。
3~4月にかけて、
日当たりのよい野原などに顔を出し、
酸性の強い、やせた土地によく生えるようです。
ツクシがまいた胞子は、
その後秋にかけて、緑の「スギナ」の状態で時を過ごします。
高さは、10~20センチほど。
利尿剤や解熱剤、止血剤として利用されることに加え、
「ハカマ」を取って、
ゆでてアクを抜き、煮物やおひたしなどにして、食用にされます。
クーミンも食べたことがありますが、
土筆・・・もとい、「特筆」すべき香り高さは、ありません。
しかし、しゃきしゃきした歯ごたえが楽しめ、
野趣を味わうにはもってこい。
何より、「摘む作業」が楽しい味わいのうちなんです。
「あったあった!・・・あ、ここにも」なんて、
まるで宝探しの気分。
「向上心」という花言葉通り、
成長スピードはものすごく、
平均して、一日1センチほども大きくなっちゃうんです!
春に向けて、
眠っている「向上心」を、呼びさましてみましょうか・・・。
さて、昨日の「ルンルンクイズ」答えです。
主題歌を歌った「堀江美都子さん」、
声優としてヒロインを務めた、超人気魔女っ子アニメとは・・・・
「ひみつのアッコちゃん」でした。
堀江さんは、「2代目アッコちゃん」の声をご担当。
(’88年放映)
昨年、とあるアニメ雑誌で、
歴代アッコ役の、声優さん3人の対談記事を見かけましたが、
相変わらず美しい堀江さんでした。
ちなみに、堀江さんは、
来月中旬にNHKのイベントにご出演のようです。
(「アニメソングの世界」とかいう・・・他にささきいさおさんとか、
前川陽子さん・・「キューティーハニー」「魔女っ子メグちゃん」の歌手!
などもご出演予定らしい。なかなかくすぐる人選ですなぁ。
受信料払っている人しか応募できないそうです^^; いかが?
クーミンの応募資格は・・・○×▽!)
さて、「今日のルンルンクイズ」。
花につきもの、「よい香り」に関する問題です。
植物のもつ香りのエッセンスを使って、
ストレス解消や、心身のバランス調整などに役立てる、
「自然療法」のことを、何と言うでしょう?
(ヒント・・・「芳香療法」とも言われます。
カナ7文字。
ずいぶん一般的になってきました。
もう取り入れてらっしゃる方も多いでしょう。
・・・カルト度☆☆)
気になる答えは? そして 明日の花は?
どうぞお楽しみに。このページでお会いしましょう!
明日も又、花と共に。
【 あ と が き 】──────────────────────
ようやく近所でも「梅の香」を感じるようになりました。
太陽の位置もずいぶんと高くなって、
日も長くなりました。
近所に、天気の良いときは「富士山」が見えるスポットがあって、
今年の冬は、よく見えた日が多かった気がします。
いよいよ柔らかな霞のかかる、春間近・・・。
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2006年03月05日
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界:第172号「クンシラン」
★☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界
2006.3.5 (第172号)
━━━━━━━━━━━━ http://www.hanakotoba.name ━━━☆☆★
【クンシラン】
「貴い」
「君子蘭」と書きます。
「蘭」とつきますが、ランの仲間ではありません。
「クリビア」という属名が、
イギリスの「高貴な公爵夫人」にちなむことから、
「君子」がつきました。
写真は、「クリビア ミニアータ」、
「受け咲きクンシラン」です。
鮮やかな朱赤がとても美しいですね。
http://www.hanakotoba.name/archives/2005/09/post_79.html
クーミンが声で「今日の花」を解説する、
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さて、今日の花「クンシラン」。
ヒガンバナ科。常緑多年草。
南アフリカが原産地。
日本には、まず、明治25(1892)年に、
下向きに花を咲かせる「クビリア ノビリス」という種が渡来。
(正式にはこちらが「クンシラン」)
その後、明治末に「クリビア ミニアータ」が渡来し、
「受け咲きクンシラン」という名称になりましたが、
後発の「ミニアータ」の方が華やかで人気となり、
一般的な「クンシラン」とされています。
高さ40~50センチに花茎をのばして、
らっぱのような形の花を10~20個咲かせます。
花期は、3~4月にかけて。
花色は、朱赤のほか、黄色・白・ピンクなど。
つやのある大きな葉も見応え十分で、
斑入りの種類もあります。
秋には、赤い実が楽しめます。
代表種は、
クリビア ノビリス(クンシラン)
クリビア ミニアータ(ウケザキクンシラン)
クリビア ガーデニー
クリビア カウレッセンス
など。
意外と「葉焼け」しやすいので、
夏の間は直射日光に当てないことが、栽培のコツ。
また、霜に合わない程度に、
ある程度寒さを体験させないと、花芽がよく伸びないようです。
(ビミョーですな)
クーミンの実家にも、何鉢かありますが、
堂々たる雰囲気です。
どことなくオリエンタルな印象もあって、
アジアンテイストのお部屋にも、しっくりなじみそうです。
「貴い」という花言葉は、そのものずばり。
名前はもちろん、雰囲気にも、はまっています。
さて、昨日の「ルンルンクイズ」答えです。
「人に情けをかけておくと、巡り巡って結局は自分のためになる」
という意味をあらわすことわざは・・・・
「情けは人のためならず」でした。
「人に情けをかけることは、その人の成長を妨げるので、
やるべきではない」
・・・という意味では、ないのですね。
まあ、言葉は世につれ、と言いますが、
変わらない方がいいものも、ありますよね。
「小さな親切」で、行きましょう!
ルンルンも、各地で施した「情け」が、
巡り巡って、自分の目的「七色の花」に結集したわけですから。
さて、「今日のルンルンクイズ」。
主題歌を歌った「堀江美都子さん」に関する問題です。
声優としてもご活躍の堀江さん。
超メジャーな魔女っ子アニメの、
「二代目ヒロイン」の声をおやりになっていました。
さて、その「メジャーな魔女っ子アニメ」とは?
(ヒント・・・「鏡」が重要アイテム!
魔法の呪文は「テクマクマヤコン」・・・
もうおわかりですね。
・・・カルト度☆)
気になる答えは? そして 明日の花は?
どうぞお楽しみに。このページでお会いしましょう!
明日も又、花と共に。
【 あ と が き 】──────────────────────
「桜の開花予想」について、
気象庁と民間の予報会社とで、日付の開きがあることが話題となっています。
さすがに1週間違うと、どうなのよ? と思いますが、
「当たるも八卦当たらぬも八卦」と、
鷹揚にかまえても、いいのかもしれません。
要するに、その日取りに合わせて、
物を売ろうとか、イベントをやってもうけようとか、
そっちの方向に進むわけでしょう。
なんでもかんでも「経済効果」に結びつけてしまう人の世を、
自然は、手玉にとっているのかもしれませんね。
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今日はこの花っ!☆花ことば366日の世界
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投稿者 hiro : 00:14
2006年03月04日
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界:第171号「ムラサキケマン」
★☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界
2006.3.4 (第171号)
━━━━━━━━━━━━ http://www.hanakotoba.name ━━━☆☆★
【ムラサキケマン】
「あなたの助けになる」
漢字では「紫華鬘」と書きます。
ちょっと、むずかしいですねぇ。
3文字目は、「かつら」という字です。
http://www.hanakotoba.name/archives/2005/09/post_289.html
クーミンが声で「今日の花」を解説する、
「花語り」もどうぞお聴き下さいね!
http://www.hanakotoba.name/voice/kumin-voice.html
---------------------------------
ごきげんいかが? クーミンです。
美しき花と花ことばの世界へ、ようこそ!
日々の生活を彩る美しい「花」について、
「花ことば」をはじめとする花にまつわるエピソード、
そして私クーミンが「花ことば」に触れるきっかけとなった
アニメ「花の子ルンルン」の情報などを交え、
日めくりカレンダーのようにお届けしています。
---------------------------------
さて、今日の花「ムラサキケマン」。
ケシ科。越年草。
日本全土でみられます。
雑木林など、やや湿った日陰に生える野草。
草丈は、20~50センチほど。
葉は、セリに少し似ていますが、有毒です。
誤って食べると、嘔吐などの中毒症状を発症。
ケシ科、ならでは?
お気をつけくださいね。
花期は、4~5月にかけて。
一輪の花の大きさは、4~5センチくらいです。
花色は、近い種類に、白・黄色もあります。
「ケマン」とは、仏殿内部につり下げられた独特の装飾具。
起源は古代インド、
「貴人に捧げられた、生花で作られた花輪」であるとされています。
文化財に指定されているものも多く、
クーミンもいろんなサイトで確認してみました。
(鶴岡八幡宮にも、鎌倉市の指定文化財のケマンがあります)
その「ケマン」に似ているところからつけられた名前とされています。
しかし、お寺の「ケマン」そのものには、
別の植物「ケマンソウ」の方が、似ている感じ。
(「花言葉事典」ケマンソウ」の項をご覧下さい)
こちらの草は、むしろ・・・、
神主さんがお祓いをするときに、
「さっさっ」と左右に振る、しめ縄の飾りのような紙のついた神具に
似ていると思うのですが・・・
あれは、一体何というのでしょうか?
ご登録の方の中に、どなたか、お医者様・・もとい、
神主様は、いらっしゃいませんでしょうか!?
ともあれ、「あなたの助けになる」という花言葉も、
信仰をもつことへの関連を、感じさせてくれる気がします。
さて、昨日の「ルンルンクイズ」答えです。
トゲニシアとヤボーキが使った「飛び道具」、
ルンルンの実家の花畑をめちゃめちゃにした「工事用の機械」とは・・・・
「ブルドーザー」でした。
第49話「虹を招く七色の花」でのこと。
おじいちゃんの急病を聞いて、
実家に舞い戻ったルンルンを待っていたのは、
行く先々でふれあった人々から寄せられた、
花の種や苗を植えた、見事な花畑でした。
ルンルンを再び花捜しの旅に行かせようと、
トゲニシアとヤボーキはブルドーザーを使って、
「善意の花畑」をめちゃめちゃにしてしまうのです!
しかし、一輪だけ残ったつぼみこそが・・・・
探し求めていた「七色の花」・・・!
旅先でルンルンが力になった人々からの感謝の気持ち、
「愛とまごころ」が生みだした花という、美しいオチとなっております。
そのことにちなんだ、「今日のルンルンクイズ」。
ことわざ・名言・格言に関する問題です。
「人に情けをかけておくと、巡り巡って結局は自分のためになる」
という意味をあらわすことわざは、
一体なんでしょう?
(ヒント・・・世論調査などで「解釈が変化していることわざ」の
筆頭にあげられることが多いですね。
この際、はっきりさせておきましょう。
・・・カルト度☆☆)
気になる答えは? そして 明日の花は?
どうぞお楽しみに。このページでお会いしましょう!
明日も又、花と共に。
【 あ と が き 】──────────────────────
今日の花「ムラサキケマン」、
ちょっと郊外に出ると、結構咲いていて目を引きます。
ホトケノザ同様、
紫の花をつける野の花って、
なんとなく高貴な感じがして、クーミンは好きなんですよ~。
ケシ科とは意外な感じもしますが、
高山植物「コマクサ」もケシ科。
コマクサとは、なんとなく似てますね。
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投稿者 hiro : 00:11
2006年03月03日
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界:第170号「モモ」
★☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界
2006.3.3 (第170号)
━━━━━━━━━━━━ http://www.hanakotoba.name ━━━☆☆★
【モモ】
「天下無敵」
今日は「桃の節句」。
「ひなまつり」です。
と言えば・・・この花で、決まりでしょう。
花も実も、ほんのりふんわりとした、
幸せな気持ちにさせてくれます。
http://www.hanakotoba.name/archives/2005/09/post_219.html
クーミンが声で「今日の花」を解説する、
「花語り」もどうぞお聴き下さいね!
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ごきげんいかが? クーミンです。
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そして私クーミンが「花ことば」に触れるきっかけとなった
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さて、今日の花「モモ」。
バラ科。落葉小高木。
中国が原産地。
日本への渡来は古く、弥生時代の遺跡から種が発掘されたほど。
「古事記」にも登場しています。
もともとは、花の観賞と薬用に用いられることが多く、
「果物」としては、
甘くておいしい「水蜜桃」が輸入されてきた、明治時代以降に
一般的になっていったようです。
「嗜好品」「果物」としての歴史は、意外と浅いんですね。
高さは、3~5メートル。
枝が枝垂れるタイプ(しだれ桃)もあります。
花期は、3~4月にかけて。
花色は、ピンクの濃淡、白、紅、しぼりなど。
品種改良の結果、
花の咲き方は、本来の一重の5弁花のほかに、
八重咲き・菊咲きといったものが作り出され、
花色も、豊富になりました。
八重咲き種は「ハナモモ」と呼ばれることが多いようですね。
花を観賞する「ハナモモ」と、
食用にする「食用桃」に大きく分けられます。
現在の食用品種は、
明治のはじめに、欧米や中国から導入した品種を改良してつくられたもの。
「桃太郎伝説(電鉄ではナイ)」で有名な、
岡山県でたくさんの品種がつくられたようです。
種は「桃仁(とうにん)」と呼ばれ、
婦人病一般に効果のある、漢方薬とされます。
また、花や葉が便秘やあせもなどの改善に用いられています。
夏の「土用」には、
桃の葉を入れたお風呂に入浴する習慣があったようで、
「あせも」や「湿疹・かぶれ」などへの効果があることから。
今では「土用」といえば、
「うなぎ」一辺倒ですが、こちらも生活の知恵。
中国でも、
「邪気を払う力のある果物」
「特別な果物」として重んじられているようですね。
「天下無敵」という花言葉は、
いさましい「桃太郎」の活躍にちなんでつけられたのでしょう。
さて、昨日の「ルンルンクイズ」答えです。
イギリスの名所・バッキンガム宮殿で行われる、名物儀式とは・・・
「衛兵交代」でした。
エリザベス女王の警備担当・赤い衣装に黒の帽子の近衛兵が、
繰り広げる、交代式。
所要時間はおよそ45分で、
午前11:30から宮殿の前庭で行われます。
4月から6月一杯までは毎日、
それ以外の季節は、一日おき。
案内のテレホンサービスも行われています。
「花の子ルンルン」では、
第35話「危険を招くペンダント」で、
バッキンガム宮殿が登場します。
続いて、「今日のルンルンクイズ」。
トゲニシアとヤボーキが使った、「飛び道具」に関する問題です
セルジュさんが、
旅先でルンルンと関わった人たちに渡した、
花の種や球根は、フランスのルンルンの実家に少しずつ送られて、
人々の「善意の花畑」となっていました。
しかし、こともあろうにトゲニシアとヤボーキは、
その花畑を、「工事用の器械」で、めちゃめちゃにしてしまうのです!
さて、その器械とは?
(ヒント・・・ショベルカーなどと同じ、大型の建設機械。
車体正面に、土を動かす大きな金属板がつけられています。
ブ○○○ザ○。← 大ヒント!
・・・カルト度☆)
気になる答えは? そして 明日の花は?
どうぞお楽しみに。このページでお会いしましょう!
明日も又、花と共に。
【 あ と が き 】──────────────────────
梅の名所、「偕楽園」のある、
茨城県の「水戸」に出張してきました。
今年は梅の開花がかなり遅れているそうです。
しかし、一昨日発表の「桜の開花予想」時期は、やや早め。
「梅・モモ・桜」が同時に楽しめる可能性が、高い!?
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2006年03月02日
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界:第169号「アルメリア」
★☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界
2006.3.2 (第169号)
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【アルメリア】
「思いやり」
日本名は「ハマカンザシ(浜簪)」。
小花がまとまって、小さな球体を形づくる様子は、
まさにかんざし。
ドライフラワーになる
「スターチス」と同じ仲間です。
http://www.hanakotoba.name/archives/2005/09/post_15.html
クーミンが声で「今日の花」を解説する、
「花語り」もどうぞお聴き下さいね!
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ごきげんいかが? クーミンです。
美しき花と花ことばの世界へ、ようこそ!
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「花ことば」をはじめとする花にまつわるエピソード、
そして私クーミンが「花ことば」に触れるきっかけとなった
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さて、今日の花「アルメリア」。
イソマツ科。多年草。
原産地は、南ヨーロッパ。
ほかに、北アメリカ・西アジアなど、温帯地域に広く分布しています。
草丈は、5~60センチほど。
切り花にされる大型種や、
矮小種(小型のもの)も、交配によってつくられているようです。
花期は、3月下旬~5月にかけて。
一本の花もちそのものは、
4日前後と、あまりよくない部類に入ります。
花色は、ピンクの濃淡、白、紅など。
一つの花の「かたまり」は、直径2センチほど。
ちょうど、ピンポン球くらいです。
コンパクトで丈夫、
松葉にもちょっと似ている葉は、常緑なので、
花壇のふちどりや鉢植えなどにぴったり。
日光を好み、多湿を嫌います。
日本の「梅雨」が苦手で、種ができにくく、
「株分け」でふやします。
「アルメリア」とは、
ケルト語で「海の近く」という意味。
海岸地帯に自生していることからつけられたようです。
同名の都市が南スペイン・アンダルシア地方にあるのですが、
地中海に面しており、まさに「海の近く」。
荒涼とした砂漠も近くにあって、
「ミニ ハリウッド」と呼ばれるオープンセットがあります。
(西部劇映画「夕陽のガンマン」のロケ地だそうです)
また、「アルメリア」でサイトを検索したら、
ホテルとかレストランなどが、たくさんヒットしました。
この花には、「歓待(おもてなし)」という花言葉もあるので、
それが由来なんでしょうね。
春の足音を感じたら、
「思いやり」あふれる「歓待」に触れて心に栄養を与えるべく、
浜に、でかけてみましょうか。
さて、昨日の「ルンルンクイズ」答えです。
「水中をボンベを背負って潜水」することは・・・・
「アクアラング」もしくは「スキューバダイビング」でした。
現在は「スキューバ・・・」の方が
ポピュラーになっているようですね。
映画「グラン・ブルー」や、女優の高樹沙耶さんがやっていたのは、
「スキンダイビング」で、
ボンベを背負わずに潜るタイプ。
・・・ちょいと水が苦手のクーミンには、
どっちも縁が遠いかしら・・・。
(でも「グラン・ブルー」は好きな映画の一つなんですけどね。
観てると息苦しくなりますが)
「花の子ルンルン」では、
第37話「奇人博士の館」で、
ルンルンが「アクアラング姿」に変身しました。
続いて、「今日のルンルンクイズ」。
イギリスの「名物儀式」に関する問題です。
名所中の名所、バッキンガム宮殿で行われる、
これまた名物中の名物「儀式」とは、一体なんでしょう?
(ヒント・・・エルガー作曲「威風堂々」が似合う儀式。
イギリスの観光案内には必ず紹介されています。
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・・・お待たせいたしました(!?)。
毎度おなじみ「花の子ルンルン」に関する、
総合情報サイトをオープンさせていただく運びとなりました。
「ルンルンとは、なんじゃいな?」とお思いだった方、
今までご迷惑をおかけいたしました(!??)。
今、解き明かされる「花の子ルンルン」のすべてっ!
目玉は、各話をほぼ忠実に文章化した「ストーリーダイジェスト」。
(すんません・・・まだ全話、書ききってません^^;)
四半世紀の時を越え、
今よみがえる、「花の子ルンルン」の華麗なる世界。
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2006年03月01日
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界:第168号「ハハコグサ」
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今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界
2006.3.1 (第168号)
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【ハハコグサ】
「いつも思う」
春の七草「ゴギョウ(御形)」はこの草です。
白いうぶ毛に覆われ、ビロードのような質感の草。
七草がゆには、若芽を使いますが、
けっこう苦味があります。
http://www.hanakotoba.name/archives/2005/09/post_285.html
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さて、今日の花「ハハコグサ」。
キク科。越年草。
秋に発芽し、地面に張りついた状態で冬を越し(ロゼット)、
春に草丈をのばして、開花するというサイクル。
日本全土に、ごくふつうに見られる雑草で、
朝鮮半島や中国・東南アジアなどにも分布しています。
開花時の草丈は、15~40センチほどです。
花期は、4~6月にかけて。
黄色い、特徴ある形の小花を咲かせます。
花びらが見えないので、
つぼみのようですね。
名前の由来はいくつかあって、
その1 葉や茎が白い綿毛に覆われている姿を、
母親が子を包みこむ様子にたとえた
その2 白い毛に覆われている葉を「乳児の舌」にみたてた
その3 茎も葉が綿毛におおわれている姿を、
「ほうけた」ような状態に見たてた「ホウコグサ」が、
ハハコグサになった
その4 かつては「草もち」の材料としてポピュラーで、
「葉っこ草」と呼ばれており、
それが「ハハコグサ」になった
・・・などなど。
とっても身近な草なので、諸説あるようです。
白いうぶ毛も、名づけの大きな要因でしょう。
「父子草」という植物もあります。
(もうちょっと細くてゴツゴツした感じ)
さて、「草もち」に関してなんですが、
現在は「ヨモギ」というイメージが強いですよね。
ところが、意外なことに、
「ヨモギ」が草もちの材料として主流になったのは、
どうやら明治時代以降らしいのです。
それまでは、この「ハハコグサ」を、
草もちに使っていたんですね。
ヨモギの方が緑が鮮やかなので、次第に人気となっていったようです。
ハハコグサの草もちは、
ハハコグサの若芽を、塩を入れた熱湯でゆで、
水にさらして軽くアクを抜き、細かく刻みます。
そして、米の粉に混ぜてよく練り混ぜる(つく)と、完成。
若芽を、天ぷらにしても食べられます。
また、せき止めや、気管支の炎症を抑える漢方薬としても使われます。
野菜作りをしている身にとって、
「抜くべき雑草」以外の何ものでもなかったのですが、
いろいろ調べてみて、ちょっと見直しました~。
・・・でも、作物のそばに生えていたら、
今後も容赦なく、抜きますけどね。
「ハハコグサの草もち」作ってみようかな。
「いつも思う」という花言葉は、
母が子を思う、慈愛の情を思わせて、ちょいとほろりとさせますが、
どこにでも生えているので、
「いつも」目に入って『ハハコグサ』だなぁと「思う」、
・・・ってのが、クーミン的には、実感でございます、ハイ。
===== ちょっと一息♪ 嬉 し い お便り ご紹介 =====
読者の、Mさんより、こんなお便りをいただきました。
☆ ☆ --------------------- ☆ ☆
私はジンチョウゲが大好きです。
生まれは島根県なんです。
冬は厳しい寒さですので、私は今でも冬が嫌いです。
ジンチョウゲがにおい始めると、もうすぐ春がくるんだと、
本当に嬉しかった子供時代を思い出します。
☆ ☆ --------------------- ☆ ☆
「島根県」というと、結構雪も降りますよね。
Mさんにとっては、ジンチョウゲが「春を告げる花」。
(このマガジンでも、先日ご紹介させていただきました)
「香りの記憶」って、結構鮮明ですよね。
条件反射で、心が動かされます。
今年も、もうすぐ香りはじめますよ、楽しみですね。
お便り、ありがとうございました!
さて、そんなMさんも、
メールマガジンを発行なさっています。
花を愛するMさんが選んだ、珠玉の言葉が胸を打ちます!
やっぱり人間には、言葉が必要。
せっかくですから、「元気」や「勇気」や「やる気」のでる、
すがすがしい、凛々しい言葉にたくさん触れたいものですね。
もし心が風邪をひいたら、よく効く薬がここにありますよ。
-------------------------------------------
■□なぜか元気が沸いて来る、素晴らしい言葉
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-------------------------------------------
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クーミンも、おすすめ。
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================================
さて、昨日の「ルンルンクイズ」答えです。
「ライン川」の途中の、大きな岩がそびえる難所とは・・・・
「ローレライ」でした。
ラインの川岸の、岩の上にいる魔女で、
彼女の歌に惑わされ、船が沈められてしまういう伝説があります。
ここを通る船の事故があまりにも多かったためということですが、
現在の船にとっては、それほどの難所ではないようです。
また、このタイトルで、
昨年、役所広司さん・堤真一さんなど豪華キャストで、
映画が公開されましたね。
(潜水艦映画)
「花の子ルンルン」では、
ルンルンの亡きパパにそっくりの「ミューラー船長」が、
「ここは難所だ」と、結構大変そうに舵をとっているシーンがありました。
(第19話)
続いて、「今日のルンルンクイズ」。
ルンルンの変身に関する問題です。
2代目「花の鍵」を授かってからは、
さらにバラエティーに富んだ変身をとげたルンルン。
さて、その一つ、
「水中をボンベを背負って潜水」することを、何と言うでしょうか?
(ヒント・・・彼女は第37話で変身しました。
カタカナ言葉。
かつては6文字、最近は10文字が多いようですね。
・・・カルト度☆☆)
気になる答えは? そして 明日の花は?
どうぞお楽しみに。このページでお会いしましょう!
明日も又、花と共に。
【 あ と が き 】──────────────────────
HOME MADE 家族の「サルビアのつぼみ」が、
ヒットチャート上位ですね。
ラップ感あふれる、ノリのいい曲ですが、
家族の絆を歌っていて、
なかなか正当派のメッセージソングになっています。
さて、この曲、なぜ「サルビアのつぼみ」なのか、
おわかりですか?
(クイズ続きですんません)
答えは、
花言葉事典「サルビア」の項を、ご覧下さいませ。
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