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軍浦女性殺害:行方不明女性7人の殺害を自供

 京畿道軍浦市の女子大生殺害事件で逮捕されたカン・ホスン容疑者(39)は、2006年以降に京畿道南西部で起きた6件の女性行方不明・殺害事件についても、自身が犯行に及んだことを自供した。

 同事件を捜査している警察は30日、「カン・ホスン容疑者は昨年12月に拉致・殺害した20代の女子大生の事件を含め、行方不明になっている女性計7人のうち、3人はカラオケ店の客として会い性行為後に殺害、4人はバス停で“乗せてやる”と声をかけ、暴行あるいは金を奪ってから殺害したことを自供した」と発表した。

 犯行の動機について、カン・ホスン容疑者は「05年の火事で前妻が死亡しショックを受けて以来、女性を見ると殺人の衝動に駆られた」と供述しているという。そして、「こうした衝動を感じていたとき、06年に軍浦市山本洞のカラオケ店で会った当時45歳の女性を殺害、その後も連鎖的に犯行を行った」と話しているとのことだ。

 軍浦女子大生殺害事件で26日に逮捕されたカン・ホスン容疑者は、昨年11月9日に水原市勧善区棠樹洞で行方不明になった女性について、「自分が6番目に起こした殺人事件」と30日に自供、それ以降も次々と自身の犯行について自供した。

チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版

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