東京・大田区連続不審火事件 近くに住む自営業の34歳男を逮捕
東京・大田区で1月に入り不審火が相次いだ事件で、警視庁は、近くに住む自営業の男を逮捕した。
逮捕された34歳の自営業の男は1月12日夜、大田区仲六郷の住宅に、灯油を染み込ませた新聞紙を使って火をつけようとした現住建造物等放火未遂の疑いが持たれている。
現場周辺では、1月に入ってから整形外科や居酒屋などで不審火が5件相次いでいて、警視庁は、男の関与を調べている。
男は、精神的なトラブルで病院に通院しているということで、「わたしはやっていない」などと容疑を否認しているという。
(01/30 17:03)