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子供の出生率最低は東京・目黒区

 1人の女性が生涯に生む平均の子供数(合計特殊出生率)を市区町村別でみると、下位30のうち23を東京都の特別区と政令市の区で占め、最も低かったのは東京都目黒区の0・74だったことが30日、厚生労働省がまとめた2003~07年の人口動態統計特殊報告で分かった。

 トップは鹿児島県・徳之島にある伊仙町の2・42。上位30のうち29が九州・沖縄で、中でも鹿児島県の島しょ部が4位までを独占。前回調査(1998~2002年)と同様の傾向で、都市部と島しょ部の差は開いたままだった。

 特殊報告は5年ごとにまとめられ、今回で5回目。人口動態統計のデータを使い、人口格差などを考慮して補正しながら5年間の平均値を算出した。

 全国平均は1・31で、前回(1・36)より0・05下がった。目黒区は前回調査で最も低かった東京都渋谷区(0・75)を下回り、過去最低を更新。次に低かったのは京都市東山区、東京都中野区と渋谷区、福岡市中央区でいずれも0・75だった。

 伊仙町に次いで高かったのは同じ徳之島にある鹿児島県天城町と同県徳之島町の2・18。沖永良部島の同県和泊町(2・15)、岡山県真庭市(2・10)が続いた。(共同)

 [2009年1月30日16時8分]


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