趣味のステレオ画像 【前編】
私事で恐縮ですが,わしは結構ステレオ画像が好きだったりします。
ステレオ写真,空中写真,ステレオイラスト,ステレオグラムと,
要は視差を利用して実体視できる画像が好きなわけですw
というわけで,ステレオ画像をご覧ください。
最近は進歩したもので,2次元画像からステレオ画像を作り出したりもされてます。
そんな画像を中心に紹介しますね。
※ 凡例: ↑↑(平行法)・・・右目で右の図を見,左目で左の図を見る方法。
× (交差法)・・・右目で左の図を見,左目で右の図を見る方法。寄り目になる。
■ まずは裸眼実体視の練習
できる方は問題ないです。
エロは裸眼実体視の練習の大きなモチベーションとなりますw
Let's try!!

▲ 水着の女性 (↑↑) これは元々ステレオで撮影された写真のようです。
平行法です。最初は真ん中に仕切りを立てて見ると良いようです。

▲ 水着の女性 (×) 2次元からソフトを使って3次元化したものです。
交差法です。寄り目ですね。2枚の真ん中にもう1枚画像が出現します。
見えたでしょうか?めくるめく3次元ワールドへようこそ!!w
■ では実践!!
まずは平行法。海外の作品です。

▲ 「タンタンの冒険旅行 (Les Aventures de Tintin)」 (↑↑)
ベルギーの漫画。

▲ 映画 「タイタニック」 1997年 (↑↑)
こう言うと女には顰蹙買うけど・・・つまらん映画だった。

▲ The Amsterdam Harbour (↑↑)
誰の絵かわかりません。。。

▲ Vincent van Gogh / 夜のカフェテラス 1888年 (↑↑)
有名なやつ。この絵好きですw
次いで交差法。日本の浮世絵!

▲ 歌川広重 / 柿に目白 19世紀前半 (×)
讃?と署名,落款も飛び出します。

▲ 歌川広重 / 月に雁 19世紀前半 (×)
切手でも知られる有名な浮世絵。3羽の雁に奥行きが!

▲ 葛飾北斎 / 富嶽三十六景 甲州三島越 19世紀前半 (×)
手前の大木と富士山の遠近感が快感w

▲ 葛飾北斎 / 富嶽三十六景 神奈川沖浪裏 19世紀前半 (×)
世界的に超有名な浮世絵。しぶきまで飛び出る芸の細かさ!

▲
葛飾北斎 / 富嶽三十六景 身延川裏不二 19世紀前半
(×)
かなり遠近感のある作品。山と雲の向こうに見える富士山。
後編は日本と朝鮮の絵画,古写真にトライ!
(=´ω`=)y─┛~~