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2007年 05月 11日
最近、NTTなどのサービスで117、177を利用された方はどのぐらいいらっしゃるだろうか。 117は24時間リアルタイムで、現在の時刻を調べることができる。これを使って家や自分の時計を調整する。あの声は、NTTドコモの案内や、JRの東海道・山陽新幹線案内をも担当する中村啓子さん(富山県出身)のナレーションによる。メディアへの一切の顔出しは無いそうである。銀行のATMもこの中村さんっぽいのだけどどうなのかな。「いらっしゃいませ、毎度ありがとうございます」っていうやつ。 177は各地域の気象台から、さらに「気象情報提供事業者」を通し、NTTで自動音声合成で発信している天気予報サービスである。小難しいのでカラクリは省略するが、そこそこコネタは転がっている。 ・1日で11回も放送更新されている。 ・以前は地域によって番号もバラバラ(東京大阪は「222」、名古屋が「501」‥)、1964年統一。 ・177に統一時、番号を「イイテンキナレナレ」と覚えてもらっていたらしい。 ・1978年から、「地方番号+177」を利用して全国各地の天気を調べることが出来るようになった。 (以上NTTのサイト参考) などなどやはり興味深い。が、ここは小便臭いガッコブログである。瑠璃カケスの体験を紹介したい。 * 主に177である(117はキリが無い)。 岐阜県に住んでいたからであるが、天気ダイヤルを聞いていても、海がない内陸の天気に「波の予報」など存在しない。あと、岐阜でも大きく「美濃地方」「飛騨地方」と区分けされるのだが、後者は深い積雪があって、そんなに雪の無い美濃地方のコドモとしてはそれが羨ましくて羨ましくてたまらなかったのだ。とりあえず雪国気分を享受したく予報を聞き入っていた。「飛騨地方は雪が降るでしょう」ああ・・・。 それでも飽き足らない。隣の愛知県の予報を聞く。市外局番052+177。波の予報もある。外海とか内海とか、意味が分からない。きっと住んでいる人には波の高さも外海内海も大事なんだろう。くそぅと思う。 東海地方を越えて、大阪の予報を聞く。06+177。なんと微かに関西訛り。ど田舎から外に出たことがないせいで、方言というものを信じていなかっただけに、感動した。 北海道も東京もやってみた。正直覚えていない。 逆にくっきり覚えているのが、沖縄県八重山地方の予報。098**+177。 なんか最初にオルゴールが流れ、予報ナレーションは聞き取りにくいが「石垣島」「ヨナクニ島」など遥か遠くの土地名が当たり前のように読まれている。これには猛烈に感動した。楽園気分である。多分。 ちなみに117の時報は市外局番をつけてもみんな同じであった。 どちらにしろ、こんな無駄なトリップをしていたものだから、一時期家の電話料金が跳ね上がり、やがて私の愚行がばれて怒られ、やめてしまった。そのあとダイヤルQ2のアダルトチャンネルでリベンジを果たした。 ところで、こんなものを見つけた。知ってたけど。 野口五郎「ダイヤル177」。1981年のシングルレコードである。今となっては聴く方法もないが、一体何を考えてこんな曲を、しかもシングルで。 歌詞の一部は「回すダイヤル177 天気予報に相槌を打つ」らしい。回す・・・。 * 今は天気予報もテレビ・インターネットで細かく即時に知ることができるし、電波時計やパソコンの時計調整機能(ネット使用)で、やはりこちらも正しい時間を簡単に知ることができるようになった。とはいえ、大雨台風時、緊急時には117も177も欠かせない存在である。50年以上歴史のある情報の老舗と、うまく付き合っていきたいものだ。 ところでダイヤルQ2のほうはもうアダルトはないのかな。 私はどちらもよく使います。天気予報にいたってはほぼ毎日。洗濯の前に必ずこれを聞いて、外に干すか中に干すか、決めます。でも奄美ってご承知のとおり天気が変わりやすいし「あ~あ、びしょぬれ。」なんてこと、よくあるのだけれど。 明日の気温も会社に来ていく洋服を決めるのに重要。朝が苦手で支度の遅い私は、前の晩で翌日の服装を決めておきます。でも「あー、暑かった。もっと薄着にしとけば良かった。」とか、その逆で「うわっ、寒い。上着持ってくれば良かった。」とかいうことがよくあったので、予想気温を参考にして決めるようになったの。 時報はそんなにしょっちゅう使わないだろ?・・・と、思うでしょう?旅行代理店では重要なのですよ。飛行機の格安バーゲンだったり、お盆などの混み合う日程の申し込みなど、予約をとるのが難しい売り出し開始日には、旅行代理店も必死です。売り出し開始時間と同時に、パソコン操作をするため、数分間前から、準備を整え、時報の「ポーン」の音と同時に一斉に座席の取り合いです。 えー毎日ですか!?>天気予報 その、あれって毎回有料ですよね。 こちらに来てからは、台風が来たとき以外利用したことがないのですが テレビやネットでは流れない 177ならではの天気情報が、今も提供されているのでしょうか。 うちでは 名瀬測候所を常時チェック中。 http://www.fukuoka-jma.go.jp/naze/index.html それよりも、時報ってそういう使い方あるんだというか、少し驚きました。 確かに電波時計なども結局は途中で調整する=誤差は生じる、わけで リアルで正確なのはNTTの時報とNHKの時計ぐらいでしょうか。 一番公平ですしね、時報なら。 昨日もネットオークションのバーゲンが正午からスタートしましたが ものの数秒で、人気商品は即完売でした。殆ど、運ですなあ。 時は金なり。 うん、有料だけれど毎日。 私が洗濯を干し始めるタイミングでTVで天気予報をやっているわけではないし、パソコンは立ち上げるのが面倒。 一時期、携帯電話の天気予報のウェブサイトで確認していたけれど、毎日チェックしていたら、パケット代金が結構かかってびっくりしたの。 177は最後まで全部聞いても、そんなにかからないよ。 聞きたいときにすぐ聞けて便利! 私はかつてほとんど毎日ダイヤルQ2を使っていたことがあります。
もうあんなバカなことやんない。 天気のケータイサイト、自分今も入れてるけど 殆ど見てないなあ。月100円の利用料にパケ代。もうやめよかな。 子供の頃は、市外料金とかあんまり考えずに電話かけたから あとで料金見て面食らいました。沖縄とか、何通手紙書けるんだ・・・。
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