『東京在住者に比べ、我々地方在住者の宴会参加率は、三十分の一以下である!!』
この不均衡は是正されなければならぬ!
…というわけで行ってきました。総督府宴会。
jpn司令により(゚∀゚) 交通費完全支給だったぴょん♪
夕方四時新宿集合ということで、昼新大阪を出発。当初の計画では三時東京着の予定だったが、私的なトラブルがあったため約40遅れて新幹線に飛び乗る。カモノハシに乗りたかったが500系だった。(帰りはカモノハシに乗った)
途中割愛。東京着。
jpn氏とyasoshima氏と合流
八重洲中央口で待って下さっているとの事。小走りでその場所に向かう。20m先で手を挙げてくれているjpn氏発見。こちらが気づくよりも先に見つかってしまっていた様子。あの人混みと距離の中で、簡単に見つけられてしまうとは、ちょっと驚き。撃ち合いだったら負けていたと痛感する。w yasoshima氏とは初対面だったのだが、挨拶もそこそこに新宿に向かって移動。ちなみにyasoshima氏は想像イメージ通り方だった。
途中割愛。新宿着。
polalis氏、hermeth氏と合流
polalis氏の背後から奇襲を仕掛けるjpn氏。w一方yasoshima氏は和装のhermeth氏と会話。hermeth氏とも初対面なので軽く挨拶する。後で聞いた話によれば、曾祖母のお召し物だったらしい。シックな色調の朝顔が色あせることなく時代を超越している。文化というのはおそろしいものだと痛感する。ちなみに、私のイメージでは、hermeth氏は「ふんわか」な方だったのだが、実際にお会いしてみると、芯のあるシャープな感じの人だった。私のとある友人の奥さんに似ている。イメージを若干補正する。
zeong氏、yonaki氏は用事があり後から合流するという事で、yonaki氏が合流するまでビヤホールで軽く呑むことになる。席に着くやいなや、jpn氏からお土産(お菓子と樹液)を頂く。w polalis氏からはシガーをケースごと頂戴する。w さらに、zeong酒(二号)とzeong酒(三号)お披露目。www

写真は実物にかなり近いけど単なる再現イメージです
zeong酒(二号)は、漢方材料を十数種類溶かし込み、蜂蜜と秘密の甘料で味を調えたアルコール性の褐色液体。飲み口は甘く、薫りもほどほどに良い。しかし、惜しげもなく投入された漢方材料により、薬効成分が人知を超えたレベルで溶出している。そのため、薬酒の領域を超えて毒酒に近い「禍々しい何か」と評されている。実際にこれを呑まされたzeongは悪酔いに倒れ、原酒一口分を一気呑みして半日昏倒した被害者も居るらしい。そんな毒酒がサントリーウーロン茶のペットボトルにぞんざいに入れられている。味も見た目も偽装された、極めて性質の悪い毒酒。w
zeong酒(三号)は、所謂高麗人参酒である。ただし、高麗人参の量が半端ではない。信州産の高質な高麗人参が瓶中にびっしりと並び、底にはさらに溶解度を高めるべく輪切りの高麗人参が詰めてある代物。通常高麗人参酒は黄色系の色なのだが、こちらは堂々たる琥珀色である。おそらく北朝鮮産の朝鮮ニンジン酒に比して数倍以上の濃度と思われる。w
お披露目の最中、zeong酒(三号)の蓋が開き、jpn氏が狼狽するというトラブルがあったものの、一同、のんびりと酒を片手に会話を楽しむ。エンコリの話題はほとんど出ず、独裁者の真実が多く語られる。その内容については秘匿性を保つために割愛させて頂く。
yonaki氏合流
バファリン作戦当時、李泰鎮から本回答が来た際に、『三悪人戦勝祝賀晩餐会』が開かれたという高級中華料亭に向かって移動。途中で、愛称サドゥ氏合流。日頃は謎の修行者でかつ鰻原理主義者と見なされているyonaki氏であるが、彼の印象はそのイメージと少しも違わない、いかにも禁欲的かつ超然とした人物であった。(マテ)
yasoshima氏もyonaki氏も、どちらも私の仲の良い友人の中にとても良く似た人が居り、非常に強い親近感をもつ・・・というか、初めて会った人という気が全くしない。w 私は「どこまで行っても、やはりルイトモなのね」と内心苦笑していたのだが、このことは秘密にしておこう。w
某高級中華飯店着
最も奥のテーブルに陣取る。料理はjpn氏が注文した由。私には何が出てくるのか分からないまま次々と料理が運ばれてくる。すかさずsharp製の某端末で撮影しまくるyonakiサドゥ。w あの「食文化紹介スレ」の写真はこのような勢いで撮られているんだと思うと、ちょっと感動する。私も入店時に預けた鞄をとってきてもらい、デジカメで料理を二つだけ写真撮影する。
(左)北京ダッグ 一羽からわずかこれだけしかとれませんという貴重な部位を食べさせてもらう。旨いが非常に贅沢な料理だ。巻き方を教えてもらって食す。楽しい。
(右)サソリ 山椒の風味に誤魔化されるな。w かりかりにフライした海老の食感。しかし噛みしめる内に漂い出す芝草の薫り。w 珍味。
豪華な料理を愉しみながら、中国の話に花が咲く。
やはりエンコリの話題はほとんど出ない。w
雷電稲荷詣で
バファリン作戦当時、三悪人が戦勝祈念をしたという由緒正しい雷電稲荷に詣る。
江戸時代からあるらしいが、本尊が関東大震災で被災し、つい最近まで壊れたままになっていたということ等々、jpn氏に由来を教えてもらう。皆ごく普通に二礼二拍手一拝。w
兎狩り
メインイベントの兎。ここでもまた店の一番奥のテーブルに陣取る。w 兎ちゃんが二三人ずつやってきて隣に座ってくれる。これで私も漸く総督府兎屋デビュー♪したわけだが、正直言って緊張した。とりあえず耳を触らせてもらったり、取り外し可能だと噂されていた尻尾を確認したり。…他にもバニースーツの秘密やライターの装着部位など、特殊機能について色々教えてもらったが、これ以上書くと今回行けなかったmyeloblast氏申し訳ないので割愛する。w

写真は実物にかなり近いけど、単なる再現イメージ
兎ちゃんと会話するのが本来の愉しみ方なのだろうが、最初の内は兎ちゃんを通り越してjpn氏や他の人と話をしようとしていた私。しかし、テーブル空間を贅沢に使わせてもらっていたので、会話が通りにくい。最初の兎ちゃんとはほとんど会話らしい会話をしなかった。今思い出せばもったいない。黒服氏の差配で兎ちゃんが入れ替わり立ち替わりやってくる。
zeong氏お気に入りの兎ちゃんがやってくる。ただしバニースーツではなくて身体にフィットしたドレスの装い。後でjpn氏に聞いた話によれば、彼女は中世ヨーロッパの話題ならば、あのzeong氏と一時間や二時間は平気で撃ち合う強者だとの由。たしかに普通のうら若い兎ちゃん達とは雰囲気・会話の仕方も違っていた。
jpn氏が、「後でzeong氏に、彼女がバニースーツではなくて普通の服だった事。中世ヨーロッパの話をしてくれて盛り上がった事。テーマは魔女裁判だったと言って悔しがらせてやろう。」と悪巧みをする。(zeong氏はその話を聞かされ、確かに死ぬほど悔しがっていたw)
というわけで、総督府間の会話を諦めて、隣の兎ちゃんとyasoshima氏の三人で話をし始める。「この集まりは何の集まりなんですか?」と聞く兎ちゃん。まさか、「寧覇総督府です」と答えるわけにもいかず、「歴史の話が好きなネットの友達の集まり」と誤魔化す。その話の流れのまま、兎ちゃんに向かって「じつは大東亜戦争が発生した構造は、女子高生が皆プラダやヴィトンの鞄を持ちたがる構造と同じだったんだよ!」と謎の説を熱く語るyasoshima氏と私。w
ふと気が付くと、jpn氏が、「そろそろ次に行くぞ!!」と盛んにアイコンタクト。w
私とyasoshima氏は兎ちゃん相手に、とても変な盛り上がり方をしていたらしい。w
あぁ、こりゃ後でスレにされるな・・・と痛感する。
( ´H`)y-~~ しかし、我が兎狩りに悔い無し。w
子猫屋に移動
hermeth氏が時間という事で離脱。その前に無理矢理たぷたぷさせて貰う。宿願の一つを果たす。その後子猫屋付近までタクシーで移動。子猫嬢が迎えに来てくれるが、それを無視するjpn氏と必死でじゃれつく子猫嬢。w 主従関係が極めてはっきりしているところが微笑ましい。子猫屋到着。休日だったのにわざわざ開店してくれたということで、完全貸し切り状態。w
ほぼ同時にzeong氏合流
ナイスなビッグガイ。w 場が一気に盛り上がる。
子猫屋は、かなり無理の効く空間という事で、ここで漸くtko氏のお土産、韓国パクリお菓子シリーズを全開放する。サナギ缶は忘れずjpn氏に手渡しする。w 全員でパクリ菓子の品評会。私の感想を記す。
パクリエビセン:カッパエビセンの海老風味を少しダウングレードした味。カッパエビセン本来の味よりも、サッポロポテトに近い。まぁまぁ喰える。
パクリキャラメルコーン:本家よりキャラメル分が少ない。キャラメルコーン好きには物足りないだろうが、味はそれなりに本家に近い。ピーナッツは入っていなかったようだ。
パクリチュウ:ハイチュウは二層構造になっているが、パクリチュウは一層しかない。ごく普通の平べったい甘みのチューイングキャンディー。ハイチュウと食べ比べさえしなければ普通に喰えるだろう。
ジュウナナ茶:焙煎しすぎの麦茶と言った印象。可もなく不可もなく。容器含みの原価は10円位なんだろうなと思う。
パクリトンガリコーン:気づいた時にはすでに食べ尽くされていた。食すことできず。
謎のインスタントラーメン:zeong氏の非常食として提供。食せず。
子猫嬢はjpn氏正面に陣取り、盛んにハニートラップ。軽くいなすjpn氏。表面上スカりまくるハニートラップ攻勢を真横からニヤニヤと眺めつつ、私は南方系の顔立ちのママさんを独占する。w 序盤で笑いをとったので会話が弾む。
途中、「ピッチがすごく早いねー」と警告を受けるも敢然と無視し呑み続ける。
さらにzeong酒投入。zeong酒(二号)をショットグラスに注ぎ、おもむろにストレートで呑もうとする私。すかさず「それだけは止めておけ」と待ったをかける三悪人。w とりあえず氷と水で薄め呑んでみる。非常な甘口。しかもなんだかトリッキーな甘さ。蜂蜜の甘さに、何かコンビニエントな甘さが混じる。聞くとチョコレートらしい。www 詳細を聞くと、極めて貴重なチョコのようだが、そこは割愛。
実物の雰囲気を再現した10倍容量のイメージ
二号はとりあえず呑めるので、二杯いっといた私。向かいでzeong氏がノブレス・オブリージュ宜しく、zeong酒を煽っている。しかし、まるで「健康のためだから!」と言われ、大嫌いな飲み薬を無理矢理呑まされている風。悪妻の家庭内いじめに喘ぐ独裁者のような姿で、実に面白い。w
続いてzeong酒(三号)。広口瓶を開け、スプーンを持ってきて貰い、グラスにスプーン二杯分入れる。ちょっと考えてもう一杯分追加♪ 水割りにして貰って呑む。激しく草くさい。w が、高濃度とは言え所詮は高麗人参酒なので薄めるに従って普通に不味い高麗人参酒に戻ってしまう。残ったzeong酒(二号)とまじぇまじぇして、zeong氏に差しだし、最後の務めを果たして貰う。w
その後、ママさんを独占したまま、興が乗ってママさんを揉む私。
「もっと揉んで」と言われ、さらに揉みまくる私。w
ほどよく時間が過ぎ、唐屋に向かうことになる。
唐屋上陸失敗!!
唐屋に向かう道中、勢い余ってpolっちまで揉んでしまう私。www 唐屋に到着。zeong氏が「ここは泊まれますからねぇ。宿代込みだと思えば安いんです」と宣いつつ、先遣使として唐屋の扉の向こうに消える。非常に頼もしい。www 入店せず立ち止まる二悪人。
…すぐにzeong氏が店から出てくる。なぜか、兎のような瞳。w
すぐ後を唐屋のママさんが追って出てきて、「今日は12時までだからごめんね」と言う。 子猫屋での子猫嬢とjpn氏の会話から、この状況を判断するに、先に子猫屋に行ったことがばれており、それがこのあしらいに繋がっているのかもしれない。要するに「カエレ」と。w
為す術も無く撤退。ツンデレハニートラップに完敗。w
漫喫に移動し、zeong氏が「草月庵」を建てるということで参加しようとするも、リクライニングチェアーに身体を投げ出すとどうも画面が遠い。かといって座り直しても具合が悪い。なんとかPCを普段の環境になるように教育している間に、薄暗い店内とDELLの液晶に目がしょぼしょぼになる。どうにもならないのでそのままPCをスタンバイさせて就寝。こうして総督府宴会初日が終わった。
以下続きません。(゚∀゚)