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最終更新:2009年1月30日(金) 12時22分

不法就労、歌舞伎町のクラブなど摘発

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 資格を持たない中国人の女らをホステスとして働かせていたとして、警視庁は東京・歌舞伎町のクラブなど2店を相次いで摘発、経営者らを逮捕しました。

 不法就労助長の疑いで逮捕されたのは、新宿区歌舞伎町の飲食店「クラブ白の華」の経営者で、中国籍の鄭羽淳容疑者(53)ら2人です。

 調べによりますと、鄭容疑者らは3年前から、資格を持たない中国人の女ら4人を店でホステスとして働かせていた疑いが持たれています。

 一方、港区赤坂では、韓国人の女を不法就労させていたとして、韓国クラブ「Change」の経営者、榮和也容疑者(45)と店長のチェ・ヨンウォン容疑者(42)が逮捕され、不法就労のホステスの女ら21人が摘発されました。

 この店では月におよそ3000万円の売り上げがあったということで、赤坂で最大の韓国クラブとして知られていました。調べに対し榮容疑者は、「出来るだけ若いホステスを集めて客を呼びたかった」と供述しているということです。(30日11:34)



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