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2009年1月29日(木) 19:20 |
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小学生が「かちかち山」で勉強
裁判員制度が5月に始まるのを前に、坂出市の小学校で、童話を題材に裁判員制度について考える特別授業が行われました。
童話「かちかちやま」を題材に、「たぬきを死亡させたうさぎの量刑」について議論が交わされます。 来年度、裁判員制度の授業が小学校の社会の「必須項目」になるのを前に、香川大学付属坂出小学校で行われました。 29日は高松地裁の裁判官も参加し、裁判員制度に従って、裁判官と児童、それぞれが考えた量刑を照らし合わせ、ウサギに懲役9年の判決を下しました。 高松地裁では、今後も小学校を訪れ、裁判員制度の疑問などに答えたいと話しています。
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