2006年05月15日

しばしのお別れ

更新もほとんどしていないブログを見て下さっていた皆さん、ありがとうございました。
非常に残念ですが、無期限休止にします。
なぜなら命の危険にさらされているからです。
これ以上ブログを続けると私以外の人にも迷惑になると考えたからです。
前回の嫌がらせが『最後通告』だとしたら、皆さんがこのブログを読んでいる頃には、私はこの世から消えているかもしれません。
しばらくの間、ブログの管理は友人に任せます。
私にもしもの事があった場合、その友人に最後のメッセージを託しています。
リンク、記事の転載、自由です。
許可なく使って頂いて結構です。


ここを読んでいる、私に常軌を逸する嫌がらせをしている学会員、あんたらのしている事は正義でもなんでもないよ。
ただの犯罪。
あんたらに人間の心が残っているなら、自分のしている事をよく考えてみてよ。
別の学会員が言ってた「何をしても(学会員は)捕まらない。」
あんたらも本気でそう思ってんの?
自分の顔を鏡で見てごらん。
そこに写っているのはどんな顔?胸はって生きてられる?

「そんな事をするのは一部の悪い学会員だけだ。」と思ってるそこの学会員さん。
これが現実。
あなたは、一度も周りの人達に迷惑をかけた事はないのですか?
一度も嫌な思いをさせた事はないのですか?
一度も愛する人を傷つけたことはないのですか?

私の大学時代の知人は熱心な学会3世でした。
その子はある日突然、首を吊って自殺しました。
死ぬ前日の日記には「どうして生まれて来たんだろう…何の為に生きて来たんだろう…死ねば活動しなくても良い、頑張らなくて良い。」
活動の忙しさ、ノルマの厳しさが苦しい。辞めたいけど親が悲しむ。
私はその頃すでに活動していなかったので、彼女と挨拶する程度でした。
周りの人はこんなに苦しんでいる彼女に気がつかなかったのか。
彼女の両親は「日々の学会活動の忙しさに、娘の気持ちを考える余裕もなかった。」                                                                                                

人間って、なんて馬鹿な生き物なんでしょうか。
大切なものを失わなければ気がつかない。

あなたは何の為に信仰しているのですか?




○ついでに近況報告○

弟は大学進学を諦めました。
「何歳になっても大学に行く事はできる。家族が生きる為に働く。」
私と亡くなった祖母がお世話になっていたお寺の住職さんの紹介で就職も無事決まり、
家族で住める家も用意して頂きました。
母には住職さんが用意してくれた事は内緒です。
その問題の母ですが、手術をすれば治る見込みがあるそうです。
しかしそんなお金はありません。
私が借金すれば、捻出できるのですが・・・しません。
愛がないと言う人もいるでしょう。
でも、これが私の愛の形です。信仰で家族を犠牲にして来た結果です。
それを受け止めて死んでもらうのが、母にとっては一番良い死に方だと思います。
人生の最後に何を思うのか・・・。



それでは、ひとまずお別れです。さようなら。

                                                           

2006年5月15日     19:26       moco
  
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2006年03月28日

私は絶対に許さない

お久しぶりです。
久しぶりなのに、重い話題になります。

私は創価学会を絶対に許さないでしょう。
年末の財務で、全財産を持っていかれました。
婦人部の幹部が「お金に困っている時程、財務を頑張りましょう!今は困っていてもすぐに何倍にも返ってくるから。今、家にあるお金は全部財務として使いなさい。」
勧められるままに、母はすべてのお金を創価学会に寄付しました。
もう住む場所もありません。あと数ヶ月で家を出なければいけません。
兄弟の大学の入学金、学費、当面の生活費もすべて寄付しました。

財務の後、学会員は訪ねて来なくなりました。
座談会でも母は無視されています。
財務を勧めた幹部とは連絡も取れないそうです。
そして母は病気になりました。
もう永くはないと思います。
これが、家族を犠牲にしてまで活動していた人の結果です。
母が憎い。
それ以上に創価学会が憎い。

死ぬ前に気付いても遅いんです。
一家和楽を装っていても、もっともっと前から私たちはバラバラだったんです。
もう疲れました。


  
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2005年12月18日

学会員の二面性

私は争いごとは嫌いです。
学会員の家に生まれて、いつも「勝負」だの「戦い」だの「常勝」…もう、うんざりです。
どうしてみんな仲良くできないんでしょう。

「学会のことを悪く言われたから、ぶちのめす!」
どうしてこんな発想が出てくるんでしょうか。
学会に対して嫌な思い出がある人が、「学会って嫌いなんですよ。」って。普通です。
嫌な思いをさせられたら、嫌いです。消えて欲しいです。
でも、学会員は全員死ね。と思っている人はいません。
それなのに…
組織のことを悪く言われたから、攻撃するって。
正しい団体だと言い切るのであれば、どっしり構えてたら良いじゃないですか。
崇高な団体なんでしょ?
じゃあ、自分より下の立場にいる虫けら共から攻撃されても、痛くも痒くもないはずですよ。
結局は自信がないんですよ。
聖教新聞のような人権を無視した汚い言葉で、罵る事で勝った気になってるだけです。
ま、あの新聞のせいで学会嫌いが増えているのですが。

学会員がよく言う言葉に
「学会に入らなければいけなくなるように、祈っていきましょう。」
これは、祈伏の対象者がどん底にまで落ちて不幸になれば、学会に入る気になるから、不幸になるように祈っていきましょう。という意味です。

はぁ?
それって呪ってるってことですよ。
最後は学会によって救われるから、不幸になってもいいじゃん♪ってことですか…。
自分勝手です。
いい人そうに見えても、スイッチが入ると豹変し不幸になるように呪いをかけて、忙しいですね。

そうそう、これは虫けらのような退転者の言う事ですから、無視しておいて下さい。


  
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2005年12月08日

もしもボックス

世間をにぎわしている、ヒューザー。
創価大学の主な就職先から、(株)ヒューザー が消されてましたね。

ヒューザーの社員の8割が学会員、というネタを友達が振って来たので、もしも…の話で盛り上がりました。


もしも、学校の先生が全員、学会員だったら。

○ホームルームで御書拝読 
○夏休みの宿題は、小説『人間革命』の読書感想文
○チャイムが、ナンミョー
○修学旅行は信濃町
○教室の目立つ所にセンセーとオクサマの写真
○体育祭はマスゲームがメイン
○合唱祭の課題曲が『紅の歌』
○男子は七三分け、女子は前髪をあげたショートカット(染髪禁止)
 男女ともに写真撮影では、人間らしさのかけらもない、お面のような冷たい笑顔
 写真の合図は「はい、チーズ。」ではなく、「方便品、だいにー。」(←関西だけかな?)
○口癖は「センセーの為に、戦いきりますぅぅうう↑!!」
○会話の中のあいづちは「そっか」
 オチはもちろん「そっか、そっか、創価学会(笑)」
○卒業式にはセンセーのありがた〜い詩と、パンと牛乳。

まだまだあったんですけど、忘れました。
久しぶりに笑った、笑った。

でもこんな学校、嫌だ。







  
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2005年11月05日

話が通じないのが前提

私もリンクさせていただいておりますブログ、
アタシの知ってる「創価学会」が削除されていました。
ご自身で削除したのなら何も問題はないのですが、危険な目にあったのではないかと心配してしまいます。
裏切り者に対する嫌がらせは酷いですからね。
一応、元(表面上は)活動家ですから、いろんなことをやってしまった人を見てきました。

あのブログはいつもコメント数がありえない数になってしまうんですよね。
学会員さんの話の流れ、行き着く所はみんな同じで
一般の方は「話が噛み合ないので、コメントもうしません。」と去っていく。
どんなにいろんな所からアプローチしても、聞いちゃいない。
疲れます。
相手にしないのが一番かも知れません。
でも、向こうから関わってくるんだよねー。
すんごい迷惑なのに。
迷惑だって言ってるのに、「あなたの幸せの為に。」って。
創価学会が迷惑行為をしない団体になることが、私の幸せです。

一番の希望は、財務として創価学会に支払った1500万円?(現在も記録更新中!)を、母に返してあげて下さい。
学会嫌いの祖母の遺産まで使ってしまう、馬鹿な母が悪いんですが。
保険を解約、家を売り払ってまで捻出したお金ですよ。
使うのなら大作くんの名誉博士号とか買わないで、もっと意味のある所に使って欲しい。
宗教ってやっぱり怖いですね。
3桁、4桁の財務をやれば7倍になって帰ってくる、という言葉を信じちゃうんですから。
みんなに7倍で返してたら、国家予算だよ(笑)
そりゃ話が通じないわけだ。
創価学会の人とはまともに会話は成立しません。お気をつけて。



  
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2005年10月13日

邪魔な物

男友達から相談されました。
「彼女が学会なんやんかー。やばくない?」

はっきり言って私からしてみれば「創価学会」ほど厄介な物はありません。
国籍が違うことより、苦労するかも。
とりあえずアドバイス。

「俺と学会、どっちが大事やねん!」
いきなり、これだけは言わないようにね。
学会に疑問を持ったレディーなら「あなた」と答えてくれる可能性は高い。
結婚して学会活動から遠ざかろうとしているのかもしれない。
でも。
「そんなことを言う人とは付き合えない。もちろん学会が大事。」
と、言われてしまう場合も多々あるのよ。


彼がその言葉を言う前に、彼女からこんな一言。
「結婚したら、学会に入るやんな?」

その日のうちに、彼は別れを決断しました。
もうこんな話は聞きたくない。
いつになったら、この問題は解決するんだろう。
どうして、信仰しない自由を認めてくれないんだろう。


  
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2005年09月15日

投票所で大量の学会員を目撃

選挙終わりましたね。
結果は…残念です。

選挙は、彼氏のママ&パパと一緒に行って来ました。彼氏はその時、仕事。
それにしても私って、彼氏の家に入り浸りじゃないか?
ま、それはさておき
タイトルにもあるように、うじゃうじゃと学会員さんが溢れかえっていましたよ。
で、見ちゃいました。

おばあちゃんと、若い女性が車から降りてきました。
女性 「さ、○○さん着きましたよ。」
おばあちゃん 「ありがとうございます。」
女性 「あっ○○さん、紙忘れてる!(と、小さなメモ用紙を渡す)公明ですからね。」
女性 「必ず…で…して下さいよ。よろしくお願いします。」←小声なので聞き取れず

その女性は車で待機。

彼ママ 「mocoちゃん!あれっ!」
私 「うん。やばいね。やっちゃったね!紙渡したよー!」
彼パパ 「通報やー!」

私 「そんなんしたことないから、分かんないんですけどぉ。」
彼パパ 「確かに。あの人の名前も分からんしな。」
彼ママ 「取っ捕まえたらええねん!」←ママさん、落ち着いて(汗)

結局、何もできなかったんですけどね(苦笑)
やっぱりあれは投票干渉罪ですよね…。
でも選挙違反なんて、バリバリ学会員ならみんな経験ありそうで怖い。
戸別訪問もやりまくり、「おごるから一緒にご飯でもどう?」と言って選挙のお願い。
捕まる人が増えたら、目を覚ましてくれるんでしょうか。


公明党への選挙依頼で捕まった人出ました。

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1394330/detail?rd
  
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2005年09月09日

選挙まで、もう少し

友人をなくそうキャンペーンのまっただ中の方、ご苦労様です。
どこに自分の大切な一票を入れるかは、じ・ぶ・んで決めますから。

私は自分の親とは仲良くないんですが、彼氏の親とは超仲良しです。
ま、実の親から「お前は魔だ!」とか「退転者は幸せにはなれない!」なんて言われたら、
仲良くなんてできませんよね。
子供の幸せを願わない親はいない、ってよく言われてるけど…
ここにいました。ついに発見。子供の幸せを願わない親。

彼氏のお母さんとは馬が合うと言うか、お母さん面白いんですよ。
先日、この時期は学会員が友達面して家にきたり、電話をかけてきてうざい、と言う話をしてました。

彼ママ曰く「学会員が、公明党に入れて下さいって言ってきたら、反論したらあかんねんで。」
私「なんでー?何でもいいから一言言いたくなるわ。」
彼ママ「あの人等は、入れるっていう言葉を聞く為だけに来てる。政治のことなんか興味ないねん。だから法案がどうのこうのって話は、右から左にスゥーと抜けてる。同じ日本人と思ったらあかんでー。創価国の人間やから、共通の言語は無いに等しい。」
私「あははは(笑)創価国ー!」
彼ママ「言葉が通じんだけじゃなくて、自分にとって都合のええとこしか聞き取れへん、ええ耳持ってはる。その特殊なフィルター分けて欲しいわ。心臓にミンクのコート着てはるんかなぁ。」

心臓にミンクのコートってすごいボリューム感だ。


実の母親は毎日活動で家にいなかったし、私のことは何一つ知らない。
どんなに学校で頑張っても褒めてはくれない。
私が池田センセーから書籍やら、交通費やらをもらった時は、あり得ないくらい喜んでいた。
私には興味がない、というのが本音。
体調を崩しても「退転したから。」と一言で突き放す。
母親ってどんなんだろう。
彼氏のお母さんが普通のお母さんなのかな。
だとしたら、すごく素敵。
「いいお母さん」にはなれなくても、ただの「お母さん」になりたいと思う。
  
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2005年08月30日

ガカーイン キター!!

週1でアップしたい、と書いておきながら、実行できてません。
さて、先程我が家に創価学会の方が来られました。
脱会する時に「家に来たら、警察呼びます」と書いていたのにも関わらず。

「選挙のお願いに回ってて、ついでにね♪」
ついでに、でも来て欲しくないから、脱会届にあのように書いたんですよ。
その前に戸別訪問していいの?違法じゃないっすか?
さらに追い討ちをかける一言。

学会員「誰に入れるの?もちろん公明よね?」
私「そういうことは言えません。人に聞くのも良くないかと思います。」
学会員「教えてくれたって、いいじゃない。もしかして民主党?あそこはダメよー なんとかかんとか」

玄関のドアをバターンと閉めて、終了。

ポストには公明党のチラシが入ってました。
どういう神経してるんでしょうか。

(これってライブドアの削除対象になっちゃうんでしょうか?大丈夫よね?)

こっそりコメント欄を復活させました。
しばらくは忙しいので、お返事返せません。
私以外の方への誹謗中傷があれば、見つけ次第削除いたします。

  
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2005年08月10日

思い出話でもいかがですか?2

祖母が母に対して一番怒っていた事は
「差別意識を植え付けるな。」
いろいろな差別がある事は、知るべき事だと思う。
でも、差別が平然とされる雰囲気や、自分は特別な人間だと思わせるような教義を教える事に対して、激しく怒っていました。
あの悪名高き、折伏教典の内容の事です。

*これから書く内容は、折伏教典などの内容を元に、当時の学会で話されていたことです。
*事例は統計を取っているものでもなく、信憑性はありません。
*現在、折伏教典は発刊されていません。
*折伏教典は版によって内容が若干異なります。

無理矢理連れて行かれた座談会で、こんな話をしていました。
Aさん「キリスト教は二重人格で〜」
Bさん「法華は知恵おくれ」
      :
      :
Aさん「mocoちゃんのおばあちゃんはかわいそうやな。」
私「かわいそう?なんで?」
Bさん「だって真言宗の害毒で、お父さんの弟が死んだんやで。」
Aさん「そうそう。真言宗は男がダメになるっていうやつや。だからmocoちゃんのお父さんも事故で障害者やろ?」
Cさん「学会に入っておけば、お父さんも助かったのにな。」
Bさん「おばあちゃんのせいで、みんな不幸になるんや。」
母は横でうんうん、と頷くだけでした。

泣きながら家に帰り、祖母に聞きました。
祖母が傷ついてはいけないので、後半部分は内緒にする事にしました。

私「今日の会合で、キリスト教は二重人格って言ってたけど、友達の○○君もキリスト教やから、二重人格?」
祖母「mocoは○○君と遊んでてそう思った?」
私「ううん。思った事ない。」
祖母「じゃあ、二重人格じゃないよ。」

祖母のその一言は、私のもやもやした気持ちを、一気に吹き飛ばしてくれました。
こんな創価の教えにどっぷりはまった人達が、社会で適応できない理由がよく分かります。

  
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2005年08月01日

思い出話でもいかがですか?

私の家は元々、真言宗です。
友達は臨済宗のお寺の子です。浄土真宗の子、キリスト教の子もいます。
本堂の掃除を手伝う事もあれば、ミサに参加する事もあります。
母は「mocoが邪宗の害毒に冒される。ご本尊様助けて下さい。」と毎日拝んでいました。
祖母の考えは、「子供の友達付き合いに、親が口出しするな。」です。
子供の時から、親のレールに乗せるような行為はしない。
あくまでも、子供が自分で考える事が大切。
傷ついた時は、優しく包んであげればいい。
そういった考えの祖母と、『学会こそがすべて』な母とは毎日、喧嘩が絶えませんでした。

一番の原因は、話が噛み合わない。
祖母は「物事には光と陰の部分があるでしょ?世間の人たちが迷惑してるのは、学会の陰の部分。それを見て、同じ学会員として、あなたはどう思うの?」
母は「御書では…で、池田先生は〜と仰っている」と、主張。
子供ながらに「二人は別の世界で生きているんだ。」と、思いました。
実生活の中で生きる祖母と、学会のファンタジーの中で生きる母。
身近な人たちを幸せにできないのに、世界平和とか言っても、説得力がないんですよね。
  
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2005年07月23日

我見

法華経を学びたいのであれば、別に学会に入らなくてもいいんじゃないかなぁ。
一人で信心を続けると我見になる。と、よく聞きます。
でも、日蓮さんも我見から始まり、たまたまみんなが賛同してくれた。
それが法華経として世に広まった。
(と、勝手に考えているわけです。すいません。)

組織に入れば、学会活動に重点が置かれ、法華経を学ぶ機会は減ってしまう。
「活動を強制した覚えはない。」と言われるのがオチです。

友達から食事に誘われ、どうしてもいけない用事があります。
私の場合、その日は絶対無理なのに、罪悪感みたいなものを感じてしまいます。
「せっかく誘ってくれたのに、悪いことをしたなぁ。絶対、次は行こう。」

誘った本人に強制したつもりはなくても、「強制された」と感じてしまう人もいる。
断り続けるのも悪いし、今月ぐらいは座談会にでてみようかな。
一口の財務ぐらいはしておかないと。
来週報告することになってるから、F取っておかないと。

この際、「学会活動に参加します」という入会書と
「学会活動には一切参加しません」という入会書を用意して欲しいですね。
ん?でもよく考えると、活動しない人間は法華経の行者ではないそうなので、
やっぱり学会に入らなくても良くなってしまいました。(汗)

我見で何が悪い。

  
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2005年07月11日

アンチとか、シンパとか

私は、一般の人に迷惑をかけないのであれば、創価学会が存在しても良いと思う。
創価学会の存在は否定しない。
宗教によって救われている人は、実際にいるのだから。
でも私は創価学会という団体には入りたいと思わないし、できることなら一生関わりたくない。
でも、以前は学会員だったわけで…家族全員が学会員なわけで…。
創価学会と関わらないわけにもいかない。

創価学会のことは嫌いなので、私はアンチに入るんだろうけど、アンチと言ってもいろんな人がいるよなー。
私は結婚を考えた時に、学会が邪魔で、マイナス面しかないと思った。
学会員と非学会員の恋愛は、いろいろとややこしい。
だいたい、一家和楽の信心とか言うから、家族全員が入らなきゃダメってことになるんだよ。
親と子であっても、同じ考えなはずはない。
似てるかもしれないけど、同じではない。
学会員との恋愛、学会2世3世の問題、こんなに悩んでいる人がいるのに
どうして学会は改善しようとしないのだろう。
内部改革しようとして、諦めた人たちを何人も見てきた。
私もそう考えた一人だったけど、やっぱり相手が悪かった。
アンチとシンパの会話は、暖簾に腕押し、馬の耳に念仏。
『私vs創価学会』
これからもいろんな所でバトルするんだろうな。考えるだけで疲れる。
学会超シンパの母上様…アンチな娘で苦労するね。

  
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2005年07月02日

ハードル

私は今まで、どれだけのハードルを越えたのだろう。

ある人は全力疾走で駆け抜ける。
またある人は、ゆっくりゆっくり、確実にこなしていく。
つまずいて歩けなくなってしまった人の前に、ある会社のセールスマンが現れた。
「これどうですか?」
渡されたものは、君こそ人生の勝利者!幸せへの最短距離!
と書かれた栄養ドリンク。
無料で試せると聞いて、1本飲んでみる。
するとどうでしょう。
体にみなぎる生命力。何でもできてしまいそうな気持ち。
その人は何の疑いもなく、購入しました。
しかし、困った事に、この飲み物には依存性と幻覚を引き起こす作用があったのです。
そこにはないはずのハードルが見え、必死に越えようとする。
効き目が切れると、恐ろしいことが起こるかもしれない、という恐怖感。

セールスマンになれば、無料で飲み放題。
仲間を増やせば、更にお得。
その人は前を向いて歩く事を忘れてしまいました。

私はゆっくりゆっくり歩きます。
困った時は友達に助けてもらい、必死に考え、苦しみ、また歩きます。
泣いたり、笑ったり、怒ったりしながら、自分のペースで歩いていきます。
たまにはかっこいい男性に気を取られながらも。



  
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2005年06月28日

選挙活動しない幸せ

こんにちは。久々の更新です。

この前、友人とライブに行ってきました。
普通の生活ができるって素晴らしい事ですね。

学会員さんは今頃、選挙運動中なんでしょうね。
まだ学会員だった頃は、肺に穴があく程やらされましたよ。
「○日に○○会館集合!」という命令で
それぞれ、同窓名簿を持ち寄り、電話をかけていくんですね。
幹部が睨みをきかせた部屋で、私たちはテレアポのごとく
電話をかけまくるのです。
その日一日のノルマを達成するまでは帰れません。
さくさくとノルマを達成した人は、幹部が買ってきた名簿を受け取り
同窓生を装い電話をかけます。
その姿を横目で見ながら、だらだらと電話をする私。
「mocoちゃん!何やってんの!まだF取れてないんでしょ?やる気あんの?」
だってこんなことしたら、友達いなくなるよー。
嘘の申告ができないように、見張りやがって。

こんな時、人間的な感情を排除し、選挙ロボのように働ける人はうらやましいですね。
選挙で福運が積めるからなんでしょうか。
でも、人の嫌がる事をして成り立つ幸福って、本当に幸せなのかな。

  
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2005年06月16日

韓国でも学会問題

14日の記事にコメントをくださったkorea seoulさんは韓国の方です。
学会問題を扱うブログをやっているそうで、日本での事例を集めているそうです。
コメント欄のメッセージが(私のブラウザでは)文字化けしているので
代わりに私が要約して書きたいと思います。
機械翻訳を使ったので、少しずれがあるかもしれませんが、ご了承ください。

こんにちは。韓国ソウルから書き込んでいます。
SGI(創価学会)のことが知りたいのです。
韓国では日蓮宗と創価学会がお互いにいがみ合っています。
どちらが真実なのか分かりません。
私は学会員ではありませんが、関心があり、学会問題を調べています。
日本でも韓国と同じように仲が悪いのですか?

と、こんな感じでしょうか。
韓国でも日本と同じように誹謗中傷の嵐、という事なんでしょうね。
他の国ではどうなんでしょうか?  
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2005年06月14日

出戻り

先程、学会員さんとすれ違い、こんな言葉をかけられました。

「いつでも、(創価学会に)帰って来ていいのよ?」

隣のマンションに住んでいるので、会いたくなくても会ってしまう。
そして、会う度にこの台詞。
一旦辞めて、学会に戻る人って多いのかな??
帰って来ていいのよ、ということは
帰りたくても、帰れないんじゃないかと推測しているのか?
絶対に戻りません!
もう一度言います、絶対に絶対に戻りません!

辞めてからの生活は、本当に平穏で、何でもない事に幸せを感じる日々なのです。
心にゆとりが持て、とても充実しているんです。

活動していた頃、ストレスが原因で、パニック障害という病気になってしまいました。
最終的には仕事も行けず、外出さえできなくなってしまったのです。
そんな状態の私に毎日毎日、学会員は訪ねてきます。
「活動を怠けているから、そんなくだらない病気になる。」
「祈りが足りないから、怠け癖が出る。」
「精神的な病気になるようなのは、弱い人間だ。だから、活動で変えていこう。」

常に「戦え」と言わなきゃ気が済まないのか、君たちは。
休む時だって必要でしょう。
脱会してから、一度も発作が起きた事はありません。
私のストレス源は創価学会だったから。

悩んでいる学会員さん、とりあえず休んでみましょう。
今までの生活を見直してみてください。
趣味に没頭するのも良いでしょう。
創価学会は本当に必要ですか?


  
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2005年06月08日

初の初詣

こんな季節外れな話題ですが、興味のある方は読んでくださいませ。

今年、やっと人生初の初詣を経験しました。
脱会してからも、一応実家へ帰省していたので
学会員の初詣と言えば、新年勤行会なんです。
いつもの会館へ行って、いつもの顔ぶれでみんなで勤行。
はぁー。魅力のかけらもありません。

今年は母に電話しました。
「今年はこっちで初詣に行って、実家に帰るから。」
言ってしまった!初詣に行くって!

記念すべき1回目の初詣は、亡くなった祖母の着物を着て行きました。
私に着付けを教えながら、祖母がいつも言ってたんです。
「いつか一緒に初詣に行きたいね。」と。
結局、一緒に行く事はできなかったけど。
  
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2005年05月30日

財務

おはようございます。
アクセス数が2000を超えました。
本当にこんな、しょーもないブログで申し訳ないです。
なかなか記事も増えてないし…。
コメントへのお返事もできてないし…。ごめんなさい。

さて今回は財務です。
我が家はですねー、数年前になんと四桁をやりました。
あほです。
毎年三桁を続けています。
言葉も出ません。
そのせいで持ち家を売り払い、今は借家暮らしです。

どうして、一口が10000円なんでしょうか。
真心の財務とか言ってるくせに。

私は高校生の時から毎年、決まった団体に寄付をしているんですよ、実は。
で、財務の時期に婦人部の方が 集金 家庭訪問に来て一言。
「今回はどのくらいできるの?」
私「ちょっと今年は…(脱会を決めていたので、1円たりとも創価学会には渡したくなかった)」
婦人部「一口は大丈夫でしょう?」
私「実は寄付をしたので、お金がないんです。」
婦人部「そんな団体に寄付しても、みんなは幸せにならない!一部の人だけが幸せでも意味がないでしょう?だから、がんばって一口…いや、五口はがんばれるわね。」

がんばるって、何をがんばるんでしょうか。
学会の上の方の一部の人たちが幸せになってるだけですよね?
会合で「三桁やれば倍になって返ってくる!四桁やれば七倍になる!」て聞いたことがあるんですけど、実際に返ってきた方がいたら、連絡ください。

  
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2005年05月27日

世界のおもちゃ展

最近よくCMが流れています。
そこで、素朴な疑問が。

CMの費用ってかなりの金額じゃないですか?
たしか、超ローカル局で、10時〜11時の間に15秒のCMを1回、一ヶ月間流す金額が
約60万円〜(10年程前)だったんです。
*実際にCMを流していた企業の方に聞きました
昼間が多いけど…1日に5回以上は見てるし…んんんんんん〜
何百万単位とかですか??
お金持ちだなぁ。
やっぱりこのお金の出所は、真心の財務なんでしょうか…。
  
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2005年05月24日

創価学園を受験してみた

私は高校と大学を受験しました。(させられた、の方が正しい)
三者面談で、担任が「合格圏内ですよ。」と言ってしまったばっかりに。
高校受験は、答案用紙は白紙で、問題の方に回答を書いて提出。
集団面接では、お題が『尊敬する人物は?』だったので
「忌野清志郎です。なぜなら、音楽で人に感動を与え、そればかりか社会の矛盾も堂々と歌っているからです。あとは、セックスピストルズです!』と答えた。
面接官のぽか〜んとした表情、笑いをこらえるのがやっとでした。

大学受験の時は、担任が「インフルエンザで高熱が出ても合格圏内です。」と言ってしまった。
母はもちろん合格するものと思っていました。
テストは回答欄を1個ずらして書きました。
面接では「受験動機は?」
「ただなんとなく。特に理由はありません。」

履歴書に残るんですよ!創価大学○○学部卒業って。
何が何でも不合格じゃないと、私の人生はお先真っ暗なんです。
期待をしていた母には悪いけど、学校ぐらい自分の行きたいところに行かせて欲しい。
  
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2005年05月14日

学会員の頭の構造

学会員はなんでもかんでも「信心のおかげ」と言います。
私は昔、交通事故に遭いました。
自転車で走ってたら、車が横から突っ込んできて10m近く吹っ飛ばされました。
でも全身打撲だけで、骨も折れてなければすり傷も無く、ピンピンしてました。
その時母は「ご本尊様が守ってくれた!」「信心してたから、無傷で助かった!」と、私の代わりに体験発表までする始末。

でもね・・・その時既に、脱会してましたー★
学会本部からの通達で私が脱会したことが、事故の1ヶ月後に発覚。
「脱会したから事故に遭ったんだー!仏罰だー!」と発狂。
この前まで、信心のおかげって言ってたのに。

《最近の私の仏罰》
予想はしたのに買ってなかった勝馬投票券が、万馬券になった(仏罰だー)
犬が下痢をした(仏罰だー)
あくびをしたらあごが痛くなった(仏罰だー)
友達からの沖縄土産、ちんすこうが知らない間に、全部食べられていた(絶対、仏罰!)

書いててむなしくなりました。物は考えようですね(笑)。


  
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2005年05月13日

祈れば叶う

私の同級生で、大学受験に失敗し、浪人を決めた2人がいました。
学会員(A君)とそうじゃない子(B君)。
2人は共に偏差値は48でした。
A君は、勉強は最低限の勉強をし、1日10時間以上の唱題を毎日しました。
B君は、ただひたすら10時間以上の勉強を毎日しました。

A君は3浪して、やっと志望校の創価大学に合格しました。
B君は1浪して、志望校の京都大学に合格しました。

A君は毎年「祈りが足らなかった。」と言ってたけれど…勉強が足らないんですよ!
神頼みじゃなくて、努力をしましょうよ。  
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2005年05月09日

同時中継にて

GWとは無縁の仕事で、やっと昨日、1日だけ休みをもらえました。
ボチボチ書いていきます。

さて、私にも一応、同時中継とかに参加していた時期がありました。

どこで笑えば良いのか分からない、ギャグ。
ためになりそうで、ためにならない話。
「感動する」とみんなは言うけど、滑稽に見える指揮。
なにかと、万歳三唱をしたがる。
「もうちょっといい?」が口癖。断る人はもちろんいない。
「上着を脱ごうか?」と聞かれるまでは、脱いではいけない。
どうしてセンセイに熱狂できるのか…不思議でたまらない。

生理的に受け付けない、と言ってしまった方がいいのかな。
センセイ、あなたから学んだ事は「自分を大きく見せたがる程、自分の小ささを露呈する」ということです。  
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2005年05月02日

パステルカラー

ご存知の方も多いと思いますが、女子部の永遠の定番服、パステルカラーのスーツです。(パンツ不可)

ある会合で先輩からスーツを着てこいと言われ、一張羅のプラダの黒いパンツスーツを着て会場に向かうと…。
「なんでそんな服着てるの!?」
(それはこっちが言いたい。)
「女子部なんだから、もっと華やかな女子部らしいスーツを着てきなさい!」
(会合以外でそのパステルカラーのスーツを使える場所は?あるのなら買ってもいい。)
「準備する余裕はあったでしょ??」
(絶対に着たくないけど、まずは売ってるお店を教えてください。)
「今度からこっちで用意するから!」
たたたたすけてーーーーーっ!
着る服まで指定されるのって、おかしくないですか?
学生が生活指導の先生に「制服の乱れは心の乱れだ。」って言われたりするけど…もう二十歳超えてましたからねぇ。  
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2005年04月26日

福子

創価学会では学会2世や3世等のことを福子と呼んでいます。
親の積んだ福運をそのまま受け継いでいて、1世の人よりも最初から福運があるそうです。

未来部の会合で「君たち福子は生まれた時から、既に人生の勝利者だぁぁぁ!!!」
ってスピーチしてたおじさまがいました。
人生の勝利者って、あんたはいったい何者よ?
そもそも人生に勝った負けたなんてないでしょ?
と、思いながらも一応、拍手。パチパチ。

この福子システムは親心につけ込んで、うまいことできてますね。
だって、創価学会に入会させるだけで、自分より幸せな人生になるんですから。
例えば、「有名大学の附属幼稚園に、大金をつぎ込んでも入学させたい」。
これも受験地獄を経験させたくない、苦労をしない人生を…。
様々な理由があるんでしょうけど、「子供の為に」してることなんだと思います。

そう考えると、母が私を入会させた事も子供のことを考えて、
親の愛情から出た行動なんですよね。
そこでまた、子供が親の事を想い脱会できなくなる。
やっぱりお見事です!創価学会さん!
  
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2005年04月25日

ある友達

Hちゃんは2歳年下の女の子。
一人っ子だったので、私の事を姉のように慕ってくれていました。
お互い学会員とは知らずに、仲良くなりました。
私が脱会を決めた時、一番に知らせました。

Hちゃん 「えーっ!怖い!死ぬよ!!」
   私「なんで??」
Hちゃん 「だって、女子部のお姉さんが、辞めたら地獄に堕ちるって…。」
   私「じゃあ、地獄に堕ちたっていいよ。」
Hちゃん 「退転した人とはお付き合いできない。」

その会話を最後に、電話は着信拒否、メールのアドレスも変えられ、連絡が取れなくなってしまいました。
何年も仲良くしていたのに、創価学会を辞めただけで縁を切られてしまいました。
共通の友人に聞いたところ、「mocoに近づくと、良くない事が起こる。」とか言ってたらしいです。
本当に本当に悲しくて、悔しくて、しばらくは何もする気になれませんでした。

  
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2005年04月21日

きっかけ

はっきり辞めようと思ったのは、母に言われた一言がきっかけです。
私が「結婚しようと思うんだけど…。」と打ち明けたら、開口一番に出た言葉が「あの子(彼氏)は○○宗の人でしょ!子供が障害者になったらどうするの!折伏(注1)してから結婚しなさい!学会員同士なら、こんな心配しなくていいのに。」
この母の言葉は、創価学会の年配の方なら誰でも知っている、創価学会の教えの一つです。
折伏教典(池田大作監修 創価学会教学部編)という本の中に書かれています。

俗にいう○○宗を代々やっていると家族に不具者ができたり、知能の足りない子供が生まれたり、はては発狂する者ができたりして・・・

この内容は統計を取った訳でもなく、全く根拠がありません。
今となってはその折伏教典さえもなかった事になっています。
だから知らない人も多いと思います。
創価学会からの訂正や謝罪の言葉もないのです。

創価学会の皆さん、障害者は生まれてきてはいけないのですか?
カワイソウなことなのですか?


(注1)折伏(しゃくぶく)…創価学会に改宗させる事   
Posted by how_to_go at 04:38Comments(2)TrackBack(0)