19日午前8時45分ごろ、福岡市西区小戸3丁目のマンションから少年が転落したと110番があった。福岡西署によると、近くに住む中学1年の男子生徒(13)で全身を強く打ち、運ばれた病院で死亡が確認された。
同署によると、少年はマンション6階と7階の間の外階段踊り場から転落したとみられる。制服姿で、1階に通学かばんが残されていた。遺書は見つかっていないという。6階の住民が「ドスン」という音を聞き、人が倒れているのを発見した。
少年は午前8時15分ごろ、自宅を出ていた。
=2009/01/19付 西日本新聞夕刊=