アスペルガー症候群 これが本当の話

アスペルガー症候群を知らないくせに診断を与える無知な心理士

論文上の「ニキリンコ」は特定出来ない。そのニキリンコが流したガセネタを糺すブログ

「ニキリンコ」
商売のため、出版社花風社の浅見淳子上智大准教授の浅見昇吾が作り上げた自閉症キャラ

アスペキャラの「泉流星」「ジョン」も同様 2008年10月ブログ参照

2009年1月26日(月)

NHK

今月の主題は17日の【直観像】【ニキリンコ】にあります。お仲間に是非こんな話があると電話を入れて下さい。   ここで私が集めた情報は、礼儀として、NHK、日本自閉症協会、佐賀それいゆ、品川裕香、アスペの館他に連絡は入れている。しかし何の返答もリアクションも無い。あったのは正直な森口だけだ。もし、あなたがその他の登場人物、辻井、竹田、杉山などと連絡がとれるなら、是非このような事が書かれていると連絡して下さい。彼らの耳にこの情報が入ること、それも私の目的だからです。

作成者 Chip : 2009年1月26日(月) 10:13 [ コメント : 23]

コメント

うーん...寧ろ各センセイ方はここの存在は知ってて定期的にチェックしてるんじゃないかなあ。
その上で「存在しないもの」として黙殺してるんじゃないかなあと思います。
よくある話で、図星かつ立場が危うくなるようなことを指摘されたときに、相手が弱小だと踏むと
「キ○ガイの相手をする暇はない」などと言って完全無視を決め込むってのがあります。
実際裁判なんかすると金と時間がやたら掛かるので、言われた対象者がガチでヤバくなるような
状況(例えば脱税暴露で国税から目を付けられそう、とか)でない限りは得てしてスルーされがちです。
このサイトも彼らにとってはそういう存在なんじゃないかなあ。そんな風に観察しています。続く。

投稿者 櫻澤ゑびす  : 2009年1月26日(月) 11:01

無論だからといってこのサイトが「無駄な活動」という話ではなくて、彼らのロジックではどうにも
腑に落ちない点をたくさん抱えたままの当事者(わたくしも)とその家族がここで少しずつ納得できる
情報を得られるようになっている訳ですから、今はまだ小さな影響力でもいずれはセンセイ方でなく
当事者たちからの声が大きくなって変革していく可能性があります。継続は力なり。

投稿者 櫻澤ゑびす  : 2009年1月26日(月) 11:01

記事に関係ない質問しても良いですか?
息子は勝負事になるとささいなきっかけでパニックを起こします。今後いじめの標的になる可能性も大で(からかえばパニクる、真面目に怒る様子がおかしい)療育では、家での訓練を薦められますが、負ける事に慣れる訓練についてどう思われますか?からかいに対しての耐性をつけるにはどうしたら良いと思われますか?

投稿者 とん  : 2009年1月26日(月) 12:08

一言で言えば「分からない」。私は小学5年生の時に「泣かない」事を決めて、泣かなくなった。それと引き替えにその他の感情も削り取ったような気がする。私の同級生は中学1年まで、泣きながら友達を追いかけ回していた。しかし、それも時と共に目立たなくなった。一番恥ずかしいのは自分自身だし、ホルモンの関係と他の成長と共に減るのでは無いだろうか。いじめの標的になるのは、どんな些細なことでもいじめの標的になる。問題はその時に対応する事で、事前に予防する事じゃないんじゃないかな。

投稿者 Chip  : 2009年1月26日(月) 12:27

返信ありがとうございます、Chipさんの言葉にはごまかしがなく、私にはとてもしっくりきます。息子を定型の世界に合わせるために、無理やりに「他の感情も削り取ってしまう」をしたくないと思います。その選択は本人にまかせます。
次々すみませんが、サプリについてはどう思いますか?(発達障害児むけのものが各種でています)

投稿者 とん  : 2009年1月26日(月) 12:37

私達夫婦は食事の不足を補うとして、サプリを食っています。CQ10、マルチビタミン等。さらに、惚け防止のホスハチジルセリンも飲んでいます。自閉症とは全く関係なく飲んでます。

投稿者 Chip  : 2009年1月26日(月) 12:44

たびたびの質問すみませんでした。
答えが知りたいというより、感じ方を知りたかったのかもしれません、息子の感覚と近い?と感じるからです。タイプは全然違うのに、根っこが同じって近さです。

投稿者 とん  : 2009年1月26日(月) 13:14

妻曰く、「私は今でも負けるのには耐えられません。だから、勝負事、賭事には一切近づきません。こういう子供こそ、ゲームから切り離す、参加しなくて良いという配慮がいるのでは無いでしょうか。負ける耐性を付けるなんてヒドーイ」と言っています。

投稿者 Chip  : 2009年1月26日(月) 17:01

とんさんちのお子さんはわたくしの子供の頃を思い出します。
わたくしもゲームなどの勝負事に負けるのは大嫌いで、時に卑怯な手を使っても
勝とうとしてましたから。成長するに従って「何でこんなにムカつくんだろう→
負けたのが悔しいんだ→毎回勝てる訳ないじゃん→じゃあ無駄な勝負なんかしなきゃ
いいじゃん」と自分で理解が進みまして、今は見た目上はすっかり治まっています。
負けてムカつくのは自分でもとても苦しいことなのです。
でも極端な負けず嫌いの傾向はしっかり残ってます。制御の方法次第だと思います。

投稿者 櫻澤ゑびす  : 2009年1月26日(月) 17:27

私も負けるのは嫌いですが、決して勝気ではありません。

で、よーく考えたら
「負けた=勝った相手からからかわれる=その反応が面白いといってさらにからかわれる」
ことが嫌なのであって、自分自身確かに負けるのは嫌ですが、それが他人にどうこう言われる場合でなければむかつきますが
「自分が悪いから仕方がないな」
ですみます。

どうも、他人が絡んでくる場合はフラッシュバックに近いものがあるのかもしれません。

投稿者 さかい  : 2009年1月26日(月) 17:38

みなさんアドバイスありがとうございます。嬉しいです。chipさん記事に関係ない話題ですみません。
参加しない選択を学校にお願いすると、「同じ事ができないのは、かわいそうです」と言われたりで、迷いがありました。みんなと同じに見える事より、彼の気持ちの中身の方がずっと大切ですね。

投稿者 とん  : 2009年1月26日(月) 23:05

記事に関してですが、ニキさんの本を読んだ時は息子を理解する事ができる!って思いました。想像できる範囲というか、比喩的に言えば遠視とか乱視とか近視とか、想像のできる見え方の違いに思えました。Chipさんの記事(すべて読みました)を読んで、私が3原色の世界なら4原色の世界をみてるくらいの見え方の違いがあるんだって、が〜んとなりました。ニキさんの真偽についてはわかりませんが、アスペルがーってどちらがアスペルがーなのかな?って。ニキさんがアスペなら、Chipさんは別の自閉症?って事で、息子もアスペでなく、自閉症?なのか?この違和感を竹田先生や辻井先生から説明してもらいたいです。

投稿者 とん  : 2009年1月27日(火) 00:46

NHKは番組づくりで、独自の裏をとる作業なんて、なんにもやってないと思われます。
アスペではないが、日木ルナの番組なんてなんでああいうものがオンエアされたのか理解に苦しむ。

投稿者 自閉症ウォッチャー  : 2009年1月27日(火) 07:49

「同じことができない」ことの何がどうかわいそうなんだろう???
そのセンセーの仰っている意味の方が判りません。とんさんはその発言の意味するところは何なのか納得されました?
成績のいい子と悪い子がいたら「成績悪い子がいい子と同じことができない」っていうのと一緒じゃないかと思うんですが、
そのセンセーは成績悪い子は同じことができなくてかわいそうとか言うんでしょうかね。その教師に矛盾と欺瞞を感じるなあ。

投稿者 櫻澤ゑびす  : 2009年1月27日(火) 10:46

櫻澤ゑびすさま
本当にその通りですね、定型は見た目が「一人ぼっち」が耐えられないのかもしれません。私もひとりでいるのをみると、やはり寂しく感じてしまいます。(息子にとっては違うとわかっていても)
幼児期にお砂場で息子は穴を掘るのに夢中でした、他の子達がサッカーをやりはじめて一人ぼっちになっても、下を向いたまま穴を掘り続ける。周りのお母さんが心配して、周囲の子に「誘いなさい」って「一人でいる子を放っておくのも意地悪だよ」って。結局誘いにはのらず、ひたすら掘った後、満足気に立ち上がると「みてみて〜こんなに大きな穴!」って。本人は孤独なんて感じてないのですよね。わかっていても、どうにも頭だけの理解になっちゃうんですよ。本当は寂しいんじゃないかって、寂しくないのですよね?

投稿者 とん  : 2009年1月27日(火) 12:24

寂しくないとは言いませんが、その欲求の度合いがはるかに普通の人より低い気がします。 

常に水を補給していないといけない動物とラクダみたいにたまにでも平気な動物みたいなもんで。

動物は必要ない限りは水を飲みません、それを無理に体にいいから一日2リットルというのはそれは人間の思惑であって動物の生理的な感覚にあっているかというと疑惑です。

同様に人間は人を求める、自閉症でもあると思いますが、それを同じ量求めるかというと疑問です、後同じタイミングで求めるか。

投稿者 さかい  : 2009年1月27日(火) 12:46

人様の庭であんまり長く話してもいけないかなと思いつつ(;´∀`)
息子さんのエピソード、ますます自分の過去を見てるようだわ〜☆
社員旅行で南の島に行ったとき、みんな街へ買い物に行ったりゴハン食べに行ったりしてる中で、1人磯の生物観察に
夢中になってたんですよ。日本と動物相が全然違うから普段見られないような生き物だらけで感動してたんです。
したら同僚が寄ってきて心配そうに「大丈夫?」と聞いてきて、こちらは日焼け防止もばっちりだし頭痛も起こしてないし
テンション高いし「大丈夫だよっ!」と元気よく答えました。そのときは熱射病を心配してくれたんだと思ってたんですけど
あれってひとりぼっちでいるのを気にした「大丈夫?」だったんですね。最近まで気付かなかった(汗

で、たぶん寂しければ集団に混ざりたそうな態度なり表情なりをすると思います。
少なくとも自分はそうでしたし、今でもそうです(´∀`)b

投稿者 櫻澤ゑびす  : 2009年1月27日(火) 12:54

みんなと一緒に遊んでいても、気付くと真っ暗闇の中にひとりぼっちと言うことは良くあった。 おいてけぼりってヤツかな。今でもヤフーでホームページを始めたと思ったらジオロク。ジオログを始めたと思ったら、今はブログ。ジオログ(ここ)からブログへの移行サービスはしてないんだって。仮想空間でもおいてけぼりかよ。

投稿者 Chip  : 2009年1月27日(火) 14:10

ワハハ!なんかすごく安心になりますね〜
定型の友人に話すと「やっぱり本当は寂しいのでは?」って話になって、自分でも(自分なら寂しいので)そうだよね〜「手伝ってあげなきゃ」みたいな、間違った支援にむかっちゃうんですよね。
息子はお母さんが熱心だから、しぶしぶ仲間に入ってお母さんのためって思ってるかもしれないのに、私は息子のためって、これが高じるとがんじがらめになっちゃうんでしょうね、気がつけて良かった。
記事と離れた話ですみません。

投稿者 とん  : 2009年1月27日(火) 14:59

記事が余計な事であって、本質はこっちにある。つまり、子供が先で、記事は後。  だから、商売屋なんかで親が忙しく、子供に無関心だった、なんて家庭の方が、自閉症の子供たちにとっては、居心地が良いのかもしれないんだ。このブログは自閉症の子供たちの為にある。母親なんかどうでもいいのさ。

投稿者 Chip  : 2009年1月27日(火) 15:23

でも直接自閉症の子供とコンタクトすることは、物理的にもバーチャルでも難しい。
子供のうちはあらゆる意味で「親のもの」だから。

だから、自閉症児を子供に持つ親に接する・働きかける必要があると考えています。

投稿者 笛  : 2009年1月27日(火) 17:07

また質問しちゃっても良いですか?これ是非聞いてみたかったんです。
親の会のお母さん達と話していたのですが、息子達は空気は読めないけど、感じる力というか、もっと大きな空気よんでる、私達に感じないものがわかってる感じがするんですが。
そんな感じありますか?
よく学級崩壊の原因にされてしまったりしますが、そもそもクラスが(担任が)壊れていて、一番に落ち着けなくなる(空気感じてる)無意識に澱んでる空間では落ち着けなくなったり、野性的な身を守る勘というか?がある。スキルアップトレーニングとかしてしまうとそういう力が減る気がしちゃうんですが、どうでしょう?まとまりのない質問で、つたわりますか?

投稿者 とん  : 2009年1月27日(火) 22:38

この欄が長くなったので28日に移動します。

投稿者 Chip  : 2009年1月28日(水) 05:57

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