2009年1月28日(水)
アスペ・エルデの会
今月の主題は17日の【直観像】【ニキリンコ】にあります。お仲間に是非こんな話があると電話を入れて下さい。
上記について各方面に働きかけていたが、なんと「NPO法人アスペ・エルデの会」が理事長名で公式見解を出してくれた。以下の通り
From: asupenokaiibasho@mail.goo.ne.jp
[mailto:asupenokaiibasho@mail.goo.ne.jp]
Sent: Monday, January 26, 2009 7:38 PM
To: 削除
Subject: Re: 質問
お問い合わせありがとうございます。
お問い合わせの件ですが、完全にブログの作者の山岸という方の妄想です。
現在、法的な対処を検討中ですが、何せ意図的で悪意をもった中傷とは言え、本人の合併した精神疾患から来ると想定される妄想を書いているということですので、対応が難しいなと思っていたところです。
ただ、今回のように、混乱される方がおられるということだと、やはり法的な対応を刑事・民事双方で対応した方がいいようですね。
明らかな名誉毀損ですので、法的には間違いなくこちらが勝てるので、いいんですが。
くだらないので、意図的に無視をしていましたが、そろそろ法的な対処を考えます。
書いてあることのすべてが完全な間違いですので、気にしないでください。
ある種のフィッシングにあったと考えていただければいいかと思います。
ガリガリのニキリンコさんと、ふくよかな浅見さんを間違いようはないですし、お二人が一緒にいることもよくあるので、ありえない話です。
まったくの山岸の妄想です。
ご心配の方がおられたら、ブログの作者の全くの妄想で、現在、刑事・民事での法的な対処(訴訟)を準備しているので、心配する必要はないとお伝えください。
辻井正次
以上全文 ようやく辻井先生も現実の世界に戻られたようです。会員の人の考えもほぼ同じと言うことですね。現実の話はなかなか簡単に進まないので、進ちょくが有り次第皆さんには報告します。
では、質問がある人も無い人もリンクの最後の行をポチットね。
また質問しちゃっても良いですか?これ是非聞いてみたかったんです。
親の会のお母さん達と話していたのですが、息子達は空気は読めないけど、感じる力というか、もっと大きな空気よんでる、私達に感じないものがわかってる感じがするんですが。
そんな感じありますか?
よく学級崩壊の原因にされてしまったりしますが、そもそもクラスが(担任が)壊れていて、一番に落ち着けなくなる(空気感じてる)無意識に澱んでる空間では落ち着けなくなったり、野性的な身を守る勘というか?がある。スキルアップトレーニングとかしてしまうとそういう力が減る気がしちゃうんですが、どうでしょう?まとまりのない質問で、つたわりますか?
投稿者 とん Chip代筆
私の場合は、「大人びた言葉を使う」ガキだったんだが、実は言葉だけではなく、どうも自分も大人だと考えていたようなんだ。だから、教室に在ってもただ1人「観察者」であったようだ。私はそういうところがあった。スキルアップというのは、内容によるけど、「自分のやり方」の他に「学んで身につけたやり方」の他にさらに「スキルアップの作法」の3種類使い分けしなければならなくなるんだから、やり方が増えた分使い分けが大変だろうとは思う。ちょっと言葉にするのが難しい。
関係あるかどうか不明ですが、例えば直観像や共感覚は赤ん坊の頃は誰にでも見られるそうです。
3歳頃から喪失していくらしいのですが、SAMの形成との何らかの関係が推察されます。
SAMが完全に形成されれば、そのような脳の機能は不要、もしくは邪魔になることは考えられます。
自閉症の場合はSAMがない、又は著しい欠陥があると考えると、直観像や共感覚がいつまでも残っている可能性が高いとしても、あまり不思議ではありません。
無論、自閉症でなくても、成人後も直観像や共感覚を持っている人はいますが。
直観像や共感覚以外にも、通常の定型発達が成人時留めていない脳の機能が自閉症者の中に残っている可能性はあると推察します。
「野性的な身を守る勘」というものなのかどうかは別にしても、(たとえ社会性に欠陥があっても)人間は生きるように出来ています。
転じて、擬似SAMを形成するには「観察すること」は非常に重要と考えます。
えーと、とんさんの質問を整理すると以下の2点ということでよろしいでしょうか?
1.本能的な感性のようなものが強いかどうか
2.後天的なトレーニングによって1が消失しないかどうか
前提条件が間違ってたら指摘してください。
...といってもこういう方向に関する自分の考察をしたことがないので
詳細を把握してないんです(´・ω・)
質問が漠然としすぎていてすみません。
たとえば我が家の場合、良い整体師さんを紹介してもらって、心の中で今から行こうかな?とか思っていると、息子が「今から良い事がおこりそうな気がする。」って言ったり。志望校を決める時に中身を知らないで「僕○○に行きたい」と何か確信があるように決めたり。何かを感じるのかな?って。病院の先生が「良い子だね、全然悪い子じゃないって言ってたよ」と話したら、「僕、知ってるよ」って当たり前のように答えたり。そんな経験ありますか?
特に子供の頃に。
ある!私は直観像でしょ。そうすると母親の超微妙な表情が分かる。それで先読みしちゃうんだな。母親が好意的なら良いが、逆なら、「気味の悪い子だ」となるだろうな。犬の表情も分かるよ。他の人は信じないけど。
私の場合は、小さいころに人間関係で問題が多かったので(特に幼稚園から女子校だったので複雑だった)
「構造が分かれば怖くないし対処の仕方が分かる」
と解釈し、表情、動作、声のトーン、行動パターンなどをプロファイリングしていきました。
これは演劇を勉強したことでより強化されました。
しかし、やはり対人関係での問題の根本的な解決にはならず
「あなたは人の心を考えない」
といわれ続け、まだまだ自分の情報収集分析能力が劣っているからだとついこの2,3年前まで思っていました。
自閉症の診断を受けそこからまったく新たな方向から検討していった結果
「いくら表情が読めても、結局おをらくその相手が共有していると思っているはずのものをデータに含めないで出力したら事故ることが分かっていてもハンドルどうきっていいかわからないでぶつかるようなものだ」
(続き)
ある集団の中での「共有」を前提として自分がその中に含まれるケースに関してはだめですが、そうでないケース、観察者として見ている場合、分析は精度がいいと思います。
ある他者に対してその人間の本質的な部分=動かない部分に関しては結構な分析結果をだしますが、その他者との交流=共有から生まれる流動的なものに関してはどうもうまく発動しません。
だから流動的なものに反応すればいいところを本質的な動かないもののほうに反応してしまってややこしいことになったこともあります。
超微妙な表情を読みとることが良いのは、かわいい子供の頃だけだ。やがて集団の中で人間としてのコミニュケーションを取り始めたとき、口では「いいのよ、いいのよ」と言いながら、顔には「このくそがき」と出ている大人。顔はどう見ても笑っているのに「おじさんこれ以上すると怒るよ」と言う大人。人間の微妙な表情を読みとる能力と、コミニュケーション能力とは全く違うところにあるんだ。
なんだかわかってきたような気がします。
当たり前のように本質をついてくるんですよね。
すごく鈍感でいるようで、するどい部分がある、偽の?教育者なんかだと痛いところつかれて、いじめちゃうって感じになるのかもしれません。友人関係でも。
ニキさんの本で全部読んだわけじゃないのですが、見えない部分やひたすら真面目な部分、ただ過敏なところだけが書かれていたような?こういう鋭さ、過敏ではなく敏感なところが描かれてない気がして、敏感だから過敏、気がついちゃうから疎外されるって面もあるのでは?って思うのですが、そういう部分が書かれた本もあるのでしょうか?
私もありましたよ。
てるてる坊主を作ると、必ず雨の予報が曇りになり、曇りの予報が晴れになるとか。
(ただ、作ろうと思うときと思わないときがあって、作らないと予報通りになりました。)
予知夢のようなものを見たりとかも。
最近だと、実家がすすめてくれた貸屋(親戚の持ち物で5部屋+台所+トイレ+風呂で家賃1万の好物件)を下見に行って、入った瞬間ぞっとして2度と入らないと決意。
それが原因で家族と喧嘩になり、父親に「出ていけ」と追い出されました。
あれから2年ほど、つい先月、建物が傾いて瓦が落ちる状態になり、耐久面に問題があることがわかり今月壊されました。
直感だとか霊感だと思っていましたが、最近は自覚はないけど何か小さなことに気付いているのでは?と思っています。
私はずいぶん行動の矯正をされましたが、こういったところは変わっていないです。
外から働きかけられても、変えられることと変えられないことがあります。
あの人は定形発達の異常者であって、定形発達の人が想像したことしか書いてないよ。見るだけ無駄。それなら母親として、観察者として子供を見ていた方がよっぽどましと私は思う。
とんさんへ
テンプル・グランディンさんが、著書の『我、自閉症にうまれて』の中で、「気がついちゃうから疎外される」経験を書かれていたと思います。
ロードローラーの話とか、締めつけ機の話とか、まさにそうではないでしょうか。
それで思い出した。ホームページの方の記事で、自閉症カンファレンス2002 江ノ島事件を読んでみて。 近いような気がする。 http://www.geocities.co.jp/Technopolis/7498/kanfa.html
書き間違えました。
『我、自閉症にうまれて』→『我、自閉症に生まれて』、ロードローラー→ローラーライドだったと思います。
手元に書籍がないもので、曖昧ですみません。
江ノ島事件は...フラバってほどじゃないんですが己が過去の諸々をとっても刺激して、読むといつも悶絶します。
そして己の行いを世間では「痛い人」って言うんだなと学習してきたので、更に七転八倒です(;´д`)
江ノ島事件の当事者 私は フラッシュバックも起こさず平気なんですけど。 やはり男社会と女社会の差か?
謎だった事がどんどんとけていく感じがしますね〜ありがとうございます。
わりと本を選ばずに読んでしまうので、読めば読むほどわからなくなっていたんですが、ようやくたどり着けた気がします。
今までも息子のありのままを認めたいって思ってはいたんですよ、でもそれは「できない事の多いところも良し」みたいな、上から目線的な、そのままで良いって感じだったんで、「ありのままで良いけど、教えれるとこは教えよう」って。
今はこちらがありのままでいないと、見破られるぞって、自分こそちゃんとしなきゃって気になってきました。教えなきゃいけない事なんてないですね。
フラバ。たぶんChipさんが「なんで江ノ島に行かなかったのかなあ?」と繰り返し考えることに該当する部分で、
わたくしの場合は女性軍からのいじめにあったという記憶がおまけで付いてくるからいつも悶絶するんだと思います(つд`)
あー。なんとなくわかります。
昔引っ越してきた家が嫌な感じがするなぁと思っていたら
老人が孤独死していたところだったとか。それきいても
新しい家が見つかるまで1年ほど住みました。後でその家は
処分されていました。
犬や猫の表情もわかります。家にボーダーコリー一匹と
猫が四匹いるのですが喜怒哀楽というほどの感情では
ありませんが犬や猫にも似たような感情があります。
猫をみて「今日は顔色悪いんじゃない?」などと言うので
笑われますが。。。
コメント