月面着陸40周年の映画『ザ・ムーン』
主演はアポロ計画の宇宙飛行士たち。NASAの豊富な実写資料映像でも話題の映画『ザ・ムーン』が1月16日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズ他全国ロードショー。日本版字幕の監修は世界天文年2009日本委員会企画委員でもあるJAXAの阪本成一氏が行った。2009年、いまだ12人しか知らない遥か38.4万キロの旅へ！（配給：アスミック・エース）
1月15-16日、パリにて世界天文年2009開幕記念式典
世界天文年2009のスタートを迎えるにあたり、その開幕を記念する式典および関連イベントが、パリのユネスコ本部を会場に1月15・16日に開催されます。この式典には、第一線の科学者をはじめ将来を担う学生など、世界中から総勢600名を超える招待者が出席の見込みです。この式典の中で、日本の情報通信研究機構（NICT）鹿島宇宙技術センターの34ｍパラボラアンテナが参加する国際eVLBI観測のデモンストレーションも行われます。
日食グラスのサンプルを
4万個配布しました
世界天文年日本委員会では、 科学技術振興機構と協力のもと、 全国の多くの小中学校及び主な科学館・博物館等に各1個ずつ、 同機構の機関誌「サイエンスウィンドウ」に同封して日食グラスを配布しました。 この日食グラスは、 医学的に安全が確認されたもので、 安心して太陽の観察に使用することができます。2009年7月22日に全国で観察が可能な日食のときをはじめ、 通常の太陽観察にもお使いいただけます。 ぜひ授業やイベントでのご使用をご検討ください。
全国一斉オープニングイベントが開催されました
1月4日、全国一斉に世界天文年2009の開幕を宣言するオープニングイベントを開催しました。メイン会場となった県立ぐんま天文台（群馬県吾妻郡高山村）をはじめ、全国40カ所の会場で、さまざまな天文・宇宙に関連するイベントが開かれました。