プロフィール
H.N 砦の番人
国籍 日本
所在地 関西地方
年齢 30前後。老化しない家系の為、年齢を言っても信じない人が多いんですが。
性別 オトコ
職業 派遣社員(非正社員)
職歴 有るのに、法的には無いらしい。
(法律では派遣労働は“職歴”として認められないんですね。ゆえに、今まで色んな職種を手がけ、働きづめの生活を送ってきたのに、私の「職務経歴書」の中は真っ白なんです。妙な話ですね)
年収 200万ちょっと。
(派遣労働者は、正社員と同程度働いたくらいでは、年収は手取りで200万超えることはまずありません。でも今は、夜勤が多い週6日以上の労働をやっているお陰で、何とか年収は200万超えました)
救国
活動歴

2005年頃、自分の将来を心配しなくちゃならないのに、祖国の将来の方が心配になってしまい、『靖国問題を解決するには』ページを開設しました。
2006年5月頃、日本人留学生らが、海外で中国・韓国人留学生から歴史問題で辱められているという話を聞き、同胞を救うべく、歴史資料を集め、一からPDFファイルの作成方法を勉強し、『反日勢力撃退用・PDF資料館』を開局しました。ついで、web上からも閲覧しやすいように『反日勢力撃退用・HTML版資料館』を創設しました。

2006年8月には、東中野教授の著書『南京事件「証拠写真」を検証する』を本屋で立ち読みした所、その内容のトンデモぶりに仰天し、「こりゃ、私が一から検証しなおすしかないな」と思い、2006年8月21日に、「合成写真の一例」ページを開設しました。
そして、2006年12月17日には、より本格的な『プロパガンダ写真館』を設立しました。
2007年中に全ての写真の検証を終える予定でしたが、派遣の身でコツコツ溜め込んできた貯金を資料代にほとんど使い果たしてしまった為、以降は、『反日勢力撃退用・資料館』と共に更新と停滞を繰り返しております。

今現在は、新たな英訳協力者が一向に集まらない為、「こりゃ、私が一から英語を勉強して、自分で英訳するしかないな」と思い立ち、現在、語学の勉強中です。

反2ch
略歴

就職氷河期。(参考/Wikipedia:就職氷河期
大学を卒業後、奇跡的に内定を手に入れるものの(本当は、起業前の某社に誘われたって程度の話でしたが)、2chで誤爆を受け、内的先もろとも潰されました。
(誤爆判明後、被害を受けることはなくなりましたが、立ち直るのに一年ほど掛かりました)

200×年、誤爆を受けた時のスレが2chにさらされたままである事に気づき(しかも、私の信用に関わる内容が書かれている)、「削除して下さい」と嘆願しましたが、当時の削除人のボス・削除忍に却下されてしまいました。(あの時、必死になって嘆願する私の姿をせせら笑った彼への怒りは、今も私の胸の内に残っています)
以来、世間に目立つ事を恐れ、多くの夢を諦めました。

2003年頃から、誤爆を受けた本当の理由を知ったが為に、2chの監視と情報収集を始めました。
同時に護身の為に、一からセキュリティーや法律を独学しました。
2004年には、被害者を集め、レジスタンスを結成しかけましたが、あるバカによって潰されてしまいました。
その時のレジスタンスの生き残りである私が、2005年7月17日に活動の総まとめとして、そして、後に続く被害者らの指針になるようにと、開局したのが、『2ch裏の歴史と噂話と真相』です。
開局後、これに習い、後に続く被害者の方が続々と現れる者と思っていました。
プログラミングを勉強して役立つツールを配布する人、法律を勉強して法的な対処法を模索する人など、私のように一から勉強(武装)し、第二、第三の巨大サイトを開局する被害者が後に続くだろうと思っていましたが・・・・誰も後に続きゃしませんでした。
少しは努力しろと・・・・。



受験生の皆様へ

学童の皆様方へ。
これをご覧になっている方の中には、受験勉強を熱心に頑張っていらっしゃる方々もいる事でしょう。
私も、高校の頃は受験勉強に励んだものです。

試験の時、事情あって英語は中学一年の時から捨てていた為、英語の解答用紙は白紙で提出しました。
その代わり、残り二教科の試験で満点取った為、何とか受かりました。
大学進学率ゼロの高校から進学した時は、努力が報われたと喜んだものです。

大学四年間は大変でした。
学費は親に出してもらえましたが、クソ高い教科書代が支払えなかった為、バイトにも励みました。
ノートを写させてくれたり、代わりに出席簿を稼いでくれる親しい友人もいなかった上に、英語の必修科目は単位を落としかけましたが、何とか留年せずに卒業に漕ぎ付けました。

でもね、せっかく受験勉強を勝ち抜き、せっかく頑張って大学を卒業したのに、いざ就職シーズンを迎えた時、まともな就職口はございませんでした。
そう。ちょうど、就職氷河期にぶち当たってしまったんですね。
当時は、就職口を得る為に、スーパーの店員だの、零細企業だの、製造業だの、「そこ、大卒が行く所じゃないだろ」と言いたくなるような所を選ぶ学生が多数いました。
でも、それでも半数近い学生が内定を取れませんでした。
ご承知の通り、日本は新卒主義であり、就職シーズン中に就職口を得られなかった場合は、次の年からほとんど雇用口がなくなってしまいます。
うちの地元では、壊滅状態でした。

当時は、食いつなぐ為に、多くの若者が派遣会社に登録し、非正規雇用で働き始めていました。
でも、この派遣社員ってのは、一度入るとツテも運もない人は抜け出せないんですね。

勘違いしている方が結構いますよね。
派遣は、何年か働けば、正社員化してもらえると思い込んでいる方が・・・・。
派遣は、会社に貢献すれば、正社員に取り立ててもらえると思い込んでいる方が・・・・。
派遣は、能力さえあれば、正社員にしてもらえると思い込んでいる方が・・・・。
でも、そんなシステムも習慣も日本にはないんです。

日本の企業は、“優秀な人材を探して雇用する”よりも、“若い新卒を雇用して育てる”事に重点を置いているんです。
ほとんどの企業が新卒だけを雇用対象にし、優秀だからとか、貢献したからだとか、能力があるからだとかで、非正社員を正社員に採用しようなんて会社はほとんどないんです。

わずかに中途採用がありますが、中途採用で目安となるのは“職歴”と“年齢”です。
でも、非正社員はどんなに働いても職歴にはなりません。本人に能力があろうとも、職歴がなければ中途採用では話になりません。
その上、歳を取れば、より採用してもらう事が困難になります。最初の壁が25歳、次が30歳、最後が35歳です。
職歴無しの状態では25歳を越えただけでも、ツテなり運なりなければ絶望的です。


参考)孫一家に学ぶ「氷河期世代」問題



非正社員は、貢献しなければ直ぐにクビになります。でも、貢献した所で、昇給も、昇進も、ボーナスもありません。
それどころか、労働者派遣法の第40条の5で定められた三年目を迎えたら、必ずクビになります。
(労働者派遣法の第40条の5には、同一の労働者を3年以上使いたくば、正社員雇用するように書かれています。
でも、どこの会社も、正社員化して人件費を増やしたくない為、一、二年経てば派遣労働者との契約を解除するという方針を取っています。・・・・もっとも、違法に派遣待遇のまま三年以上雇用している所も多いのですが)


貢献しなければ早くクビ。貢献すれば遅くクビ。どっちにしろ“使い捨て”にされるだけなんです。
どんなに努力しても、報われはしないんです。



参考)第一〜七回 氷河期世代、フリーター問題(当ブログ)

第二〜四回に、貢献したらクビになった経験を記載


それでも私は、景気さえ回復すれば、チャンスが訪れると信じていました。
祖国の景気が回復するまでは、私たち氷河期世代が犠牲となって、低賃金で働いて企業を支えねばならないんだと、自分に言い聞かせていました。
そうして景気が回復し、雇用が拡大すれば報われるんだと信じていました。

2007年、団塊世代の一斉退職に伴う人手不足と景気回復により、雇用が拡大しました。
大学卒の就職内定率は87.7%にまで達し、高等専門学校に至っては就職内定率(男子学生のみ)は98.4%です。
でも、雇用拡大の恩恵にあやかれたのは、やっぱり新卒だけでした。

ゆとり教育のお陰で勉学に苦労はせず、少子化のお陰で低い学力でも大学に入れたユトリ世代が、苦労する事無くアッサリと就職口を得て、
逆に詰め込み教育のお陰で勉学に苦労し、過酷な受験勉強を勝ち抜き、この十年近い間、低賃金の非正社員の身で耐え続けた私たち氷河期世代には、相変わらず就職口はなかったんです。

一体、何の為に冷遇に耐えながら、この十年近い日々を頑張ってきたのか・・・・?
これでは私たちは、“不況に苦しむ祖国の為に、犠牲になった”のではなく、“次のユトリ世代が楽々就職できるようにする為に犠牲になった”ようなものですね。
そして今、そんな実情を知らないユトリ世代から、「俺たちは楽々就職できたのに、氷河期世代はいまだに派遣しかできないなんて、どんだけ無能なんだよ」ってバカにされてしまう現象が起きているんですね。
起業の採用方針も実情も知らない子達から「無能だから正社員になれないんだ」とか「努力しないから正社員になれないんだ」とか、バカにされるんですね。

一体、あの受験戦争は何だったのか・・・・?
一体、あの四年間の大学生活は何だったのか・・・・?
一体、この十年近い苦労は何だったのか・・・・?


受験生の皆さん。
受験勉強を勝ち抜いた者が“勝ち組”になれるとかいうのは、あれは嘘っぱちです。
受験戦争を勝ち抜き、良い大学を出た所で、就職シーズンに不況にぶち当たってしまえば、まともな就職口はないんです。
逆に、就職シーズンに好景気に恵まれれば、低学歴でも良い職に就けるんです。
日本は、そういう仕組みになっているんです。
受験勉強なんて、ほとんど意味が無いんですよ。あれは専門職を目指している人の為にあるんです。
(もし、「受験戦争を勝ち抜いたら“勝ち組”になれる」なんていう教師がいたら、念書書いてもらいなさい。そして、受験戦争を勝ち抜いても“勝ち組”になれなかったら、賠償請求なさい)

本当に自分の将来を考えるのであれば、受験勉強などせずに、25歳を迎える前に出来るだけ沢山資格を取っておく事です。
(必要なのは、受験の為の知識ではなく、手に職を就ける為の知識と技術です)
もしくは、卒業した先輩や親戚との付き合いを深め、出来るだけ沢山ツテを作っておく事です。
本当に自分の将来を考えるのならば・・・・!




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