フランスの「ジャパンエキスポ」に韓国の作家が多数参加し苦情殺到
尚、「ジャパンエキスポ」という名前にも関わらず、韓国からのゲスト作家が多いのでは、というご指摘も頂いておりますが、韓国からのゲストは、ジャパンエキスポの一出展者である、在仏の韓国マンガ専門出版社が自社の作家を招待しているもので、日本からのゲストはジャパンエキスポ主催者自体が招待しています。
従って、当然ながらイベントにおける重要度は、あくまでも日本からのゲストに置かれています。
日本からのゲストは、イベント公式のスペースで講演会やサイン会が行われ、それらは公式プログラムにも掲載されますが、韓国のゲストは出版社のブースでのみ、サイン会が行われ、あくまでも出版社と作品の「プロモーション」という形が大きいものです。
また、フランス人ファンも大半が、日本のマンガと韓国のマンガを区別して認識しております。
日本からのゲスト: もりしげさん(漫画家)、志水アキさん(漫画家)、大和田秀樹さん(漫画家)、友永和秀さん(アニメーター)、川津健二朗さん(漫画家)、たきざきまみやさん(漫画家)、大隈孝晴さん(アニメーター)、市口桂子さん(漫画家)
中国からのゲスト: Benjaminさん(漫画家)
韓国からのゲスト: Cho Seung-Yeopさん、Lee Young Youさん、Baek Hye Kyoungさん、Kim Young Ohさん、Yoon Jae-Hoさん、Lim Jin Juさん、Park Chul Hoさん、Kim Su Yeonさん、Lee Jong Eunさん、Kim Yeon Jooさん、Kim Youn Kyungさん(全て漫画家)
フランスのゲスト: Renoさん(漫画家)、Moonkeyさん(漫画家)、Jennyさん、Patricia Ly Foungさん、Philippe Ogakiさん、Auroreさん、Patrick Sobralさん、Karaさん(全てBD作家)、その他各出版社からゲスト有
http://www.eurojapancomic.com/fr/japanexpo.shtml
フランスのジャパンエキスポ ご存知の通り、フランスの日本漫画愛好家達の集いです。
が、しかし!どういう訳か、奇妙な事に! 日本の漫画家10人がゲストとして招待されたのは良いのですが、 韓国の漫画家11人が押しかける形でゲストと称し、我が物顔でした。
その中には反日社会派漫画の執筆者も居ます。
フランス人からすれば、自らの嗜好に従って寿司屋へ行ったのに、 店の前に陣取っていた変な連中に「韓国料理の方が素晴らしいから」とか 言われて、タッパの中に入っていたキムチだの、プルコギだのを 無理矢理喰わされ、挙句の果てに法外な代金を請求されるようなものです。
しかも、それだけではない。連中は、来年度からイベント名を 「コリア&ジャパンエキスポ」に変更しろと騒いでいる。 ここで妥協したら知らぬ間に「コリアエキスポ」にされちまう。
軒先を貸して母屋を乗っ取られるとは、まさにこの事。 自分たちだけで「コリアエキスポ」開催すればいいのに。
何でもかんでも日本にくっついてくるのが本当にキモイ!